新着情報
【詳細カレンダー】https://kadoyasake.com/calendar
そもそもウチの酒屋はマイクロ酒屋でして、世の中にすげー酒屋さんがたくさんある中、ウチだけがずっとマイクロ酒屋のまま。
酒屋の友達はほぼいませんが、知り合いといいますか、「知ってる」と呼べる酒屋さんは一応います。
で、前から知ってる酒屋さんと久々にあって「最近どう?」とか話してると、もう私なんかよりすげー前を走ってる訳ですよ。
すげーなーって思って。
ま、こんな事言うてしもたら話は終わってしまうかもしれませんが、私自身この酒屋をデカくしようとか「いつでも配達しますよー」みたいなことまでやって市場を広げようとかあまり思ってなくって、どっちかというと「年を重ねて体力が減ってきたとしても継続してやっていける方向」を模索してるというか、決して守りに入ってる訳でもなく自分なりに攻めてるつもりなんですけど、他の酒屋さんが配達バンバンやってるから俺も!とか、酒屋さんによっては飲食店さんのメニューまでも無料で製作してるっていうところもあって(自分の店のメニューなんだから自分でやったらエエのにと思ってる派)、そこのジャンルはウチの酒屋のポジションじゃないよなーって思ってて、結局は何が言いたいかというと、「ウチはウチでエエんやろなー」って事でございます。
取引ある蔵元さんの酒をたくさん売る酒屋が評価されるんだったら蔵元さんはきっと専門店とかより得意先の飲食店さんをたくさん持つ業務用酒販店と取引したほうがきっとメリットもあるだろうし、インターネットとかSNSみたいなデジタルを一応ウチも大いに活用させてもらってますけど、でもやっぱり最後は「人と人」、つまり【アナログ最強】なんやろなーって思ったりもしてるのであります。
さっき「業界に知り合いが少ない」みたいな事をワタクシお伝えしておりましたが、そんな少ない知り合いの中には尊敬できる酒屋さんもいて、「え!そんなオモロい事考えてんの!!」っていうくらいびっくりすることだってあります。
そんなオモロい酒屋のひとりがワタクシと同い年で、規模なんかウチより断然ビッグで追いつけるとかそんなレベルじゃないんですが、ま、それは置いといて、基本考えがアナログなんですよ。
スタッフをたくさん抱えるなかなかナイスな酒屋さんなんですが、その酒屋さんには「ここで働きたい」って言ってくる方がいらっしゃるようで、普通やったら「あー今は募集してないんですよー」とか何とか言って断ってしまう事も多々あると思うんですが、その酒屋の主は、「彼、オモロそうやな」とかそういうのが最優先で、現段階で「人が足らない訳ではない」という状況であっても「彼と絡んだら今以上に楽しい事が出来るかも」みたいな【ワクワク】を強烈に大事にしてるんです。
その考え、めちゃエエなーって思ってて、
続く。
そう、同い年のオモロい発想をする酒屋さんのスタイルがエエなーって思ってて、もしウチもそんなスタンスでいれたらエエなーってホンマに思ってたんですよ。
今に至ります。
【詳細カレンダー】https://kadoyasake.com/calendar
こんにちは、かどや酒店です。
ということで今回のメルマガは、登録メンバー全配信させて頂く、ウチからダッシュで走って1分以内のところにある、ドイツワイン輸入元であります「ヘレンベルガーホーフ」さんのロマンしかないワクワクな企画でございます。
〜〜1年間、【あるもの】の「オーナーになれる権利」を獲得しようやないですか!〜〜
これはワクワクしかないドイツワイン企画!
1年間、ドイツ・モーゼル地区・ケステン村にある葡萄畑。
その畑で育つ葡萄の樹。
ドイツワイン輸入元のヘレンベルガーホーフさんが借り受けている畑の葡萄の樹3本の「1年間限定オーナー」を募集しております。
ドイツで育つ葡萄の樹3本のオーナーですよ、オーナー!
今皆さんがオーナーとして所有しているのは何?
家?車?自転車?馬??
誰もいないだろうなー、ドイツで育つ葡萄の樹3本のオーナーになってる人って!
もうこれだけでワクワクしますやん!
で、みんなが1年間限定でオーナーになってくれた葡萄の樹から収穫する葡萄「リースリング」。
この葡萄から何が生まれるかというと、もうお分かりでしょ?
