昨日７／２９（木）はある方と会っておりました。

いいですねー。あの時の彼がこんなに大きくなって同じ業界で共にやっていくことが出来る日が来るとは。

ガン消しをたくさんプレゼントしたあの日がとても懐かしい。

 

昨日会った蔵元さんは、私にとって恩人のような蔵元さんです。

 

めちゃくちゃ悩んでた時に、その蔵元さんは言ってくれました。

 

「角本くんは今のままでイイんだよ！」

 

そのひと言にどれだけ救われたか。

だから今もこうやって自分らしい酒屋をさせてもらってるのは、かどやスタッフとこの蔵元さんのおかげでございます。

感謝。

 

 

ということで。

 

７／３１（土）の「かどや酒店」。

いたっていつも通りでございます（笑）

ご縁を頂いている蔵元さんの最強の酒以外並べておりません。

どの酒をチョイス頂いても全て大正解で、そんなお酒で楽しい終末を過ごして頂けるならもう私たちはタマラナイ。

 

暑い毎日ですが、もし機会があったらお立ち寄りください。

お立ち寄り頂きオモロすぎる酒をチョイスしてみてください。

スタッフ「すみこ」お手製のPOPを見ながら酒を選ぶのがなかなかオモロいものなのであります。

是非是非。

 

 

 

 

クラフトマン多田。

クラフトマン多田。

クラフトマン多田。

 

自分の事をクラフトマンと呼ぶ男、多田さん。
オモロすぎ。
麦焼酎オンリーの蔵元さんで、完全なるオンリーワンを貫き通すスタイルがとてもかっこよくて、私は大いにクラフトマン多田を楽しんで頂けたらと思っております。

 

あと、画像はありませんが、「仙禽のアレ」本日７／３０（金）より店頭のみで販売いたします。

なんかアレなんで、画像無し発送無し店頭のみで販売いたします。

 

 

 

店頭に並べてから興味を持ってくれる人に語っております。

「八千代伝」八千代伝酒造さんの季節酒「八千代伝Crio（クリオ）」。

 

収穫した芋を徐々に温度を下げていき、最終的にはマイナス３度まで。

氷結貯蔵する事で糖度を増した芋を原料に焼酎を造る。

それが「八千代伝Crio（クリオ）」。

 

もうね、ソーダ割りで飲んで欲しい。
香りが「これ芋焼酎なの？」っていうくらいの新しい香り。

イイ！オモロい！

 

これは手に入れるべき。

７月は一升瓶出荷のみ。

 

 

 

 

収穫した芋を独自のほうほうで吊して熟成。

２ヶ月間の熟成の中でバシッと糖度が増した芋を原料に仕込む。

 

出来上がった芋焼酎はもうね、香りが甘い。
舌触りも甘い。そしてトロけるような包み込む優しさ。

ん～、至福だ。

こういう世界は、八千代伝酒造さんのみで発揮できる味わい。

なぜなら芋を吊して熟成させる方法は八千代伝酒造さんのみでやってるから（特許取得済み）。

 

芋のやさしいボディと米麹由来の香りと甘み。

降参。

 

 

 

 

ごちゃごちゃ言わずに手にして飲んでくれ。

「八千代伝」。覚えといたほうがエエと思うで。

 

 

 

 

ちょっと！

かどや酒店youtube見てくれてないでしょ！

全然チャンネル登録者数が増えないんですけど。

ま、オモロないからしゃあないけどな。

 

youtubeで「かどや酒店」で調べたら何か出てくるんとちゃうか？知らんけど。

 

 

 

 

９月末からスタートするお酒の頒布会。

受付中です。

最近バシッと止まっております（笑）

先日から少しご予約くださる方が増えましたが、気持ちよく止まっております（泣）

 

〆切までまだまだあるから「あとで予約しよ」って思ってくれてるのか、「もうオモロないねん」ということで最初から検討材料にすらなっていないのか、もう私は毎日ドキドキなのであります。

 

恥ずかしい話、１日に１件もご予約頂けない日がザラ（笑）

うぅぅ、全然アカンやんけ・・と、落ち込む毎日。

 

そんなにオモロないか？

そんなにアカンか？

かどや酒店そのものがアカンのか？

っていうか、俺の存在がアカンのやろな！

ほっといてくれ！俺に何も求めないでくれ！

 

ということで、俺の事が嫌いでもいい。

頒布会、どうぞよろしく！

 

→　https://kadoya-sake.ocnk.net/

 

こんなに書いてもどうせ予約もらわれへんのやろなー。

 

 

 

焼酎のソーダ割りを飲みながらオリンピック見てますか？

 

なに？焼酎のソーダ割りじゃない？

チューハイか？缶ビールか？

 

気持ちは分かる。旨いもんな！
それはそれでエエんやけど、焼酎のソーダ割りがマジで旨いからやってみてや！

この写真に載ってる芋焼酎、炭酸で割ってみなはれ。
美味しくて驚いて目がデカくなりまっせ！

 

 

 

このジンのソーダも泣けてくる。

アロマのソーダ割りを楽しんでいるようだ。

これホント。

とびきり幸せになれてしまうからこれまた問題。

 

 

ということで今日はここまで。

 

また壁にぶち当たりそうです。

この壁はなかなか分厚いので、ちょっとマジで本気の突破をしていかなくてはいけません。

もう何回目になるのか忘れてしまった緊急事態宣言が再び大阪に出そうな気配。

 

もうね、もうエエわ。
増えてる事実もある。
これで飲食店さんでの酒提供禁止になったら、もうね、今まで飲食店さんが懸命に「ゴールド」を取った意味っていうものがどこにあるのかをバシッと教えてくれ。

