新着情報

2022-02-22 10:02:00
予約受付開始しました!
★当店詳細★
かどや酒店 茨木市蔵垣内3-18-16 072-625-0787 http://kadoyasake.com
店舗の信号向い側に1台分の駐車スペースあり。駐車場の場所→ https://youtu.be/y94TtNOFFoo
かどや酒店 最寄駅からのルート案内→ https://youtu.be/oDojpD6NDBk
【平日営業時間】13:00~18:00
【土曜日営業時間】10:30~18:00
【日曜日営業時間】10:30~15:00
 
★2月実店舗休業日★

2/7・11・14・17・21・23・28

 

【臨時休業日】2/17(木)
【定休日】月曜祝日

 

こんにちは、大阪のプチ酒屋でございます。

いつもこんなプチな酒屋とお付き合い頂き誠にありがとうございます。

最近寒すぎて、冬恒例の「しもやけ」が育ちすぎて非常に困っております。

腫れすぎてパカンと割れてしまうのです。弾けてしまうのです。

葡萄でいうアレです。
エエ感じに収穫の時期になってきた時に雨が降り続くと葡萄の実が水分を吸ってしまって自分からパカンと割れてしまう。

アレですアレ。

 

で、この割れがタマラナク痛すぎて、気がつくと流血。

あれ?血が出てる。

 

こんな感じ。

こういうことがあるからワタクシの指は絆創膏のオンパレード。

余りに見苦しいのでワタクシ、今は指先がカットされた手袋をしてレジ対応しております。

 

「おいおいなんでこいつ手袋をして接客しとんねん」とムカついた方は「あー、こいつ、しもやけで苦しんどんねんな」と御理解頂きお許し頂けるとありがたいです。

 

 

さて。

 

当店は「奈良萬」「夢心」を造る夢心酒造さんと、良い意味で【癒着】しております。(実は当店は、ご縁を頂いている蔵元さんのほとんどと癒着しております(笑))

 

「癒着している」と聞くと、なんかマイナスイメージを持つことが多いですよね。

なんか、政治家と企業が癒着してるとか、そういうところで使われる「癒着」は×。

しかし、お互いが思いっきり楽しんでて、その楽しさが飲食店さんとか飲み手さんに伝わって、「ちょっとその酒蔵と酒屋のオモロい関係の間に、俺も仲間に入れてくれよー!」って思ってもらえる「素敵な癒着から広がる楽しさ」って、なんか最高やと思いません?

 

そうそう。

「奈良萬」「夢心」を造る夢心酒造さんは、

 

 

「飲み比べ」という楽しさを体感すべきだ。_d0367608_09061614.jpg
東海林さん率いる「チーム夢心」。
「夢心」という地元ブランドのみでやっていた時、東海林さんが蔵に戻ってきて「奈良萬」ブランドを立ち上げました。
「いつ飲んでも旨い」という安心感を飲み手が常に感じる程の品質の良すぎる酒を世に送り出す。
そんな信頼感から、飲み手さんからこんな言葉が聞かれるようになりました。
それは、
「迷ったら奈良萬を選べば間違いない」
「迷ったら夢心を選べば間違いない」
これってマジでスゲー事やと思うんですよ。
「いつ飲んでも旨い」と言わせる安心感。
「迷ったら奈良萬」「迷ったら夢心」と言わせる安心感。

 

 

バシッと断言しますと、最高の褒め言葉でございます。

 

そんな夢心酒造さんから、3月下旬にちょっと今まで世に出たことの無い、つまり、「初めて使う酒米を原料にした酒」が小さなタンクで1本仕込まれるのでございます。

 

 

「飲み比べ」という楽しさを体感すべきだ。_d0367608_21573534.jpg

 

詳細についてはこのブログに書くのがもう面倒くさいので(笑)既に書いてます商品紹介の説明をご覧ください。

 

夢心 特別仕様酒→ https://kadoya-sake.ocnk.net/product-list/44

 

 

簡単に言いますと、「福乃香(ふくのか)」という名の福島県で開発された酒米を使用した「夢心」がデビュー。

そして、同じタンクから3つの味わいの酒を瓶詰めしていただける事になっております。

 

★うすにごり(おりがらみ)タイプ 1800/720
★無濾過生タイプ 1800/720
★火入れタイプ 1800/720

 

そう。

この酒のオモロいところは、もう一度言いますと、

 

「同じタンクから3つの味わいの酒が登場する」

 

そういうことなのであります。

 

「夢心ブランド」で初の酒米「福乃香(ふくのか)」を使用。

そして、小さなタンクで仕込まれ、そんな1本の小さなタンクから3つの味わいの酒が誕生する。

 

 

もうね、これって「ワクワク」しかないでしょ!

