新着情報

2022-11-05 14:30:00
【予約受付継続中】「ええとこどりの酒」と「打倒○○」のにごり酒

 

こんにちは、酒屋です。
いつもいつも、誰も見てくれない「かどや酒店ブログ」を読んで頂きありがとうございます。
時代の流れなんですかねー。
ブログ読んでくれてる方、ものすごく貴重なメンバーとなってきましたよ(笑)

読んでくれる方の人数が毎日余裕で100人以下(笑)
もっというと50人以下ってのも普通にあるから、もうどうしようもない(笑)
やめてしまってもいいレベルでございます。
当店スタッフ「すみこ」も「タマキ」も、誰もブログ更新してないし(気がつくと放置プレイ状態)、私も更新頻度が少ないし、別にやる気が無い訳ではないんですがInstagramのほうで更新する事が増えてます。
Facebookもほぼやってないもんねー。
Instagramと同内容がアップされる感じで、見てる人には「完全にサボってるな」っていうのは既にバレてるはず。
ま、いずれにしても当店のようなマイクロ酒屋はいろんなツールを活用して情報発信はせなあかんレベルっていうのは理解しておりますから、このブログのほうの更新も気張ります。
継続が一番強いですもんね、多分。
さて。


エントリー受付しておりました「日本酒頒布会」。
おかげさまで受け付け終了しました。ホントにたくさんの方へにエントリー頂き感謝です。

頒布会に申し込んで頂いたからこそ出来る体験をして頂けるよう、更に「申し込んで良かったぜ!」とドヤ顔になってもらえるよう、大阪酒屋からオモロい提案をバシバシさせていただきますので是非期待しててくださいー!


さて。
現在オンラインショップにて御予約受付しております2種の日本酒「あぶくま初しぼり」と「大那にごり酒」。

まだまだ予約受付しております!





毎年の恒例となっております「あぶくま初しぼり」はやっぱり凄いですね。
一度飲んでくれた事がある人はだいたいリピートしてくださってて、ホントに「あぶくまの魔力」を知ってくれてるんですよねー。

だってあの酒、本気でアウトですよね!造りは思いっきり吟醸クラスの酒を造るくらいに手間をかけてて、使ってるお米の精米歩合の関係だけで吟醸と名乗ってないだけで、これホントに飲んだら瞬時に「あ!マジ!」ってニヤッとしてしまうレベルですもんねー。


ウチの酒屋は「あぶくま」を大いに推している酒屋ですが、私は大声で言いたいのですよ。全国の飲食店さんと飲み手の皆さんに。


「皆さん、『あぶくま』と出会ってるかい?定番になってるかい?」


「知らない」とか「聞いたことあるけど飲んだ事ない」とか、非常に残念ですがその段階で酒人生の一部を損してしまってる可能性が高い。

「飲んだ事あるけど、もうかなり昔」という場合は、その頃と比べて余裕で進化してるから、確実に今の「あぶくま」を手にしたほうがいい。

「飲んでるよ!」「ファンだぜ!」「初しぼりも既に予約してるぜ!」という方は、『全世界に存在する日本酒ファンの中でも当店が大いに【依怙贔屓】したいランク』でございますよ!


この酒、【ほぼほぼ予約分のみの瓶詰め】ですから、そろそろ覚悟を決めましょう(笑)




今年度から初めて予約受付開始しました「大那にごり」も、ちょっと待ってよ!っていうくらいの勢い。
もうちょっとしたら予約数量が昨年当店が販売しました実績に到達しそうなので、ちょっと蔵元さんに「予約受付を継続してもいいか」と電話で聞かないといけない。そこでもし「そのへんで予約受付ストップしてもらえません?」って言われたら早期終了するかもしれません(笑)

ま、なんとかゴリ推ししたいと思ってますので(笑)とにかく気になる方はダッシュ予約よろしくお願いします。


ということで、改めて2つのお酒の詳細を以下に!!




★12月下旬頃の入荷予定!蔵のある地元限定酒「あぶくま初しぼり」




「あぶくま」を造る玄葉本店の玄葉さんと内緒話してて、とてもオモロい酒を今年も分けて頂ける事が決定しましたー!

この酒は、「蔵のある地元のみで流通しているお酒」で、出来たての新酒を「1回火入れ」して「地元の人達に楽しんでもらってる」酒となります。

つまり、【門外不出酒】。


やっぱり飲んでみたいよ。
門外不出って言われたら、やっぱり飲んでみたい。
地元の人達が笑顔になる酒。
この酒が発売になると「あ〜、冬が来たね」って地元の人達が感じてる酒を。


今年もダメもとで「このお酒、大阪でも今回少しだけ販売させていただけないっすか?」とお願いしたところ、蔵元の玄葉さん、悩んだ末に「いいよ」と言ってくれましたよーー!


