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皆さんの寛大なる広すぎるお心にて受け止めて頂きますようどうぞよろしくお願いいたします。
コレを読んでくれてる人達が小さかった時、おそらく全員が確実に経験済みなのは「駄菓子屋通い」。
地域にひとつはあったんじゃないかと思われる駄菓子屋さん。
今でこそコンビニや100円ショップ、ショッピングモール、更に言うならばネットでも買える。
でも、やっぱりひと味違うのは、「個人商店の駄菓子屋」。
ウチの酒屋がある地域、実はとても恵まれていて、小学校の校区内になんと2軒もの駄菓子屋さんがある。
この2軒は完全に専門店。駄菓子屋なんです。
ウチがチェーンのコンビニに加盟してた時も駄菓子はあった。
ほんのちょっとだけ。
いつか酒屋に戻った時、必ず実現したいと思ってたのが「駄菓子を置く事」。
世間的には酒専門店と見られるかもしれないけど、地元の子供達にとっては「町の酒屋」でありたい。
今でも時々言われるのが、「酒屋なのにどうして子供が出入りしてるのか?」ということ。
そう、駄菓子を置いてるから。
約20年前くらいから駄菓子を買いに来てくれていた子供達は結婚して子供も産み、お母さんになってる。
そんなお母さん達が今度、自分の子供と駄菓子を買いに来てくれたら、もう俺はそれだけで幸せ。
子供達が「昔、ここの酒屋さんで駄菓子買ったよなー」って彼らの思い出のひとつになってくれるのが私のひとつの目標。
ある時、子供達に聞かれた事がある。
「おっちゃん、ここのお店って駄菓子屋さんやのに、なんでお酒を置いてんの?」
おぉぉ、なかなか鋭い質問やないかい!
オモロすぎ。
そりゃそうだ。
子供達にとっては酒なんぞ全く関係ない。
主役は駄菓子なんや。
そう、彼らにとってウチは酒屋じゃなく駄菓子屋。
コロナ云々で遠出が出来ない今、近所の子供達が駄菓子をよく買いに来てくれる。
ウチは俺の性格が悪すぎる為に、地元の大人の人達には好まれていない酒屋だけど、こうやって近所の子供達が親と一緒に寄ってくれたり(これは確実にスタッフ「すみこ」のおかげ・地元の商店のお母ちゃん的存在になってるのかもしれんな!)、ある時には「ちょっと父ちゃんお酒買いに行くねんけど、駄菓子買ってあげるからついてきてー」と、相手にしてもらえない父ちゃんが駄菓子をネタに子供を誘ってる姿があったりなどなど、ショッピングモールやコンビニに置いている駄菓子コーナーとはひと味違った光景を見る事が出来るので、「町の駄菓子屋」はきっと、社会にとってとてもとても大切な存在じゃないかなと思う。
今日は連休明けでウチの駄菓子コーナーがガラガラになってしまったので早朝仕入れ。
昔、いつもウチに来てくれる子供達数人を、社会見学と称して駄菓子の仕入れに一緒に行ったことがある。
テンション上がってたなー。懐かしいわ!
バシッと仕入れたので、今日は朝から陳列。
今後は、当店ニュースタッフ「まりこ」が駄菓子の仕入れをしてくれるかもしれないぞ!
ということで、駄菓子コーナーを見ているだけでワクワクするのは子供も大人も一緒。
その中でも大人がとてもワクワクするワイン企画をご案内。
葡萄の樹3本のオーナーになりませんか?
1年間、ドイツ・モーゼル地区・ケステン村にある葡萄畑。
その畑で育つ葡萄の樹。
ドイツワイン輸入元のヘレンベルガーホーフさんが借り受けている畑の葡萄の樹3本の「1年間限定オーナー」を募集しております。
ドイツで育つ葡萄の樹3本のオーナーですよ、オーナー!
今皆さんがオーナーとして所有しているのは何?
家?車?自転車?
誰もいないだろうなー、ドイツで育つ葡萄の樹3本のオーナーになってる人って!
もうこれだけでワクワクするやろ!
で、みんなが1年間限定でオーナーになってくれた葡萄の樹から収穫する葡萄「リースリング」。
この葡萄から何が生まれるかというと、もうお分かりでしょ?
ワインですよワイン。
オーナーになってくれた葡萄の樹から収穫した葡萄「リースリング」を使い、醸造家がワインに仕上げてくれる。
で、1年後、皆さんのお手元に、オーナーになってくれた葡萄の樹から誕生したワインが届く。
おいおい、ちょっとタマラン企画と思わないかい?
届くワインは、気候に左右される葡萄の成長によってクラスや本数が変わりますが、だいたい毎年750mlの白ワインが5~6本届きます。価格は11000円(税込み)
だいたいこの価格設定にも問題があって、11000円で5~6本のワインが届くっておかしいと思うんですよ。
1年後、もし5本届いたとしたら、1本あたり2200円。
6本届いたとしたら、1833円。
葡萄の収量の関係で、例えば4本になったとした場合(この時は確実にワインのクラスが上級になってる)でも、1本あたり2750円。
更に言うならば、ドイツで育つ葡萄の樹3本のオーナー権利が1年間与えられてソレですよ。
もっともっと言うとすれば、みんながオーナーになってくれた葡萄の樹から収穫された葡萄で醸造家さんがワインを造ってくれて、それをドイツから日本へ輸送して、更に更に皆さんのお手元に届ける送料が一部の地域を除いて無料って、おいおい!
どないなっとんねん!
ヘレンベルガーさん、これアカンわ。
価格設定見直そうや。そのほうがいい。
1年間ドイツで育つ葡萄の樹3本のオーナーになれるワクワクさ。
その葡萄「リースリング」を醸造家さんがワインに仕立て上げてくれる。
約1年後、醸造家さんが仕立ててくれたワインが皆さんの手元に届く。
届く本数は5~6本(4本の場合もあるかもしれない。葡萄の収量によって変化する事御理解あれ)。
届くワインは葡萄本来の持つ優しい甘さを持った爽やかな上質白ワイン。
価格は税込みで11000円。
一部の地域を除いて送料無料。
アカン、コレはアカン。
みんな、申し込もうか!
外飲みがなかなか出来ない今。
みんながオーナーになってくれた葡萄の樹から収穫された葡萄「リースリング」を醸造家さんがワインに仕立て上げてくれ、届く予定は2022年6月頃。
この時にはもう新型コロナは落ち着いてくれてるかな(俺達の努力次第やけど)。
1年間、浪漫やわ浪漫。
今、オモロない毎日や。
ひとつやふたつ、オモロいワクワク感を味わいたいよな!
俺はマジでそう思うわ!
1年間ワクワクしながら待てる幸せ。
ドイツで育っている葡萄の樹が1年間限定でみんなが所有することになる。
更に1年間限定で所有となった葡萄の樹から出来た葡萄からワインが生まれる。
んー、何回も書いたけど、これ浪漫やな!ロマン!
オンラインショップで予約できるページが完成しました。
→ https://kadoya-sake.ocnk.net/product/2269
お酒の頒布会みたいに、知らん間に受け付け終了!っていうことにならんように!
今日は相方さんとダッシュで相談してみて!
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