新着情報
9/7・14・21・22・28
9/22は祝日だから休み。臨時営業しませんー!
秋です、秋。
暑い暑いって言うてても、秋です。
日も短くなってきました。
さて。
ウチにももうすぐ「秋酒」というものがたくさんやってきます。
最近は「秋あがり」とか「ひやおろし」といったサブタイトルを付けない蔵元さんも増えてきました。
これはきっと、ひと昔前と比べて環境がガラッと変わったからでしょう。
昔は冬から春の間だけやってた酒造りも、設備を整える事で季節問わず酒造りができるようになった。
タンクに常温で保管していた時代から、瓶に詰めて氷温で貯蔵するなど、貯蔵方法も変化してきた。
一般的に言う「ひやおろし」という定義に当てはまらないスタイルが増えてきた。
などなど、まあいろんなスタイルがありますので、これについていろんな意見もあるでしょうし、割愛。
それでも私はやっぱり、「季節感」を感じたい。
定義云々とかいろいろあるだろうけど、やっぱり「ひやおろし」とか「秋あがり」とか「秋酒」とか、なんか良くないっすか?
季節を感じる言葉を聞くだけで、今めっちゃ暑いぞとかそういうのは置いといて、「あ~、そろそろ秋だな~」とか、めっちゃ暑くても「サンマ漁が始まりました」とか聞くだけで「秋やの~」って思いますもんね。
蘊蓄くんや蘊蓄さんがいろんな意見を出し合ってるのをSNS等で時々お見かけしますが、もっと柔らかくいこうやって私は思います。
さて。
今現在入荷が確定している秋酒は以下のとおり。
~9月上旬~
★山和 純米吟醸ひやおろし“夜長” 1800/720
★早瀬浦 特別純米“夜長月” 1800/720
★鳩正宗 純米ひやおろし 1800/720
★あぶくま 純米吟醸ひやおろし 1800/720
★秋鹿 純米吟醸ひやおろし 1800/720
★大那 純米吟醸“なごしざけ” 1800/720
★花巴 山廃純米原酒“秋あがり”1800/720
★奈良萬 純米“ひやおろし”1800/720
★若波 赤蜻蛉 1800/720
★南 特別純米ひやおろし 1800/720
★某蔵元さんの某秋酒 1800/720→内緒
~9月中旬~
★〆張鶴 純米吟醸 越淡麗1800/720
・・・とまあ、まだまだ到着予定。
今日はゲキ暇でしたので、とにかくみんなで補充できる酒はバシッと補充し、貯蔵庫の空き容量増やすべくいろいろやっておりました。
たくさん来ます。
皆さん付いてきてください。
秋はアツいぞ!暑いじゃなくアツいんやぞ!
当店がご縁を頂いている蔵元さんの秋酒をひとつの箱に詰めた「秋の宝箱」も作れたら作ります。
夏から秋へ移りゆくこの瞬間、結構好きです。
明日月曜は休み。
嬉しい。
今からの楽しみは21時の半沢直樹や!