で。


そんな素敵な返事を頂いたら調子が乗ってくるのがワタクシ(笑)
地元流通のお酒を大阪で販売させてもらえるだけでもありがたいのに、更に悪意あるワガママを言ってしまいました。


『生酒のまま瓶に詰めて欲しいです!』と(笑)そして更に「原酒で!!!」とお願いしちゃいました!


地元流通は「1回火入れ」。
そこを更に懇願して、火入れ無しの【生のまま】瓶詰めしてほしい!
更にワガママなリクエスト!加水無しの【原酒のまま】詰めて欲しい!!


で、そんな願いに玄葉さんは更に悩んでくれて、「いいよ」と!!!!!



ということで、こちらのお酒は基本的に予約分のみの瓶詰め。
店頭での一般販売は「かなり微妙!」と思っててください!

そして今年も去年に引き続き!
もちろん一升瓶も登場します!



【出荷開始予定】12月20日前後
【ご予約〆切】12月10日(〆切前に数量に達した場合はその時点で受け付け終了)




また、こちらの商品はほぼほぼ【オンライン予約のみ】とさせて頂きます。ご予約分のみの特別瓶詰めとご理解頂けたらと思います。
何が起こるか分からないので、【予約分+α】の本数を用意する予定。
その場合は店頭販売もしますが、確約できるものではありません。
是非ともオンラインからご予約をお願いいたします。



全国発送はもちろん、店頭お渡しをご希望の方も【オンライン予約】をお願いいたします。


オンラインでご予約を進めて頂くと途中に『店頭受取』を選んで頂ける欄がありますのでそちらを選択して頂ければこちらで店頭お渡しとしてご準備いたします。






★『打倒○今!』と叫んでた蔵元さんの、恐ろしい程に旨いにごり酒



数年前、「大那」を造る蔵元さんが、ある恐ろしく旨いにごり酒を世に送り出してくれました。

そのにごり酒、初出荷となる数年前から「にごり酒構想」があったんですって。
で、いろんな蔵のいろんなにごり酒を飲み、飲んでみたにごり酒から「この蔵はどんな製法でこの酒を造ってるんだろう」と想像し、学んでいたそうです。

その結果、「よし!ウチは大那らしさを全面に出した『にごり酒』を商品化しよう!」と決め、リリースされたのであります。

その酒がリリースされた数年前に飲み、私はぶっちゃけ「マジかよ」とつぶやいてしまったほどの絶句レベル。


試飲した瞬間、当店に絡んでくれている全国の日本酒ファンを今すぐ招集し(欠席は一切認めたくないレベル)、ドヤ顔で「みんな!これ全員飲まなあかんやつとちゃうの!」と壇上の上から強制購入を求めたくなるほどの衝撃だったことを覚えてます。


参りました。旨すぎました。


試飲してすぐに「大那」蔵元の阿久津さんに電話したんです。「ちょっとこの酒旨すぎない?」と。

そしたら阿久津さんは言いました。

「『打倒“○今”』ですから」と。



すぐ私は聞き直しました。

「え?何?聞こえへんかった。何って?」


「『打倒“而○”』ですから」と!




(笑)





いいねー阿久津さん!オモロすぎ!

ま、きっと阿久津さんは会話の中での冗談も交えて“打倒○今”って言ってたんでしょうけど、実はかなり本気やったんとちゃうかと私は勝手に分析して思ってたんです。

旨い、とにかく旨い。


別に他の蔵の酒を真似した訳じゃなく、さまざまな蔵元さんのお酒を実際に飲んでみることで「更なる大那らしさ」を発揮できるにごり酒の酒質設計に達し完成した「大那 特別純米 にごり酒」。


毎年この酒を当店は推しに推しまくっておりまして、ホントびっくりするくらいのたくさんの方に愛飲頂いておりますが、今回は更に皆さんにドヤ顔するべく、【オンラインショップのみで予約受付】することにしました!


【出荷開始予定】12月中旬以降


店頭での一般販売も予定しておりますが、入荷予定数量に達してしまった場合は予約分のみで終了する場合もあり得ます為、ご予約を大いに推奨いたします。

「あぶくま初しぼり」と同様、店頭受取予約もOkです!!






「あぶくま初しぼり」「大那にごり酒」ご予約受け付けはコチラ!

予約はコチラから→ https://kadoya-sake.ocnk.net/