これでワクワクせえへんかったら、ちょっともったいないと私は思うけど、どない?

 

ま、強制することはありませんが、もし興味を持ってくれる方が居てくれるとしたらかなり嬉しい。

 

現在、予約受付中でございます。

予約受付は3月中旬頃までの予定ですが、ありがたいことになかなかのエントリーを頂戴しております。

今こんなご時世なので、1800mlよりも720mlのほうを多めに瓶詰めしていただきます。
なので、1800mlが少なめ。時に「おりがらみタイプ」はお早めに。

これももし参考になれば。

 

ダントツで支持率が高いのは、「720ml 3種飲み比べ」。
「おりがらみ/無濾過生/火入れ」この3種を一斉に目の前に並べて一気に開栓。
で、瓶の前に置いているグラスに少量注ぎ、ひと口ずつ飲んでみる。

 

うぉぉぉぉぉぉぉ!オモロいやんけ!っていう感想になること間違いなくって、それはもう私は知ってて、とにかく確実にオモロい訳ですよ。

 

 

話はちょっと脱線しますが、当店は銘柄に関わらず、ずーっと昔から「飲み比べの楽しさ」を発信しまくっております。

私が25歳前後くらいの時に日本酒にハマって、ありがたいことに酒造りの勉強も現場でさせてもらったり、素敵な蔵元さんとのご縁を頂いたり、とにかく「酒の世界のオモロさ」がもうタマランかったんです。

 

でも、その頃はあんまり酒が飲めなくて、とにかく量が飲めない。
その頃、ビールを美味しそうに飲んでる人を見て「この人達変態やな」って思ってましたから(笑)

 

「ようこんな苦々しい味のビールを美味しそうに飲めるよな」と(笑)

 

でも今はビールとチューハイがたまらなく好きなんでアレなんですけど、ま、とにかくその頃は量が飲めなかった。

 

そんな時に楽しめるのが「お酒の飲み比べ」なのであります。
幾つかのお酒を少量ずつ楽しめる喜び。
そして、それぞれのお酒の特徴を、1種の酒を飲み続ける時以上に複数種同時に味わう事でバシッと体験できる。

飲み比べって、「比べる」っていう漢字を書きますけど、【優劣】を判断するための「比べる」じゃないです。

それぞれの酒の特徴がバシッと分かる。

 

「あー、この酒はこういうタイプなんやー」
「こっちはこのスタイル、こっちはこういうスタイルなんやねー」

 

こういうのがオモロい。

 

例えば、「違う酒蔵さんで全て、同じ品種の酒米を使った純米吟醸同士の飲み比べ」とか、「同じ蔵元さんの純米吟醸で、全て違う酒米を使ったタイプの飲み比べ」とか。オモロすぎて仕方がない!

 

あとは例外として、味を越えた飲み比べもオススメすることがあります。

例えば、

 

『造り手が学生時代の親友同士』とか。

 

「会津娘」を造るタカハシワタル氏と「磐城壽」を造るスズキダイスケ氏は、東京農大時代の親友同士。
そんな彼らが造る純米酒は、ひと口飲むと味わいが見事に違う(あたりまえ)。

目指す酒質もきっと違うから味も違って当然なんですが、そんな彼らは互いに造り手としてそして更にそれを越えて「人として」尊敬し合い、認め合っている。そんな彼らのお酒をシンプルに、蔵の背景と共に味わって欲しい!

 

人物に注目してみる。

それもひとつの「飲み比べ」のオモロさやと思っております!

 

ということで、脱線終了!

 

 

話は戻ります。

 

そう。

「迷ったら奈良萬」
「迷ったら夢心」

そんな最強の安定感で世に送り出される、夢心酒造さんの特別仕様酒。

さあ!

確実にオモロいので予約だぜ!→ https://kadoya-sake.ocnk.net/product-list/44

 

 

 

そうそう。
明日23日は祝日なので定休日です。

 

 

 

最後まで読んだら、次はコチラ。

 

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