新着情報

2017/02/28 14:38

【詳細必読】3月5日(日)店内量り売り大会

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3月5日(日)

 
日本酒・本格焼酎
量り売り大会開催
 
 
13:00~17:00当店店内にて。
 
通常一升瓶のみの商品を、720ml瓶に量り売りいたします。
お手持ちの720ml瓶をお持ちください。
お持ちでなければ新瓶を100円にて販売しております。
 
銘柄は当日のお楽しみ。
愛知酒「菊鷹」は確定しています(^_^)v
 
そして、同時開催として、
 
 
味醂フェスティバル開催
 
え?みりん?
 
そう思ってくださった方、多いはず。
 
調味料であるみりん。
昔は普通に飲用とされておりました。
皆さんご存じのお屠蘇もそうですよね。
 
味醂、味見したことありますか?
きっと無い方がほとんどでしょう。
 
よくスーパーで売ってる、明るい黄金色の本みりんと製法が違います。
そして、スーパーで売ってる明るい黄金色の本みりんは、悪いけど「飲む」「飲める」というジャンルとは異なります。
(みりん風調味料は完全除外)
 
 
じっくり年月をかけて熟成した、昔ながらの製法で造られたみりん。
味わってみませんか?
 
3月5日(日)
 
味醂の試飲&量り売りも開催
 
 
いつも自分の酒ばかり買って、嫁さんに睨まれているあなた!
この日ばかりは奥さんを連れてウチにきてください。
で、ビビる味醂の味見をさせてあげてください。
奥様のテンションをアゲアゲにしてあげてください。
これが旦那さんから奥様への、ささやかすぎる罪滅ぼし。
 
そう、この日に味醂を奥様の為に購入するのは「ささやかすぎる」ので、また別の時に旅行につれてってあげてください。
旅行につれていってあげられない方は、高級バッグを買ってあげてください。
 
 
この本気味醂ですが、皆さんきっとこう思ってるはず。
 
値段、高いんとちゃうの?
 
 
ま、そう思うでしょう。
 
いえいえ。とんでもない。
 
 
3月5日にウチに来て是非とも実感してください。
この味醂の凄さと旨さを。
 
 
この味醂、どこの味醂かというと・・
 
愛知酒「菊鷹」を醸す
藤市酒造さんの絶品味醂
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味醂の試飲会&量り売り大会。
他の酒屋でもやってるんだろうか?
いや、分からん。どうでもエエけど、とにかく3月5日は奥様を連れて必ずお越しください。
 
 
 
とにかくこの日をあけといてください。
 
 
店内で駄菓子も売ってますのでお子さんも喜ぶと思う(^_^)v
 
予約とか全然いらないので、ふらっとお立ち寄りください。
 
2017/02/26 13:25

本格焼酎「魔王」店頭抽選販売受付のお知らせ

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いい天気です。

 
かどや日和です。
 
しかし、朝から普通に静かです。
 
全くもってかどや日和ではなさそうです。
 
 
さて。
 
本日店内有料試飲の日。
 
17時までやってます。
 
ふらっとお立ち寄りください。
 
やたらと旨いお漬け物を試食という形でお出しいたします。
 
酒と合わないはずがないので、まあビビってください。
 
有料試飲の酒は、ご来店してくださった人のみぞ知る。
 
 
 
それと同時に、芋焼酎「魔王」の抽選販売受付を店頭にてスタートしております。
抽選対象は、1800ml@3240と720@1620です。
 
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受付期間が決まっておりますので、詳細は店頭にてどうぞ。
 
ポイントカードをお持ちの方でこの商品にご興味のある方は、ひとまずお越しください。
 
 
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奈良萬酒未来、味しっかりしてますねー。いい。いい。非常にいい。
 
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「あぶくま」玄葉本店さんのある福島県田村市の一部のみで味わえる地元限定酒「小沢の桜」なぜか当店にてご購入いただけます。
昨年に引き続き販売開始です。
 
旨いです。濃いです。
玄葉さんのお酒の中で私が知る限り、最も味にダイナミックさを感じます。
 
まさに西日本テイストの味わい。
 
無濾過生原酒ファンのみなさま、是非ともお早めに飲んでみてください。
 
遠方の方は全国発送もしております。→ http://kadoya-sake.ocnk.net/product/1332
 
 
 
 
さあ、明日は定休日なんで閉店後にどっか飲みに行けるなら飲みに行きたい。
 
2017/02/25 23:21

2月26日(日)は店内有料試飲の日。

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2月25日(土)はワイン飲み会でした。

 
総数17人で、カラになったワインは17本。
ひとり1本!
すげー。
 
しかし、会費は2000円。
(マイ皿・マイ箸・マイグラスの持参なしの人は2200円。しかし9割以上の人が持参!地球に優しい人たちばかりだ!)
 
