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2020/08/22
今日の決戦日にちゃんと当店に来てくれた方は、

8/3・10・11・12・13・17・24・31
一体何人いらっしゃるんだろう。
でも、今日はホントに、昨日ブログにアップした「必ず手にすべき酒」と書いたお酒をたくさんの方にマジで手にしていただくことが出来ました。
その瞬間、「あ、もしかしたらブログとかSNSを見てくれてはるんかなー」と勝手に思っております。

仙禽線香花火に、

若波寿限無30BYオフィシャルヴィンテージに、今期令和1BYヴィンテージ。
何回冷蔵庫に補充したことか。
ホンマに有り難うございます。嬉しすぎてワタクシ、ずっと裏でシクシク涙しておりました(大ウソ)。
そして皆さんに朗報。
明日22日の日曜日、もう一度ご来店頂かなくてはいけない理由が出来てしまいましたよ。
奈良県大倉本家からオモロい酒が2種。

大倉 山廃純米大吟醸超辛口
通称「大倉レッド」と言います。
知らんけど。
当店では赤ラベルの酒が登場したら、全部「レッド」と名乗るようにしてます。
当店がご縁を頂いている蔵元さんのお酒だと、
「飛露喜 純米吟醸 愛山」→飛露喜レッド
「写楽 純米吟醸 愛山」→写楽レッド
「而今 純米吟醸 愛山」→而今レッド
そして、大本命が、

「田んぼの真ん中で電話している姿が似合う選手権」世界チャンピオンの蔵元・阿久津氏が世に送り出す酒!

「大那 純米吟醸 愛山」→大那レッド
ちなみに、「飛露喜レッド」「写楽レッド」「而今レッド」は時期が違うので在庫はございません。
今、「レッド系」で皆さんに手にして頂ける酒は、

大倉レッドと、

大那レッドになります。
で、話は戻って大倉話。

このお酒のラベル、じっくり見てもらったら分かるんですけど、
山廃純米大吟醸で超辛口
これの何がどないやねんという事なんですが、大吟醸クラスになってくると香りがふわっと華やかで優しい甘さがあって全体的に上品な存在感を放つ酒が多く(俺はそう思ってる)、全体的なまとまりでいうと「大吟醸クラスは甘さを程よく感じるお酒」。
でもこの酒は、その逆を行ってる。
結論を言うと、「大吟醸クラスで辛口の酒ってそんなにない」んです。
もっと言うならば、造り手さんは大吟醸に辛口をあんまり求めてたりしないのかな?
で、そこで思ったのが「大倉本家、オモロいやん」
みんなと同じ方向に行くんじゃなくって、そっちに行く。
それが大倉本家のオモロさの醍醐味のひとつなのかもしれません。

もうひとりは誰か分からん。勝手に写り込んでた心霊
香り華やかで優しい甘さを感じる大吟醸系とは違う路線を行く大倉本家の「大倉レッド」。

雄山錦を50%で磨いた純米大吟醸。
そして、とことん発酵させたんかな?キレッキレの辛口。
飲むと、辛口。ホンマに辛口。
辛口と聞けば軽快かと思いきや、味のボリュームバシッとあり。
ほほー、こう来たか大倉レッド!
日本酒の辛口論争にはいろんな意見があって、「日本酒は全部旨味を感じるんだから辛口なんて無いんだよ!」「辛口欲しいという人は日本酒の事分かってない!」とか、なんやかんやあるんですけど、それはちょっと置いといて、蔵元があえてラベルに「辛口」と書いてリリースするには意味があると解釈すると、「蔵元オフィシャルの辛口ならちょっと飲んでみたいな」って思いませんか?
それを飲んでどう感じるかは、貴方次第。

大倉レッド
大倉レッド
大倉レッド
いっとく?どうする?
もう一度おさらい。
このお酒を造った人は、

写真右の人
(写真左は誰か分からん心霊)
是非どうそよろしく。
そして実は、大倉レッドともうひとつ入荷してるんだよ。

ワイルドな8号酵母を使用した「大倉エイト」。
大倉が皆さんに提唱する8号酵母使用の酒、果たしてどんなんやろ。
限定12本のみの入荷。
日曜日来てください。
来ないと人生まあまあ損するかもしれん。
皆さんが人生損しようが何しようが私には全く関係ないし興味ないですけど(笑)、損するより新しいオモロい事に出会ったほうが確実に人生ワクワクする。
暑いしコロナやしイライラすること多いけど、「大倉レッド」と「大倉エイト」を手にしてまた1週間みんなで一緒に頑張っていこうなやいかい!
ご来店お待ちしております。
最後に予告。
当店が癒着しております蔵元「奈良萬」夢心酒造さん。
夢心酒造の看板は「夢心」と「奈良萬」ですが、更なる看板は、この人!

企んでます。
何か企んでます。
企む事、大好きです。
オモロい事、大好きです。
ワクワクすること、モーレツに大好きです。
皆さんに確実に「マジかよ!」と唸って頂く自信がございます。
全貌公開までまだまだ先。
どうぞよろしく。
ひとまず明日23日待ってるから!
最後まで読んだら、次はコチラ。
かどやスタッフ「すみこブログ」→ https://kadoyasumi.exblog.jp/
かどやスタッフ「タマキブログ」→ http://blog.livedoor.jp/zunow_quark