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2016/05/14 10:56

「鶴梅 夏みかん」の威力

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当店は今の酒屋になって15年目突入しております。
全く進化が無くて皆様には申し訳ない!!
 
ウチは「造り手の顔の見える商品の発信」を基本に、毎日暇ながら商いをさせてもろてます。
 
日本酒や本格焼酎は実際に蔵に行かせて頂いたり蔵の方が来て下さったり、とにかく「人と人とのお付き合い」を大前提に、「あの人の酒を伝えたい」みたいな感じでやっております。
 
しかし、梅酒や柚子酒といったリキュールについては、正直そうじゃなかった。
 
ラベルがカワイイとか、飲んで美味しいとか、そんな安直な考えのみでした。
だからいつか、リキュールについても造り手の顔が見えるものを発信したいという思いがありました。
 
そして今年3月から和歌山・平和酒造さんとご縁を頂戴し、リキュールについても日本酒や焼酎と同じレベルで発信することができるようになったのであります。
 
 
この平和酒造さん。
山本さんというひとりの男が蔵の陣頭指揮を執っている訳ですが、彼がとにかく面白い。
爆笑とかそういうジャンルじゃなくって、私が今まで出会った蔵の経営者さんとはまた違ったカラーなんです。
私にとって新感覚。
会話の内容も今までとは完全なる未体験ゾーン。
 
年下とは思えない考え方と面白い発想をされるので、会う度話す度に刺激をもらいます。
 
 
その商品が旨いから発信するというのは私の中では「あたりまえ」のライン。
人の好みは別として、酒そのものの質自体がGOODというのはホント「あたりまえ」。
その上で「この人の商品を知って欲しい、発信したい」というのが私の中で「あたりまえの気持ち」になっとるんです。
 
 
で、3月末から本気発信させて頂いております平和酒造さんのリキュール「鶴梅シリーズ」と「八岐シリーズ」。
 
人気です。
間違い無いです。
 
全ての種類において開栓し、ご希望の皆様に試飲して頂けるようにしておりますが・・
 
試飲してくださった方の表情を見ていて、もう分かります。
 
旨いものはみんな知っている
和歌山県の蔵らしく、和歌山で収穫された蜜柑がベース。
太陽の日差しを燦々と浴びた蜜柑をお酒として表現するのに、どれだけ苦労したことだろうか。
それを思うだけでも、旨さも増大するのです。
 
 
鶴梅シリーズを体験せよ
 
 
週末、お待ちしております。