新着情報

2015-10-28 21:38:00


続々と蔵元さんから画像が届いております!

こうして状況を見れるって、ホンマにワクワクしませんか?

今のこうやって造られているのが日本酒として出来上がり、12月に実際に飲めてしまうんですから。

きっと、皆さん以上に私がテンションアゲアゲになってますけど(笑)


ということで、一気にアップしてきますよーーー!酒屋万流!!!



添仲麹になるお米が蒸されます。
その温度がコレ。


蒸気の温度は100度オーバー!


そして、こんな感じで蒸されます。

なかなかの存在感。

 


蒸し終えた後、このお米を甑から取り出します。


蒸し終えたお米をある一定の温度まで下げ、今度は麹室に引き込みます。
この部屋が麹室(こうじむろ)。


そして、蒸米を麹室の中で均一に広げていきます。


今から麹菌を振ります。


余談。これらの画像は、全て鈴木大介氏が撮影してメールで送ってくれるんですけど、「なんか俺、仕事してないみたいに見えるので、ちょっと撮ってもらいましたよー」とカメラの前で張り切る鈴木大介氏。

いかにも「俺もちゃんとやってんだぜ!ベイベー!」
鈴木大介氏、きっとさりげなくカメラを意識しているはず(笑)



麹菌を振った後は、全てのお米に麹菌が行き渡るよう、「床揉み」って言う作業をします。
それが終わると、今度は蒸米にしっかり麹菌の菌糸がお米の中まで入っていくよう、麹菌がノリノリになってくれる温度を維持する為に一定時間、布で包みます。

 



その後、「切り返し」という作業。麹菌が入り込んだお米をもう一度ほぐし、そして箱に入れ、再び布をかぶせます。

 


ここからの温度管理がこれまた大変。

夜中の作業が始まっていきます。


ん~、どうですか皆さん!

完成までまだまだ工程がありますよー!

こんないろんな工程を踏んで【俺達の磐城壽】が完成していくんですー!


ここまで見て「おぉ!」って思った人は是非完成したお酒を飲んでください。
鈴木大介氏率いる「チーム磐城壽」の造る酒は飲む価値あります。


【俺達の磐城壽】http://kadoya-sake.ocnk.net/product/1039