ワインですよワイン。
皆さんがオーナーになってくれた葡萄の樹から収穫した葡萄「リースリング」を使い、醸造家がワインに仕上げてくれる。
で、1年後、皆さんのお手元に、オーナーになってくれた葡萄の樹から誕生したワインが届く。
それだけでもうオモロい。
届くワインは、気候に左右される葡萄の成長によってクラスや本数が変わりますが、だいたい毎年750mlの白ワインが5〜6本届きます。価格は13200円(税込み)
だいたいこの価格設定にも問題があって、14300円で5〜6本のワインが届くっておかしいと思うんですよ。
1年後、もし6本届いたとしたら、1本あたり2383円。
一般的に750ml1本で2383円はスタンダードレベルだと思います(安いワインを求めたらキリがない)。
普通に酒屋に並んでいる美味しい2383円のワインをチョイスする価値観を越えたものがココにはある。
改めてもう一度言いますけど、
【ドイツで育つ葡萄の樹3本のオーナー権利が1年間与えられる】
改めて何回も言いますけど、みんながオーナーになってくれた葡萄の樹から収穫された葡萄で醸造家さんがワインを造ってくれて、それをドイツから日本へ輸送して、皆さんのお手元に届く!で、更に更に皆さんのお手元に届ける送料が一部の地域を除いて無料って、おいおい!
どないなっとんねん!
輸入元のヘレンベルガーさん、これアカンわ。
ここまできたらね、もう、ロマンですよロマン。
ワクワクとオモロさ全開です!
改めて以下のとおり箇条書きにすると・・・
★1年間ドイツで育つ葡萄の樹3本のオーナーになれるワクワクさ。
★その葡萄「リースリング」を醸造家さんがワインに仕立て上げてくれる。
★約1年後、醸造家さんが仕立ててくれたワインが皆さんの手元に届く。
★届く本数は5〜6本。
★届くワインは葡萄本来の持つ優しい甘さを持った爽やかな上質白ワイン。
★価格は税込みで14300円。
★一部の地域を除き、送料無料。
アカン、コレはアカン。
みんな、申し込もうか!
みんながオーナーになってくれた葡萄の樹から収穫された葡萄「リースリング」を醸造家さんがワインに仕立て上げてくれ、届く予定は2025年7〜8月頃。
1年間、浪漫やわ浪漫。
こういう、ささやかな楽しみってめっちゃ大事やと思うんですよ。
ひとつやふたつ、オモロいワクワク感を味わってみたいですよねー!
ワタクシ、ホンマにそう思います。
もう一度言います。
ドイツで育つ葡萄の樹のオーナーになったことありますか?
普通ないでしょ(笑)
でもこの企画では、1年間限定で「オーナーになれる」んですよ。
知り合いに、こんな事言えちゃうんです。
「なあなあ、俺な、ドイツにある葡萄の樹3本のオーナーやねん。1年限定やけどな!」って(笑)
この企画、完全なるドヤ顔案件。
もしかしたら、車や家のオーナーになるより「話題に出来る」かもしれません!
1年間ワクワクしながら待てる幸せ。
ドイツで育っている葡萄の樹を1年間限定でみんなが所有することになる。
更に1年間限定で所有となった葡萄の樹から出来た葡萄からワインが生まれる。
んー、何回も書いたけど、これ浪漫やな!ロマン!
オンラインショップで予約できるページが完成しました。
→ https://kadoya-sake.ocnk.net/product-list/52
お酒の頒布会みたいに、知らん間に受け付け終了!っていうことにならんように!
今日は相方さんとダッシュで相談してみて!
〜〜最上の造り手が造った白ワイン樽のオーナーになろう!〜〜
ドイツに、とんでもない醸造所があります。
様々な困難を乗り越え、今や確固たる地位を確立した醸造所「フーバー醸造所」。
「どれだけ良いワインを造り出せるか」
その為だけに一切の手間暇を惜しむ事なく、もっというと「そこまでやらんでもエエんとちゃうの!」っていう程にやっちゃう。
ドイツ国内で流通されるフーバーさんのワインは完全なる【格上】扱い。
そんな、ドイツからも引く手あまたな造り手なのに、なんと!
日本のワインファンの為に、通常とは異なる上級クラス向けの造りをした、とんでもないワインを、【225リットル】という非常に小さな樽で熟成。それも、特定の特級畑で育った最高の葡萄のみを使用した、更にワクワク感が増すワインになっております。
たった3本の樽という非常に少ない量ですが、それも全て【日本に住むワインファンの為に特別醸造】したワインをお届けいたします。
改めてお伝えしますが、ドイツワイン、いや、世界のワインの中で「フーバー醸造所」といえば、もう多くのワイン愛好家の中では「おいおいフーバーワインかよ!」って言われる程に貴重なポジションになります。
日本酒でもありますよね、そういうのって。
それがまさしく「フーバー」なのです。
それも、日本国内だけでなく世界基準で!