最後まで読んだら、次はコチラ。
かどやスタッフ「すみこブログ」→ https://kadoyasumi.exblog.jp/
かどやスタッフ「タマキブログ」→ http://blog.livedoor.jp/zunow_quark
予想を超えるご予約を頂いております。
超ごく少量、輸出されてるんですよ。
それを9年ぶりに国内販売。
渡邊酒造場さんの原酒は非常に評判がいい。
そして、飲み手のハートをバシッと鷲づかみにする魔力がある。
渡邊さんのとこはもうひとつ、「鶴の荷車」という麦の10年貯蔵原酒があります。
700mlは現在在庫無しで、9月下旬の入荷予定。
「変態な酒」と一緒。「変態」というのは褒め言葉(笑)
三輪バイクで配達に出ることがあります。
もうね、赤信号とか渋滞にハマると、暑さが尋常じゃない。
ジリジリ焼けていくのが分かります。
横に停まってる車がトラックとかバスやったら、もう熱気ムンムン。
ずっとため息ついてますよ。
これ毎日やってる郵便配達の人達とかピザとか出前の宅配屋さん。
ヘロヘロやぞこれ。
しかし、マイクロ酒屋である当店としては、車で行くよりバイクで行くほうが絶対にガソリン代安いぞと思うと、大雨でない限り基本的に車では無くバイクをチョイスして配達に出てますが、暑さ限界テンションサゲサゲの場合は、クーラーギンギンにして車で配達に行く事も稀にあります。
きっと毎年なかなかの暑さなんやろうけど、俺が老いてきたからしんどくなってきてるんやろな。
さて。
今日もこんなにクソ暑いにも関わらず当店に寄って頂いて有り難うございます。
普通に生活していたら、その地域に住んでない限り間違っても通過することのない当店エリアまでお越し頂ける事は余裕で【奇跡】であります。
お初の方によく言われるのが、
「このエリア初めてきましたよ」
「えらい場所で酒屋やってますねー」
「これが噂の『停めにくい駐車場』ですか!」
「迷いまくりましたよ!」
「もっと分かりやすいところに引っ越してください!」
こんな感じでおっしゃって頂けます。
でもしゃあない。先代がここで酒屋をやろう!と決めたんやし。
決めた理由もあるはずなので、立ち退きにならない限り一応この場所でひたすら酒屋しますんで、全てのことについて許してください(笑)
さて。
「大倉レッド」1800mlと720ml共に店頭から消滅いたしました。
つまり、「仕入れた分すべて嫁いでいってくれました」。
ご指名有り難うございます。
「あの大倉の赤いやつ、どれですか?」とお聞きくださった方!
売り切れてすみませんでした。
でもご安心ください。
次の大倉がバシッとスタンバイしております。
次はこちらの大倉。
大倉 山廃特別純米“神力”無濾過生720
通称「大倉ゴッド(GOD)」
もうお分かりですね。
このお酒は「神力(しんりき)」という名の酒米を使用した山廃仕込みの純米生酒。
山廃と聞くと、ちょっと敷居が高いとお思いの方も少しばかりかはいらっしゃるかと思います。
しかしこの「大倉GOD」は、味わった事のある完熟フルーツの風味がたっぷり。
経験したことのある完熟フルーツの名前が思い出せないんだよ。どっちでもエエけど。
とにかくいい甘さ。甘いだけじゃなく酸も感じるから、キレはいい。
あとはいろんな味を感じますよ。
出荷されてからちょっとの間、ウチの貯蔵庫で置いてから本日より改めて店頭販売開始。
並べて即何本か買ってくださったので、10本以下って感じです。
「大倉GOD」どうぞよろしく。
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今決めました。
明日8月30日(日)店内にてお酒の量り売りします。
8/3・10・11・12・13・17・24・31
一体何人いらっしゃるんだろう。
でも、今日はホントに、昨日ブログにアップした「必ず手にすべき酒」と書いたお酒をたくさんの方にマジで手にしていただくことが出来ました。
その瞬間、「あ、もしかしたらブログとかSNSを見てくれてはるんかなー」と勝手に思っております。
仙禽線香花火に、
若波寿限無30BYオフィシャルヴィンテージに、今期令和1BYヴィンテージ。
何回冷蔵庫に補充したことか。
ホンマに有り難うございます。嬉しすぎてワタクシ、ずっと裏でシクシク涙しておりました(大ウソ)。
そして皆さんに朗報。
明日22日の日曜日、もう一度ご来店頂かなくてはいけない理由が出来てしまいましたよ。
奈良県大倉本家からオモロい酒が2種。
大倉 山廃純米大吟醸超辛口
通称「大倉レッド」と言います。
知らんけど。
当店では赤ラベルの酒が登場したら、全部「レッド」と名乗るようにしてます。
当店がご縁を頂いている蔵元さんのお酒だと、
「飛露喜 純米吟醸 愛山」→飛露喜レッド
「写楽 純米吟醸 愛山」→写楽レッド
「而今 純米吟醸 愛山」→而今レッド
そして、大本命が、
「田んぼの真ん中で電話している姿が似合う選手権」世界チャンピオンの蔵元・阿久津氏が世に送り出す酒!
