新着情報
2017-03-17 19:20:00
3/25(土)はワイン飲み会。
当店初の、国産ワインも登場します。
ワイン飲み会に興味のある方は以下のアドレスより。
なんかここ数年、酒屋がみんな国産ワインに走ってる感があったんで、「じゃあ俺はやらない」と、ずっと突っぱねてました。
でも興味はあったんです。
ウチがコンビニしてた時、もう20年以上前ですけど、その時に日本のワイナリーさんに連絡しまくってワインも買いまくって飲みまくって勉強しました。
まわりの人に「日本のワインをやってみようと思う」って言うと、完全に「何言うとんねん」と言われました。
その頃の事は忘れましたが、結果として輸入ワインの世界や国産ワインの世界には入る事はありませんでした。
で、この数年の国産ワイン。
全然飲んでませんでした。
試飲会とかにも行こうともしませんでした。
しかし、今は反省してます。
日本酒と焼酎。それらと同じ。
造り手の顔の見える日本のワイン。
先日試飲会に行って生産者の方と会いまくりまして。
面白い。
今まで突っぱねてた俺が悪い。
こんなにオモロい世界があったとは。
ということで、ゆっくりですが当店店内にもJAPANのワインが並びます。
そして必ず現地のワイナリーに行ってくる。
今日はこの4本のうち1本を飲み干してみたいと思う。
ワインじゃないけど、これが旨すぎる。
ワクワクする。
若波酒造恐るべし。
本日早速買いに来てくれた山本!
はやく無職を脱出しろよ!
ありがとなー!
2017-03-15 01:40:00
告知
4/8(土)
当店店内にて
昼間は店内日本酒試飲会
夜は日本酒飲み会
某蔵の方が来てくれます。
ひとまずこの日を空けといてください。
詳細は後日。
よろしくお願いいたします(^_^)v
2017-03-09 23:08:00
飲みに行きたい。
ウチにお酒の仕入れに来てくださる飲食店店主さん。
ありがたいです。ありがたいです。ホンマありがたいです。
で、いろいろ話をしていると、一度立場逆転で、私が一般の客としてその店主さんの作る料理を食べながら旨い酒を飲みたいと思ってしまいます。
だから、行った事のない飲食店店主さんのところに行ってみたいのです。
しかし!
行けないのが悔しい!
悲しいかな、残業中。
残業するということは、効率が悪い証拠だと解釈しておりますが、まさにそのとおり。
今日も朝からいろいろ。
で、出来なかった事を今、暗闇の店内でごそごそやってる訳です。
手伝ってくださいとは言わんが、差し入れは嬉しい。
お待ちしております。
さて。
入荷ラッシュがえらいことになってます。
ここまできたらもうどないしようかと悩みますが、旨い酒が入荷してくるとウキウキするのです。
だから、そんなウキウキする酒を皆さんにも味わっていただきたく。
ま、このブログ8人くらいしか読んでくれてないんで、きっと商品紹介しても誰も反応してくれないの分かってるんですけどね。
納豆入荷中。
酒屋で納豆を販売する。
全国でこんなスタイルの酒屋は何軒あるんだろうか。
久々の入荷なんで入荷量少ないです。
が、少ないながら、入荷量の半分が本日嫁いでいきました。
納豆マニアよ、茨木の納豆を食せ。
磐城壽「空水土」。
この酒については、話せば長くなるからやめとく。
常温~燗が泣きそうになる。
俺の話を聞けばもっと泣きそうになる。
言わんけど。
まもなく完売いたします。
この前、出張がてら大阪に来てくださった方がこの酒を見て、
「なんでここに池月があるんだよ!」と半ギレされてました。
そう、あるんです。
知ってる人は猛烈に知ってる「池月」。能登の池月ですよ能登の池月。
現在、当店スタッフ「すみこ」に、「何かお勧めありますか?」って尋ねてくれた人が100人いたとすれば、100人に「奈良萬酒未来がいいと思いますよ。試飲します?」って返事をしております。
時々すみこの接客を見ていたら、「こいつ、奈良萬のスパイじゃないか」と思う時がありますが、きっとスパイでしょう。
ただ、今「奈良萬酒未来」をお勧めするのは大正解。
そうなんです、お勧めなんです。
奈良のオンリーワン蔵元「大倉」。
新酒2種入荷しております。
私の実力の無さから大倉本家さんにはホントご迷惑ばかりかけておりますが、やはり実際に大倉の酒を飲むと思います。
存在こそがオンリーワン
きっとこれからもずっとオンリーワンの道を貫き通してくれることでしょう。
ちなみにウチのスタッフ「すみこ」が、「大倉本家に行きたい」とつぶやいております。
ひとりで行ってきてください。現場は任せとけ。
すみこが訪問する時には大倉さんよろしくお願いいたしますm(_ _)m
すみません私のミスで品切れさせてしまってました。
関西発「あぶくま本醸造生原酒27BY。
生熟成のイカす酒。
蔵元の玄葉さんと心斎橋の「小料理ともか」さんで飲んでる時に本醸造の話になって、地元用の本醸造なんですけど、サーマルタンクにてマイナス2度で貯蔵管理していると。
それを地元用に加水火入れして出荷しているのがこれまた安くて旨い酒「あぶくま本醸造」なんですけど、そんな話をしてたら、「小料理ともか」のともかさんが言う訳ですよ。
「それ、生原酒のまま瓶に詰めてもらえたりとか出来ないんっすか?」って。
ええ~~~マジ!なんというリクエストを!
