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5/3・4・5・10・17・20・24・27
皆さんの寛大なる広すぎるお心にて受け止めて頂きますようどうぞよろしくお願いいたします。
なぜか買ってしまう「原田マハ」の本。
なんで買うかというと、オモロいから。
何がオモロいかというと、「幅が広い」。
原田マハさんの得意なスタイルはあるわけです。
元キュレーターである事から、芸術が得意なジャンルなんだと思うけど、まあその芸術系だけではないホントに幅の広い視野というか知識というか原田さんの学びというか、とにかく「オモロい」のであります。
前に書いたコレ
酒関係者は読もう。
オモロかった。
詳しい内容は書かんけど、酒の話なのにメインは「人」で、その「人」の情熱に泣ける。
知り合いから前にオススメしてもらった本が原田マハさんの本で、読んでみたらオモロくて、じゃあ他の原田マハの本も読んでみようと思って今に至る訳ですが、出会いって縁やなってしみじみ思うんですよ。
知り合いに「これ読んでみて」って言われんかったらきっと原田マハの本と出会ってなかったかもしれない。
縁やで、縁。
それに今回読み終えた「風のマジム」という本だって、この本を探して買ったんじゃなく、とにかく今この人の書いた本を読みたいと思ってジャンル問わずとにかく買う。
買ってから「どんな本なんやろ」ってワクワクしながら読む。
そしたら、「おぉぉ!」ってなってしもたのであります。
「縁と一期一会」と聞いたら「またあの酒屋、クサい事言うとるわ」って思われるかもしれませんが、やっぱりね、本と酒は似てる。
「誰かから聞かなかったらきっとこの酒と出会ってなかった」
「あの酒屋が推しまくってるから、しゃあなしに買ってみたら旨かった」
「ラベルが好みじゃないからホントなら手にしないけど、勇気出してかってみたらめちゃ好みやった」
まあもっといろいろあるんですが、本との新しい出会いと同じように酒との新しい出会いを見つけて欲しいと私はマジで思っております。
世間で聞く評判を基準に選ぶのもいいと思います。
でもそれだけじゃあオモロない。
せっかくならもっと幅広く、新しいチャレンジがあってもいいじゃない。
そりゃ選んだ本や酒に「ああ、今回はオレにはフィットしなかったな」っていうのもあると思います。
私もいろんな本を読んでて「ちょっと合わなかったな」っていうのはたくさんある。
でも、それも経験したからこそ分かる訳で、経験すらしなかったらそこは自分にとって「未知の世界」。
未知の世界なら知ったほうが楽しい。あとは結果、自分でどう思うかという事だけ。
本屋に行くのが楽しい。
「なんかオモロい出会いあるかな」という感じでふらっと立ち寄って、いろいろ見て、何気なく目にとまった本を買って帰る。
そして、買った本を読むワクワクさは、毎回快感。
酒屋もそんな感じで使ってみたらいかがですか?
ふらっと立ち寄って、いろんなデザインのラベルを見てみて、どんな味か分からないけど、「あ、なんか今日はコレ飲んでみようかな」っていうお酒を手にしてみよう。
「どんな味わいなんやろ」
そんなワクワクさを持って家に帰ったら、晩ご飯も更にオモロい時間になるかもしれません。
ということで、なにが言いたかったのか分かりませんが、「本屋と酒屋はちょっと似てる」。
ふらっと立ち寄ってみてください。
当店では、こちらからバシバシお声がけしてません。
何かあったらスタッフに声かけてください。
ただ、今は新型コロナの絡みもあって、接客そのものの大部分を控えてますので、ご了承ください。
でも聞いてくださいね!!
週末、ブログやSNSには掲載していない新着酒を並べております。
前情報無しに、シンプルに「コレ飲んでみよう」ってな感じで1本の酒を手にしてみてください。
エエ週末にしてくださいよ!
今度はいつか、「酒と関取は似ている」という内容のブログをアップしてみようと思います。
最後まで読んだら、次はコチラ。
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