これはですね、フーバーさんと輸入元である「ヘレンベルガーホーフ」さんとの信頼関係があるからこそ出来る技。
やっぱりこれだけなんでもかんでもデジタルになっても、人は生きてる限り人と繋がるという【完全なるアナログ】が最強なのかもしれません。
御予約→ https://kadoya-sake.ocnk.net/product-list/52
〜〜最上の造り手が造った赤ワイン樽のオーナーになろう!〜〜
上記白ワイン企画に続き、これまた最強醸造家「フーバー」さんの赤ワイン企画。
フーバーさん白ワイン企画は、【白ワイン樽のオーナーになって750ml×6本のワインのお届け】という内容でした。
こちらの赤ワインバージョンは、最高の葡萄が育つ区画の中の更なる特別区画の畑を2枚借り受け、そこで育ったシュペートブルグンダー(ピノノワール)を使って出来上がった赤ワインを、マグナムボトル(1500ml)に詰め、更に、造り手であるユリアン・フーバーさんが1本1本ボトルにサイン、更に更に、お届けとなる2024年12月に合わせて造り手からのクリスマスカードも同封されるという、もうね、ファンにとっては失禁レベルの完全なる唯一無二なワインをお届けいたします。
小さな小さな樽3本分で、日本向けに特別ボトリングされる本数は【たった450本】。
日本の人口が1億2393万人(2024年5月現在)ですから、このボトルをひとり1本合計450人の方が手にしてくれるとして・・・
【27万5400分の1】!!!
27万5400人のうち、1人だけがこのワインを手にする権利が与えられるのであります。
ということで、予約受付を開始しております!!!!
輸入元であるヘレンベルガーホーフさんの情報では、本数が450本という少ない本数なので、年度によっては〆切前に受け付け終了となってしまう場合もあるようです。悩んでる間に受け付け終了してしもたら最強にもったいないので、悩む前に予約すべし!
★フーバー シュペートブルグンダーマグナムボトル 1500ml 1本
御予約→ https://kadoya-sake.ocnk.net/product-list/52
フーバーマグナムボトル企画も、まさにヘレンベルガーさんとフーバーさんとの信頼関係があるからこそ。
それ以外に何もないぞホンマに!
【エントリー前に必読願います】
上記3つの企画は、北海道・沖縄・離島を除き基本的に送料無料となっております。
輸入元から直接お客さまのほうへお届けとなりますので、【店頭受取はありません】。全量発送となります。
お支払方法については【全て前払い】となります。
お支払方法は【クレジット決済】または【銀行振込】となります。
商品お届け前となりますが、決済完了した段階で【予約完了】となります。ご注意ください。
上記3つの企画のお届け予定時期は全て異なります。
複数の企画にエントリーいただいた場合は、それぞれの企画の出荷予定時期に出荷となります。
全てまとめてのお届けはできませんのでご理解ください。
【輸入元さんからの直送】となりますので、当店オンラインショップ掲載商品との【同梱は不可】。
ですので、オンラインショップからお申し込みいただける際は、【ドイツワイン3企画のみでの御注文】でお願いします。
ドイツワイン3企画まとめてのエントリーは大歓迎です。
今回は以上!
最後までお読み頂きまして有り難うございました!!
【詳細カレンダー】https://kadoyasake.com/calendar
上記記載しておりますとおり、当店の営業時間はこんな感じです。
改めてお伝えしますと、
平日はお昼13時から夕方18時まで。
土曜日は朝10時半から夕方18時まで。
日曜日は朝日10時半から夕方15時まで。
もっと分かりやすくせんかい!って怒られそうですが、ウチはこんな感じでやってます。
例えば「当店は毎週◇曜日が定休日で、営業時間は曜日に関わらず△△時から▲▲時まで」って言っちゃえば簡単なのでしょうが、そこはあえて意味不明な時間帯にしております。
順番に言っていきますと、
【平日は朝から来店してくれる人が数人】なので、いつ来てくれるのか分からない、またはもしかしたら来ないかもしれない数人の方を午前中開店して待つのなら、もう割り切ってお昼13時から開店して、それまでは店内で発送作業とか掃除といった店内作業に集中するようにしようと決めたのであります。
「え~~!昼からやってんの?エエ身分やなー」って言われる時もありますが(笑)、別にエエ身分でも何でもなく、ワタクシ普通に朝8時には店に入って仕事しておりますし、スタッフも9時過ぎから10時までの間に順番に出勤して【来店が無いからこそ集中できる仕事】をしまくってるのであります。
ま、とにかく平日13時までの間は、店内でゴソゴソ仕事仕事して、途中昼休憩取る人は取って、そういう感じで何やかんや仕事してるのであります。
次に土曜日について。
土曜日は休みの人も多いから、【出来れば朝に用事を済ませて午後はゆっくりしたい】という方も多いだろうということで、朝10時半から18時まで営業してます。
それと、日曜日についてもひとまず朝10時半から開店。
で、なんで中途半端な15時に閉店してるかというと・・
【ちょっとくらい日曜が休みの人達と同じように、家族との時間とか自分の時間とか使おうや】
そういうことなのであります。
開店時間が遅い!閉店時間が早い!って言われる件について、ワガママながら当店の思いを改めてざっくりお伝えします。
ウチじゃなくてもいろんなお店があって、それぞれのスタイルがあります。
だから、それでエエんじゃないでしょうか?
