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この酒をひとくち飲み、私は身震いしました。

 


「浪江の味がする・・・」

福島県浪江町にて操業していた震災前の「磐城壽」を感じました。

浪江の味を感じたのは、震災以後初めて山形で醸造・出荷された「季づくり 磐城壽しぼりたて」を飲んだ時と全く同じでした。

以下は、蔵元さんがこのお酒に対する思いを綴ったものです。(一部抜粋)

この酒は丁度震災当日、甑倒しの仕込にて酒米「雄町(おまち)」を用い、熟成型の純米を造ろうと仕込んだモロミをベースに仕込んだ酒です。

震災当日の仕込も、常温貯蔵の酒の酒質開拓を目的とし、この酒に落とし込んだつもりです。熟成と圧倒的な存在感をテーマとし、味幅がありながら柔らかい香味にて飲み疲れすることなく、様々な場面と食とゆっくり楽しめ、飲み手さまに上質な時間・空間を定常出来る酒に皆様と共に育てて参りたいと考えております。

燗での提案にてより深く、日本酒の周辺文化を温め、より日本酒分化の価値を高めてゆきたいと考えております。

今回の仕様は、平成24酒造年度16度加水純米、岡山県産雄町100%仕様、65%磨き、伝統麹菌に鈴木酒造店請戸蔵(福島県浪江町)の山廃酒母から取り出した酵母のうち、最もクラシカルで熟成向きな酵母を用いた、おおらかな酒質の酒です。熟成は蔵の北側での常温貯蔵です。

古くから伝わる高貴で親しみのある金属銅色(あかがね)をこの酒と重ね、ラベルに配しました。

【詳細】http://kadoya-sake.ocnk.net/product-list/9

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