で、玄葉さんがこれまた前向きに考えてくれてですね、結果商品化してしまったのであります。
これがまた旨いのなんのって。
だからこの酒は関西発なんです。
関西テイストの味わい。まあ飲んでみて。
で、もうひとりキーマンが。
この酒を飲んだ瞬間に私の頭をよぎった人がいるんですよ。
福島野田の地にて生原酒バーをしいているお笑い酒場「千喜千輝」の美由紀ねーさん。
ねーさんこの酒絶対好きやわー。
間違いない。
今度勝手に送ってみよう(笑)
多分怒られへんやろう(^_^)v
栃木・阿久津さんの酒「大那」。
ウルトラマンダイナとか、「イチ!二!サン!ダイナー!」とか、「大那ミック」とか「大那し」とか、大那をもじっていろいろ言われてるんですけど、それはすべて阿久津さんのオモロすぎるキャラがあるからこそ。
このイエローラベル「大那超辛口純米」の生。
最終入荷でございます。
南方「春夏冬」の店主の岸川君!
この間この酒希望してくれてたのに品切れしててごめん~!
もし必要やったら言うてやー!
あるでー!
当店初入荷。
若波酒造のレギュラー酒「蜻蛉(とんぼ)」の720ml。
近所の内装屋さんがこの蜻蛉にハマりはって、「720mlってある?」って何度も言われてたのにワタクシ、すっかり忘れてました。
入荷したんで明日電話しますわー。ちょっと待っててくださいねー。
今年は最強のチームであります「菊鷹」藤市酒造の杜氏・山本克明氏率いる「チーム菊鷹」。
今期新酒到着しましたよ山廃の純米吟醸が!
第一弾は、数本のみの入荷の「おりがらみ生」。
笑うほどに入荷が少ないので早く見つけてゲットしてください。
ホンマにダッシュしたほうがエエと思います。
そして近日中に菊鷹の「アレ」が極少量入荷しますので、菊鷹ファンのみなさま是非店頭で見つけたら泣いて感動してください。
あ、忘れてました。大那の春酒。
ピンクが素敵。
春ですね。
寒いけど。
引き続き現在店頭にて廣木さんの定番酒「飛露喜特別純米」の抽選販売受付を店頭にてやってます。
本当は抽選なんかしたくないんですけど、状況が状況だけにご理解いただけると嬉しく思います。
気になる方は是非お越しください。
土日は磐城壽だらけになります。
量り売りもします。
とにかく待ってますから。
鹿児島・国分酒造杜氏の安田さんの名前を冠にした芋焼酎「安田」。
そろそろ在庫がヤバくなってきました。
まだいけるかと思ってたら、相当ヤバいです。
まさかこんなことになってるとは。
ピンチです。
あ~、ホンマに何もできてないわー。
追われるな、楽しめ俺!
2017-03-07 10:43:00
忘れてはいけない日。3月11日。
東日本大震災。
当店がご縁をいただいている蔵元「磐城壽」鈴木酒造店さんは福島県浪江町にて酒造りをしてましたが津波ですべてを失い、原発事故で故郷にも帰れない状態で、今は山形県長井市にて酒を造り続けています。
本来なら経験する必要の無かった事を経験してしまい、背負わなくてもいいものを背負ってしまいました。
断絶されてしまった人と人との繋がり。
でも逆に、この経験があったからこそ確認できた人と人との繋がりというのもたくさんあったと聞いています。
亡くなってしまった方の為、そして今もなお避難生活をされている人たちの為、浪江町の為、震災を経験してしまったすべての人の為。
震災を経験してしまったすべての人たち、サポートしてくださった人たちの為に自分たちが今できること、そして酒を造り続けることで関わる人たちの元気のひとつになればと鈴木酒造店さんは今、今まで以上に「人と人の繋がり」を大切にしながら頑張ってます。
そんな鈴木酒造店さんのお酒をこの日は数種開栓し、皆さんに店頭にて試飲していただこうと思っています。また、当店では鈴木さんのお酒は一升瓶をメインで販売している為、ご希望の方がいらっしゃったら量り売りをしようと思っております。
【日時】3月11日(土)3月12日(日) 13:00~17:00
【場所】かどや酒店店内 大阪府茨木市蔵垣内3-18-16
【会費】不要
【エントリー】不要
磐城壽を造り続ける彼らの思いを感じて欲しい。
そして私たち自身も「忘れない」気持ちを持ち続けたい。
そんな気持ちを持ってくださる方々からのご参加を心よりお待ちしております。
画像は小さいですが、昔私が浪江を訪問した時の写真を少しばかり。
訪問した時、海から吹く風がとても強かった~!
契約農家さんの田んぼでした。
浪江駅で降りて、ちょっと待ってたら、鈴木大介氏登場。
久々の再会でした。
鈴木大介氏の自慢だった自家精米機。
この頃の磐城壽の製造規模で自家精米機を持っているのはなかなか珍しかった。
蔵の外側にあった釜。
蔵の歴史と共に歩んできた。
蔵のある海側は、すぐ港。
鈴木大介氏と、この港の近くにあった食堂で食べた刺身定食の味が今でも忘れられない。
浪江の港から出港する漁師のみんなは、大漁の時は地の酒「磐城壽」で祝ったという。
それが「磐城壽 漁師の祝い酒」と呼ばれるようになった所以なんです。
酒を搾る槽。
地の人に愛される地の酒は、ここから誕生してました。
震災後に浪江を訪れた時、この槽のあった場所は・・・
蔵を案内してくれた鈴木大介氏。
地元に愛される酒を造りたいと何度聞いた事か。
今もその考えを貫き通している。
3月11日(土)と12日(日)、お待ちしております。