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2014-07-16 16:06:00

 



いやー、米麹由来の「あまさけ」の評判が良すぎてモーレツに感動中!

いろんなご縁から生まれた「茨木あまさけ」。
我が町である茨木市産の米を、奈良吉野の「はなともえ」醸造元である美吉野醸造さんに持ち込んで作って頂いている米麹由来の甘酒。

手前味噌すぎて皆さん「アホちゃうか」と思うかもしれませんが、これ、
マジで旨いんっすよ!


別に売りたいからエエ事言うてるんじゃないんです。
もし売れなかったら私がこの夏、毎日飲むから全く問題ありません(笑)


美吉野醸造の橋本さんのとこで作られている甘酒があってですね、これがホンマに旨いのです。

素人の私ですが、私なりにいろんな甘酒を試してみました。
米麹由来の甘酒から、酒粕を溶かして作った甘酒など、小さいメーカーから大手メーカーまでいろいろ。
その中で、ひいき目でもなんでもなく橋本さんのとこの甘酒がとにかく味のレベルで抜きん出てたんです。

価格も正直言って、他の甘酒より高いですわ。
でもですね、そこにはやっぱり橋本さんが自社ブランドを引っさげて商品化するというプライドがあるわけで、いくら他の甘酒より高い価格設定であっても「旨ければ買って頂ける」という思いがあったんじゃないかと私は思う訳です。

で、そんな上級レベルの味わいを持つ甘酒にずっと感動していたんですけど、ある時、

「これが我が町・茨木市のお米で作ってもらわれへんやろか」と思ってしまったんです。
で、ここからお米の流通や様々な諸事情という高い壁にぶつかってしまうんですね。

とてもとても安易に「地元の米で・・・」って思ってたのが、ホンマに安易すぎて今から考えると自分でもびっくりしてしまったのであります(笑)

でも、なんとか人のご縁で昨年12月に待望の、地元茨木産米を使用した甘酒を美吉野醸造の橋本さんのところで造って頂くことができたんです。


「やったー!嬉しい!」って言うてる暇はありません。
商品化出来たのは嬉しすぎる訳ですが、これが果たして市場に出た時に飲んでくれた人達がどんな反応をしてくれるのか。

私としては橋本さんと「どんな味わいにしようか」と話し合い、「これでいこう!」と決定した後は信頼出来る造り手の橋本さんにお任せして出来上がったものですから自信満々な訳です。

でも、こちらの思惑と飲み手の感想というのは全てが合致する訳でもない。
それも、嗜好品というジャンルの中で販売していくんだから、ふたを開けてみないとどうなるか分からない。


結果、地元地域誌等のご協力もあって、とにかく「売れました」。
嬉しかったです。

一番嬉しかったのは、「飲んで美味しかったからまた買いに来た」って言ってもらえた事。

地域誌に掲載されて売れたのは、その段階ではまだ誰も「飲んでない」ですから、実際に飲んでいただいての感想や反応が「リピート」という形で再購入頂けたのはホンマに嬉しかったです。

でもやっぱり嗜好品。
好みじゃ無いという方もいらっしゃいます。
ただ、不思議なことに「好みじゃ無い」という感想を持った方って、なかなか直接「口に合わなかった」と伝えてくれる事はありません。最もそこが気になる部分でもあるのですが、それが普通なんですよねきっと。

だからこそ「そういう方もいらっしゃるんだ」という事は忘れてはいかんと思ってます。


話は脱線しすぎましたが、この「茨木あまさけ」の旬は、『夏』!
まさしく『今』でございます(^_^)v


先日も出来たてほやほやの「茨木あまさけ」がドドーンと当店に入荷し、品質維持の為にマイナス冷蔵庫にて貯蔵しております。

今回の甘酒もやっぱり「旨い」。

店頭で試飲していただいてて、そんな直接的な反応を頂ける事に感謝ですし、今回もまた旨い甘酒を造ってくれた美吉野醸造の橋本さんに感謝でございます。


いやー、嬉しい。ホンマ嬉しい。


毎日店内で「茨木あまさけ」の無料試飲をして頂けます。
本気で飲みたい人は有料試飲という名目でのグラス飲みもできますのでお気軽にお声がけください。

さっき私も1杯、盗み飲みしました(^_^)v





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