閉店時間が早いからお前の店には行けないよ!という方もいらっしゃるかもしれませんが、その人にとって当店は「閉店時間が早いからそれまでに行こう!って思ってもらえる魅力が無い」という事と解釈しております。
ホントに行きたい!って思ったらきっと、その時間までに絶対に行ったんねん!って必死になると思うんですよ。
閉店時間早いわ!って文句を言われるくらいですから、ウチに魅力が無いっていうことなんですよねー、多分。
もうこのスタイルで何年も前からやってますけど、これについてはもう【全ての人に周知できる訳でもない】のでしゃあないんですけど、とりあえずウチからは【今月の営業時間等はこんな感じです】とSNSや実店舗から発信はさせてもらってます。
開店時間前に閉まってるドアをガンガンされる方もいますけど(思いっきりドアに営業時間書いてるけど見えへんのかなー)、それもウチのルールですからどうしようもなくて、逆に私なら行く前に営業時間をなんらかの手段で確認すると思いますし、もし確認せずに目的の店に向かうなら、「閉まってるかもしれない」という前提で向かいますから、もし到着して閉まってても、そないにショックでもありません。
時々「すぐ買い物終わるから開けて」って言われる方もいらっしゃいますが、それも知り合いであろうが無かろうが断罪レベルでお断りいたします。昔、こういうのがあったんですよ。
「前にも一度開けてもらった事があるから、今回も開けて」って。
口調がちょっと逆ギレですからね(笑)どっちがどの立場なのか一瞬分からなくなりましたから(笑)
こういのがあって断ってます。
更に、「今向かっててちょっと閉店時間を過ぎそうなんですけど・・」というお電話も頂戴します。
この方はとても気配りの出来る方なんやなー、ありがたいなーって、閉まってるドアをガンガン必死で開けようとする方と比べるとホントにイイ人なんですが、こちらについても「すみません延長できないんです」とお断りしております。
これも「前に電話したら閉店時間を過ぎても買い物させてもらったことがある」って「はー?」みたいな感じで言われた経験がありまして、なんか人間の逆ギレって不思議ですよね(笑)
結論を言います。
ウチの店であろうがなかろうが、それぞれの店にはルールがあって営業時間も決まってます。
不定期ですが当店も臨時休業させてもらう時ありますけど、それは前もってなんらかの手段を使って発信してます。
そのルールの範囲内でいろんな店に行こうや!って思うだけでございます。
周知されてないのは当店に魅力が無いだけ。
魅力があればきっとその人達はその店のルールを守ろうと努力してくれるし、私も逆の立場ならそうする。
稀に「他の酒屋はこんなに営業時間短くない。だから俺はそっちに行く」という方もいますが、それで大丈夫です。
貴方にとってその酒屋がフィットしてるならそれでいいと思います。
営業日数が多くて営業時間が長いから便利とか、そっちのほうがお客さんがたくさん来てくれるとか、もうそういうのは新しいと思えないんです。昔ウチにコンビニやってる時は長時間の無休営業だったので経験済みですが、またジャンルが違いますよね。
確かにコンビニは「いつでも開いてる安心感」はあってそこに存在価値があると思う。
「あのコンビニにどうしても行きたい!」っていう方は稀でしょうねー。
私達個人商店については先述したとおり、長時間営業したからお客さんが増えるっていうことは「有り得ない」と言い切っても間違いじゃないような気もするし、売り上げが下がってきたから営業時間を延ばそうというのも自分で自分の首を絞めてるだけのような気もします。
ということで、ウチはこんなスタイルでやってます。
「コレでエエんちゃう?」って思ってくださる人達と繋がれたらと思ってます。
ワガママで申し訳ありませんがどうぞよろしくお願いいたします。