更に、泥酔者ゼロ!
シブすぎ。
 
 
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ドイツワイン
アルゼンチンワイン
イタリアワイン
チリワイン
オーストラリアワイン
 
もういろいろ。
 
 
お越しくださった皆様ありがとうございました。
 
2月26日(日)は店内にて有料試飲会。
何人来てくれるのか、全く分かりません。
どうせゼロでしょう(笑)そんな気がします。
 
「行くから」って言ってくれる人全然いてないし(笑)
 
 
ちょっと今回初登場の、美味しいアテ3点を試食という形で提供させていただくんですけどね~~(^_^)v
 
旨い酒も出すんですけどね~。
でも、来てくれないんでしょうね~きっと(笑)
 
ま、念のために詳細書いときます。
 
【日時】2017年2月26日(日)13時~17時(完全終了)
【提供酒】日本酒(酒燗器を人に貸してるんで、燗は無し)
【価格帯】グラス1杯100円~いろいろ
【場所】かどや酒店店内
 
 
誰も来てくれないでしょうけど、一応準備してお待ちしております(^_^)
 
 
 
で、3月4日(土)に日本酒・本格焼酎飲み会やります。
 
18時~19時45分で、会費は1500円(マイ皿・マイ箸・マイグラスお持ちの方は1300円)。
 
エントリーはこちら。
 
 
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品切れしてました鹿児島樽貯蔵麦焼酎「たまがっど」再入荷しました。
2017/02/23 18:28

今日は特になにもない。

今日は特に何もありません。

普通の1日でした。
そんな普通の1日が結構嬉しい。
 
 
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作ってた木箱を重ねて
 
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棚が出来ました。
飲み会や試飲会の時のテーブル代わりにもなります。
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スペシャル晩酌酒コーナーも完成。
 
収納能力は一升瓶で144本。
そんなに置きませんが、これで材料費2万弱ならエエでしょう。
 
今度の土曜のワイン飲み会と日曜の有料試飲会の時のメインテーブルにしてみます。
 
 
今度は外向けのディスプレイに使う木箱を作ろうと思います。
 
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ずっと品切れしてた花泉酒造「ZEロ万」がなんと!
再入荷してくれました。感激。感激です。
 
店頭販売開始。
 
 
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奈良萬酒未来も良いスタート。
週末はきっと、「奈良萬酒未来祭り」になることでしょう。
 
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鹿児島・宇都酒造「金峰 荒濾過」一升瓶ラスト1本になってます。
 
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720mlは大丈夫。
 
グッとくる旨味を楽しんでください。
 
 
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こちらもがっつり。
完全無濾過。
やりすぎ感がありますが、豊永さんはやりすぎ感満載が似合う。
 
 
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黒麹旭萬年、一時的に品切れしてます。
ダッシュで蔵元さんに注文します。
 
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あ、樽貯蔵麦焼酎「たまがっど」も一時的に品切れ。
今週末に到着してくれることを本気で祈ってます。
 
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「雑誌に載った」という売り文句は好きじゃないですが、ご縁をいただいている蔵元さんが雑誌に掲載されるとめちゃくちゃ嬉しい。
 
鈴木酒造店「磐城壽アカガネ」。
雄町65%の山廃純米熟成。
 
この酒を燗にしたら、マジでひっくり返ります。
飲みたいなーって思ってる方は是非とも美味しすぎてひっくり返る段取りで「磐城壽アカガネ」をご購入ください。
 
 
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土耕ん醸の燗もシャレになってません。
 
 
昨日、某酒を某所で買って飲んでえらいことになってしまったんで、今日は自分に合う酒を飲む事にしております。

 

2017/02/23 04:52

明治維新の頃の焼酎造りを再現した「維新の一滴

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先日まで続いていた真夜中の店内模様替え。

一段落しまして、店内は暇なんですが、やること満載で脱毛しそうです。
 
今日は3件のFAXが。
そのうち、2件が某蔵元さんから当店常勤スタッフ「すみこ」へのラブレター。
 
 
すみこ、やりよるな(^_^)v
 
 
そう、こうして「すみこ」はウチでの支配力を徐々に増大させている訳です。
 
 
さて。
 
かどや酒店で芋焼酎と言えば「国分酒造」。
大阪で「国分酒造」といえば「かどや酒店」という方程式を確立させようとずっと企んでいる訳ですが、その国分酒造さんから実はこういう焼酎が出荷開始になってるんです。
 
