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2016/02/27
本日のかどや。
ええ天気です。
まさしく「かどや日和」です。
皆さん、18時までお待ちしておりますーm(_ _)m
今日は朝からいろいろ入荷しております。
先日入荷した焼酎も陳列完了しております。
「たかたろう25度」は、奄美・喜界島かた到着。
醸造元の朝日酒造さんの中で唯一減圧蒸留(すっきり仕上がるタイプ)の焼酎で、原料はサトウキビ(ラム酒と同じ原料)。
10年以上の貯蔵熟成を重ねて、900mlで1180円(税込)。
なんじゃそりゃー!それでホンマにエエんですか!という価格。熟成期間でどんどん変化していった「たかたろう」。
グラスに注いだ時に広がる香りにおそらく皆さんニヤっとするんじゃないですかねー。
クドいくらいに紹介している「豊永蔵 常圧超にごり」。
原料はお米。
そうなんです。熊本は球磨焼酎と言いまして、お米を原料にして焼酎を造る文化があります。
お米!といっても、飲むとホントいろんなバラエティー豊かな味わいがありまして、この「超にごり」は、あくまでたくさんある中のひとつのジャンル。
蒸留してからボトルに詰められるまで様々な行程があるんですけど、その行程のほとんどを完全にすっとばしてそのまま瓶に詰めてしまいました。
簡単に言うと、蒸留したて・しぼりたて。
旨味も満載すぎなんです。
きっと皆さんあんまり米焼酎を飲まれたご経験ないかもしれませんが、味しっかり系の麦焼酎や芋焼酎を既にご体験されている方、是非とも当店にてこの「超にごり」を試飲してみてください。
先入観は必要なし!
向き合ってくれ!
そして感じてくれ!
間違いなくビビるから!
あともう1本。屋久島から到着「三岳 原酒」。
今まで店頭に並べる事があまりできなかったけど今日から完売まで並べることが出来そうです。
1本2571円(税込)。どうぞよろしくお願い致します。
今ダッシュでパソコンのキーボードを叩きまくっているんですが、しもやけで指が曲がらないので打ちにくい打ちにくい!
そして朝から入荷のこちらの日本酒。
会津「寫樂」の純米吟醸定番火入れが入荷しました。1800mlと720mlの2種です。
あと現在、「寫樂」は「純米生」「純米吟醸播州山田錦」を店頭販売しておりますが、残りが非常に少なくなってきました。
なんか最近よく聞くのが、「寫樂を飲んで、飲めなかった日本酒が初めて美味しいと思えるようになった」という言葉。
これはホント嬉しいです。
日本酒の入口に「寫樂」があって、ここから様々な造り手さんの日本酒を飲んで頂ける。
ん~、酒屋ってオモロいです。ホンマ嬉しい!
そして、実は当店にて隠れた定番といいますか、10年以上も多くの人のハートをぶち抜いている酒があります。
今まであえて紹介してなかったですけど、ここで改めてご案内。
能登半島にある小さな蔵「池月」醸造元の鳥屋酒造さん。
特にマスコミに出る事もなく、知る人ぞ知る酒として特に地元(金沢など)で愛されまくっているお酒です。
本日、普通酒・本醸造・純米の3種が入荷しました。
個人的にはどの酒も、燗するとひっくり返るくらいに旨いんですよねー。
例えば、ウチの最寄り駅「JR千里丘駅」からダッシュして1分33秒のところにある「居酒家かっしゃん」では、「燗酒ください」というと、黙って「池月 本醸造」が出てくるという、とんでもなく至福なのでございます。
「居酒家かっしゃん」店主の柏木さんは、
「この酒だけはこれからもずっと外せないな。永遠にウチの定番だ」って言ってます。
分かる。ホンマに分かる。池月の燗を経験したことがあるかないかで日本酒との向き合い方が大きく変わるんじゃないかというくらいに一度は経験すべき酒ですね。
と、非常に長くなりましたが、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
今日はかどや日和ですよ!