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2019/07/24
永遠の未完成

「永遠の未完成」
青森「田酒」西田酒造店さんが掲げるテーマです。
常に進化し続けるということ。
培ってきた伝統の技と、今だからこそできる技。
それを常に追求し、飲んでくれる人に「美味しい」と言って頂けるお酒を造り続ける。
そんな思いが「永遠の未完成」という言葉に込められていると私は解釈しています。
「田酒」の西田さんは、初めて出会った時からこんな私にいつも気軽に声を掛けてくれました。
ちょっと教えて欲しい事があって何度か蔵に電話した時も、「おぉ、元気!」って声を掛けてくれていろんなことを教えてくれました。
どんなことでも包み隠さず話をしてくれる西田さんはいつもあたたかい。
今の当店がこの業界の片隅であっても生きていけてるのは、西田さんの存在がかなりデカいです。
で、西田さんはなかなかファンキーでオモロいんですよねー。
遠い存在というより、とてもとても身近な存在。
ありがたいっす。
そんな西田酒造店さんから、「古城乃錦」という酒米を使った純米吟醸が登場。
毎年この時期に出荷されている酒。
古城錦(こじょうにしき)というお米を使用。
このお米は昔、青森県内で多く作られていたようですが、ある時期からほぼ作られなくなってしまったようです。
それを、西田酒造店さんが復活。
蔵元さんとしては非常に思い入れのあるお酒なのであります。
予定してたよりも早く、本日より店頭販売を開始いたしました。
在庫無くなるまでバシッと店頭販売いたします。
是非とも西田酒造店さんの思い入れのある酒米「古城錦」を使った純米吟醸お試し下さい。
ラベル、エエ色してます(^_^)v
古城錦のカラーイメージなんっすかね?
嫌いじゃない。
ここ数ヶ月、ずっと大黒正宗の寝かせを追いかけてます。
あのね、言いますけど、すごく良い。
めちゃくちゃ良い。
生の熟成もイイ熟成感だし、火入れの熟成なんか「これホンマに27BYなん?ホンマに3年も熟成してんのん?」って思うくらいに美しい。綺麗な熟成をしてる。
例えば同じ「大黒正宗吟醸なまざけ」で造られた年度違い(28BY・29BY・30BY)とかあったら、ちょっと「飲み比べしてみたいわ」ってなりません?俺ならなるけど。
だって、こんな体験なかなか出来へんと思うんよねーこれマジで。
今、当店店内は大黒正宗ヴィンテージで溢れてます。
そして、支持いただいてます。
当店は、もうずっとずっと前から飲み比べを大いに推奨しております。
この大黒正宗みたいに、同じ蔵の同じスペックで造られた年度の違いの飲み比べなんかサイコーやし、違う蔵同士で同じ品種のお米を使ってる飲み比べっていうのもワクワクするし、逆にあまり知られてないいろんな蔵のいろんな酒米を使った純米吟醸同士の飲み比べを楽しむっていうのもすげーオモロいと思うんですよ。
1種のみを飲み続けていては分からないそれぞれの酒の個性が、飲み比べをしてみると、「あ~、この酒はこういう感じなんや!」とか「ほほ~、そういう事ね!」とか、とにかく新しい発見がたっぷりあるのです。
優劣の飲み比べじゃないですよ。「俺はこっちのほうが好きや」とかあると思うけど、「俺はこっちが好きやから、これはアカン酒や」とかいうのは意味不明。
そうじゃなくって、純粋に「あえて言うなら俺はこっちが好みやな」たいないな。
優劣の飲み比べはオモロない。
日本酒を楽しむ視野を広げる為の「飲み比べ」は、もうワクワクしかないと思ってるんです。
当店はwebから注文していただけるページも持ってまして、そこでも時々、当店の独断と偏見でいろんな飲み比べセットを作ってアップしたりもしてます。
銘柄問わず、「これはオモロい!」って思った企画をやってますんで、もし「ホンマや!オモロいやん!」って思ってくれたら是非ウチの企画に乗ってみてください。「オモロない」って思ったら別に乗らなくても大丈夫っす(^_^)v
さっきも書いたけど、大黒正宗ヴィンテージが当店店内で溢れてます。
是非ヴィンテージ違いで飲み比べをしてみてください。
絶対にオモロいので。
朗らかに潤す紅誉750、絶好調!