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維新の一滴
 
 
製法など、説明したい事は山ほどあるのですが、それはちょっ置いといて、簡単にこの焼酎の事を書くと、
 
 
明治維新の頃の芋焼酎の製法を再現して造った芋焼酎が「維新の一滴」
 
 
これをやってみようと思ったのは、国分酒造杜氏である安田さん。
(安田さんは実は大阪府吹田生まれで、幼少の頃に鹿児島に行かれたと聞いてます)
 
 
文献を忠実に再現するために、維新の一滴専用の蒸留器まで作ってしまうという気合いの入りよう。
 
去年はこの維新の一滴専用の蒸留器をじっくり拝見してきました(^_^)v
 
明治維新の頃、西郷隆盛や大久保利通が飲んでいた芋焼酎はこんな感じやったのかもしれません。
 
 
今の芋焼酎の製法が時代の流れの中でどんどん進化し、本当に綺麗で美味しい芋焼酎を楽しむ事ができるようになりました。
 
 
 
芋焼酎造りの出発点の事を知らなくてどうするんだ!
明治維新の頃の製法を実際に経験し、原点を知り、後世に伝えていく事。
それこそ造り手の使命ではないのか!
 
 
そう感じて行動に起こしたのが杜氏の安田さん。
そして、その安田さんの思いを全幅の信頼にて見守る蔵主の笹山さん。
 
 
こうしてできあがったのが「維新の一滴」なんですよね~。
 
もうね、ここまで来たら完全に「男のロマン」ですよ。
焼酎造りに命をかける男・安田さんが芋焼酎の原点を知るべく明治維新の頃の頃の芋焼酎を再現。
味がどうのこうの関係ありません。
 
 
だいぶ前に蔵主である笹山さんが、「大正時代の造りってどんなんだったんだろう」っていうことで、その頃の麹造りを再現して「大正の一滴」っていう、これまたコアなファンを持つ焼酎を商品化したり、
 
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黄金千貫という芋焼酎造りに適したサツマイモを使う事が多くなり、ほぼ絶滅していた品種「蔓無源氏(つるなしげんじ・大正時代には幅広く栽培されていたサツマイモ)」を農家の谷山さんとと共に復活させ、それを芋焼酎として商品化した「蔓無源氏」を世に送り出したり、
 
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米麹を使用せず、100%芋で作り上げた業界初の焼酎「いも麹芋」を世に送り出された時はきっと業界がざわついたはず。
 
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農家の谷山さんと復活させた「蔓無源氏」という芋を原料にし、大正時代の麹造りを再現し、更に米麹を使用せず、サツマイモ100%で焼酎を仕込んだらどうなるんだろうということで商品化し、見事大ヒットを成し遂げた焼酎「安田」。
 
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杜氏の名前を冠にしてしまう程に気合いが入っている、今までずっと焼酎造りで培ってきた安田さんの集大成がまさしくこの「安田」。
 
 
もうホント、とにかくチャレンジャー。
そして業界で完全なるパイオニア路線を突き抜けていってるんです。
 
 
私が今、酒屋として生き残ることが出来てるのは国分酒造の笹山さんのおかげ(一生の恩人)なんですけど、焼酎造りに猛烈に向き合い、チャレンジを忘れず、今もなお邁進していくスタイルはホントいつも感動してしまいます。
 
 
「維新の一滴」から「安田」まで、ひたすらチャレンジしまくるスタイルは、芋焼酎業界でも完全に抜きん出ております。
 
 
ということで、国分酒造さんの焼酎を飲んでくれ!!!!!
 
 
明治維新の頃の焼酎を再現した「維新の一滴」に興味を持ってくれた人がいたら、国分酒造HPに猛烈に詳しく書いてくれてるんでチェックせよ!→ http://www.kokubu-imo.com/pg/newsinfo.htm?dltn=20&ostn=0&nid=248
 
 
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ここに国分酒造さんの事がたっぷり書かれている!
 
ここがトップだった!→ http://www.yukusas.com/pg/pshop.htm?sid=00367
 
 
 
 
遠方の方は地方発送も可能です。
 
 
 
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安田さん、かっこええわー。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2月25日(土)はワイン飲み会。
2月26日(日)は店内有料試飲会。
3月4日(土)は日本酒・本格焼酎飲み会。
 
満載よ満載。