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2015-10-25 22:35:00



もしかしたら人生で最もハードかもしれません。

普段から布団で寝ず、床とかで適当に寝ているせいか、今回のイレギュラーな場所での睡眠も余裕です。
アルコールも抜いておりますので体はハッスルハッスル。


ということで何を言うとんねん!分からんわ!との突っ込みを頂戴しながら、【俺達の磐城壽】!


届いております届いております。

山形県「磐城壽」鈴木酒造店さんから、俺達だけが楽しめる特別な「磐城壽」のお酒の仕込み状況!


前回までは、麹と水で造られた水麹に蒸したお米を投入したところでした。


ここから更に発酵を促す為に、暖気樽と言いまして、お湯を入れた入れ物をタンクの中にゆっくり入れて酒母全体を温めてやります。そしたら酵母はハッスル!元気満載になる訳です。


この写真は、暖気樽に和釜で湧かしたお湯を入れているところ。
写真が横向いてしまいました。すんません。



なんでこういうのをタンクに入れるかというとですね、簡単に言いますと、冷えすぎると酵母のテンションがなかなかあがってくれないので、程よく温めてやることでノリノリ状態にしてあげるのです。



人間の私達も、朝起きて寒かったら全然テンションあがりませんよね。
アレと一緒です。

逆に熱すぎてもアカンのです。酵母にとって活動しやすい「程よい温度」を作ってあげるのが大事になってくるんです。



現在、酒母タンクは湯たんぽが投入されて酵母もテンションが上がってきている頃でしょうね(^^)/



【俺達の磐城壽 詳細】http://kadoya-sake.ocnk.net/product/1039


続く