 

飲食店さん、めちゃ頑張ってはるで。
感染対策バシッとしてる飲食店さん多いで。

 

ほとんどの飲食店さんがちゃんとやってはるで。
飲みに行ってるお客さんもルールを守ってるで。

 

若者にワクチン接種が広がってくれることが最優先なんやろうけどなー。

考える事多いわ。

 

 

 

 

 

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語りたい蔵の酒があります。

 

 

当店がご縁を頂いている蔵元さんの酒は、すべてそう。

語りたい。語りまくりたい。

 

でも、それを全て語ると時間が大いに必要になるから、ほどほどに。

 

先日よりあえて大きな声で告知せず、さりげなくチラ見させていた鹿児島・八千代伝酒造さん。

 

 

 

 

現在、バシッと並べております。

 

ご縁というのは不思議なものです。

繋がらない時というのは、何をどう頑張っても繋がらない。
繋がる時というのは、本当にバシッと繋がる。

それがまさしく私は「縁」だと思ってます。

 

４～５年前から八千代伝酒造さんの事は様々なところで耳にしていました。

 

「すごい蔵がある」

 

存在こそ知っていたものの、その蔵元の芋焼酎を飲む機会も特にあった訳でもなく、何人もの人達からこの蔵の凄さというものを耳にしてました。

 

 

 

 

しばらくすると、ご縁を頂いている焼酎の蔵元さんから「すごい蔵がある」と耳にするようになってきたんです。

同じ焼酎を造る蔵元さんが「すごい蔵がある」と言ってるんですよ！それって凄くないっすか？
同業者が同業者を褒めるんですよ。出来ることじゃない。

同業者である蔵元同士が認め合えるということ。
こういうの、好きです。

 

 

 

私が八千代伝酒造の八木健太郎氏と出会うまでの系譜を書くとすれば、やはりいろんな人の繋がりがあるのでなかなかオモロくなります。系譜は書きませんが、先に結論を言います。

 

そんな人の縁で繋がった「縁」を、当店は猛烈に大事にしていきたいと思っております。

 

 

 

写真左：杜氏の八木大次郎氏
写真右：社長の八木健太郎氏

 

 

語り出すと語り尽くせません。
なので、詳しくは是非とも八千代伝酒造さんのホームページを見てください。

 

 

 

八千代伝酒造ホームページ

http://yachiyoden.jp/

 

 

 

このブログで書くのは、かどや酒店というフィルターを通じて伝えたい事のみにします。

 

八千代伝酒造さん。
かつてあった焼酎ブームというものを経験することはありませんでした。
３０数年間休んでいた蔵を復活させた時はまさしく焼酎ブーム真っ最中ではあったのですが、「造れば売れる」という経験とは異なる経験をしたというのです。

 

それはどういうことかというと、

 

「良質な芋が入荷しない」

 

なぜそうなるのか？

３０数年間休んでいた蔵を復活させた時は焼酎ブームの真っ最中。
芋焼酎を造る蔵は、芋農家さんや商社さんから芋を仕入れるのに【争奪戦】だったというのです。
そりゃそうですよね。「造れば売れる」時代でしたから。

 

完全なる【後発組】だった八千代伝酒造さんはどうだったのか？

 

そんな【芋争奪戦】の中での【後発組】には、品質的には良いとは言えない芋や、焼酎の仕込みに使うには忍びない程の小さな芋など、とにかく【良質な芋を分けてもらう事が出来なかった】のであります。

 

そんな中でも焼酎は製造していかなくてはいけません。

でも、もっともっと先の将来を考えた時、今できる事な一体なんなんだろう？

 

八木健太郎氏は懸命に考えた結果、ひとつの答えを出しました。

 

 

 

 

「良質な芋が入らないのであれば、自分達で芋を栽培しよう」

 

 

「自分達で芋を栽培する」という事。
一見、シンプルでとても簡単なように聞こえますが、いやいや。とんでもない。

ここには書くことが出来ない程の様々な事があったそうです。
それを全て乗り越え、今がある。

 

２０１８年には焼酎蔵としては初の「農業法人」を取得。

【農業法人 八千代伝酒造】となりました。

 

焼酎蔵が別法人として農業法人を持っている蔵は幾つかありますが、【農業と醸造】を一体とした農業法人は【八千代伝酒造】さんのみ。これは快挙というよりも、八千代伝酒造さんがこれから歩んでいく方向性を見事に【形にした】という事になると思います。

 

 

 

 

自社で造る芋焼酎のほぼ全量を自ら栽培・収穫した芋を使うというのはこれ、とんでもないこと。

過去にいろいろな経験をしたからこそ実現することが出来た形だと私は思っています。

 

 

芋の栽培から始まった八千代伝酒造さんの再スタートは、今では、

 

 

 

 

米作りにも繋がっています。

芋焼酎を造る時に「米麹」を使いますが、その「米麹」の原料となるお米を自ら栽培しています。

 

 

 

 

また、「千粒画布」とう名の麦焼酎を造っている八千代伝酒造さん。

麦の栽培もスタートしました。

 

まさしく「農業があっての醸造」と体現している。

「農醸一体」というスタイルなのであります。

 

 

もっと書きたい事はありますが、長くなってきたら皆さん眠くなるらしいから、今回はこのへんで。
またひとつひとつの焼酎については別の機会に語ります。

 

 

 

 

八千代伝酒造の焼酎「八千代伝」。
どうぞよろしく。
強制的に飲んでもらうくらいのレベルで推していきますので。

 

 

鹿児島の空気を感じる事が出来ました。
ホントにいいですね。

 

 

 

 

 

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