「大那 純米吟醸 愛山」→大那レッド
ちなみに、「飛露喜レッド」「写楽レッド」「而今レッド」は時期が違うので在庫はございません。
今、「レッド系」で皆さんに手にして頂ける酒は、
大倉レッドと、
大那レッドになります。
で、話は戻って大倉話。
このお酒のラベル、じっくり見てもらったら分かるんですけど、
山廃純米大吟醸で超辛口
これの何がどないやねんという事なんですが、大吟醸クラスになってくると香りがふわっと華やかで優しい甘さがあって全体的に上品な存在感を放つ酒が多く(俺はそう思ってる)、全体的なまとまりでいうと「大吟醸クラスは甘さを程よく感じるお酒」。
でもこの酒は、その逆を行ってる。
結論を言うと、「大吟醸クラスで辛口の酒ってそんなにない」んです。
もっと言うならば、造り手さんは大吟醸に辛口をあんまり求めてたりしないのかな?
で、そこで思ったのが「大倉本家、オモロいやん」
みんなと同じ方向に行くんじゃなくって、そっちに行く。
それが大倉本家のオモロさの醍醐味のひとつなのかもしれません。
もうひとりは誰か分からん。勝手に写り込んでた心霊
香り華やかで優しい甘さを感じる大吟醸系とは違う路線を行く大倉本家の「大倉レッド」。
雄山錦を50%で磨いた純米大吟醸。
そして、とことん発酵させたんかな?キレッキレの辛口。
飲むと、辛口。ホンマに辛口。
辛口と聞けば軽快かと思いきや、味のボリュームバシッとあり。
ほほー、こう来たか大倉レッド!
日本酒の辛口論争にはいろんな意見があって、「日本酒は全部旨味を感じるんだから辛口なんて無いんだよ!」「辛口欲しいという人は日本酒の事分かってない!」とか、なんやかんやあるんですけど、それはちょっと置いといて、蔵元があえてラベルに「辛口」と書いてリリースするには意味があると解釈すると、「蔵元オフィシャルの辛口ならちょっと飲んでみたいな」って思いませんか?
それを飲んでどう感じるかは、貴方次第。
大倉レッド
大倉レッド
大倉レッド
いっとく?どうする?
もう一度おさらい。
このお酒を造った人は、
写真右の人
(写真左は誰か分からん心霊)
是非どうそよろしく。
そして実は、大倉レッドともうひとつ入荷してるんだよ。
ワイルドな8号酵母を使用した「大倉エイト」。
大倉が皆さんに提唱する8号酵母使用の酒、果たしてどんなんやろ。
限定12本のみの入荷。
日曜日来てください。
来ないと人生まあまあ損するかもしれん。
皆さんが人生損しようが何しようが私には全く関係ないし興味ないですけど(笑)、損するより新しいオモロい事に出会ったほうが確実に人生ワクワクする。
暑いしコロナやしイライラすること多いけど、「大倉レッド」と「大倉エイト」を手にしてまた1週間みんなで一緒に頑張っていこうなやいかい!
ご来店お待ちしております。
最後に予告。
当店が癒着しております蔵元「奈良萬」夢心酒造さん。
夢心酒造の看板は「夢心」と「奈良萬」ですが、更なる看板は、この人!
企んでます。
何か企んでます。
企む事、大好きです。
オモロい事、大好きです。
ワクワクすること、モーレツに大好きです。
皆さんに確実に「マジかよ!」と唸って頂く自信がございます。
全貌公開までまだまだ先。
どうぞよろしく。
ひとまず明日23日待ってるから!
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