新着情報
2016-03-02 18:39:00

私が大好きな蔵元さん「早瀬浦」三宅彦右衛門酒造さんより「早瀬浦 大吟醸無濾過生原酒」入荷。
嬉しかったんで、到着後速攻開栓。
当店スタッフすみこ、絶賛してました。
試飲やのに、何度も注いでしまいそうな勢いでした。
すみこ公認。
こちらのお酒は720mlのみ。
価格は3000円ちょっと。
山田錦40%で、無濾過の生原酒でこの価格はちょっとエエんとちゃいますか。
この週末、友達同士で集まってお酒を飲む予定の人!
この週末、日本酒好きの女の子を口説く予定の人!
この週末、実家に帰る時に旨い日本酒をお土産で持って行く予定の人!
この週末、結婚記念日の人!
この週末、愛するあの人が誕生日の人!
この週末、イキろうかと思ってる人!
この週末、かどやに行こうかと思っている人!
全員こちらのお酒を黙ってご購入ください。
間違いなくあなたの信頼度はアップいたします(^_^)v
確実です。
あ、そうそう。
ワイングラスがやたらと似合いますよ。
遠方の方は発送も可能です。
暖かくなってきたけど夜は寒いっすね。
またしもやけ悪化中です。
あかぎれも全開。
皆さん、クリーム「サカムケア」の差し入れ大歓迎ですよ!
2016-02-27 11:05:00
ええ天気です。
まさしく「かどや日和」です。
皆さん、18時までお待ちしておりますーm(_ _)m
今日は朝からいろいろ入荷しております。
先日入荷した焼酎も陳列完了しております。
「たかたろう25度」は、奄美・喜界島かた到着。
醸造元の朝日酒造さんの中で唯一減圧蒸留(すっきり仕上がるタイプ)の焼酎で、原料はサトウキビ(ラム酒と同じ原料)。
10年以上の貯蔵熟成を重ねて、900mlで1180円(税込)。
なんじゃそりゃー!それでホンマにエエんですか!という価格。熟成期間でどんどん変化していった「たかたろう」。
グラスに注いだ時に広がる香りにおそらく皆さんニヤっとするんじゃないですかねー。
クドいくらいに紹介している「豊永蔵 常圧超にごり」。
原料はお米。
そうなんです。熊本は球磨焼酎と言いまして、お米を原料にして焼酎を造る文化があります。
お米!といっても、飲むとホントいろんなバラエティー豊かな味わいがありまして、この「超にごり」は、あくまでたくさんある中のひとつのジャンル。
蒸留してからボトルに詰められるまで様々な行程があるんですけど、その行程のほとんどを完全にすっとばしてそのまま瓶に詰めてしまいました。
簡単に言うと、蒸留したて・しぼりたて。
旨味も満載すぎなんです。
きっと皆さんあんまり米焼酎を飲まれたご経験ないかもしれませんが、味しっかり系の麦焼酎や芋焼酎を既にご体験されている方、是非とも当店にてこの「超にごり」を試飲してみてください。
先入観は必要なし!
向き合ってくれ!
そして感じてくれ!
間違いなくビビるから!
あともう1本。屋久島から到着「三岳 原酒」。
今まで店頭に並べる事があまりできなかったけど今日から完売まで並べることが出来そうです。
1本2571円(税込)。どうぞよろしくお願い致します。
今ダッシュでパソコンのキーボードを叩きまくっているんですが、しもやけで指が曲がらないので打ちにくい打ちにくい!
そして朝から入荷のこちらの日本酒。
会津「寫樂」の純米吟醸定番火入れが入荷しました。1800mlと720mlの2種です。
あと現在、「寫樂」は「純米生」「純米吟醸播州山田錦」を店頭販売しておりますが、残りが非常に少なくなってきました。
なんか最近よく聞くのが、「寫樂を飲んで、飲めなかった日本酒が初めて美味しいと思えるようになった」という言葉。
これはホント嬉しいです。
日本酒の入口に「寫樂」があって、ここから様々な造り手さんの日本酒を飲んで頂ける。
ん~、酒屋ってオモロいです。ホンマ嬉しい!
そして、実は当店にて隠れた定番といいますか、10年以上も多くの人のハートをぶち抜いている酒があります。
今まであえて紹介してなかったですけど、ここで改めてご案内。
能登半島にある小さな蔵「池月」醸造元の鳥屋酒造さん。
特にマスコミに出る事もなく、知る人ぞ知る酒として特に地元(金沢など)で愛されまくっているお酒です。
本日、普通酒・本醸造・純米の3種が入荷しました。
個人的にはどの酒も、燗するとひっくり返るくらいに旨いんですよねー。
例えば、ウチの最寄り駅「JR千里丘駅」からダッシュして1分33秒のところにある「居酒家かっしゃん」では、「燗酒ください」というと、黙って「池月 本醸造」が出てくるという、とんでもなく至福なのでございます。
「居酒家かっしゃん」店主の柏木さんは、
「この酒だけはこれからもずっと外せないな。永遠にウチの定番だ」って言ってます。
分かる。ホンマに分かる。池月の燗を経験したことがあるかないかで日本酒との向き合い方が大きく変わるんじゃないかというくらいに一度は経験すべき酒ですね。
と、非常に長くなりましたが、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
今日はかどや日和ですよ!
2016-02-26 12:09:00
しもやけの悪化が激しいです。
久々に指が芋虫状態になっております。
春なのに。
さて、なんともスゲー酒が解禁になっております。

独身だったから良かったかな。
でも蔵元さんが非常に控え目なんで、あんまりスペックを酒に書いてません。

右側の酒はラベルも貼られた状態で当店に入荷してきて、その状態で常温熟成させたお酒。
左側の酒は、瓶で低温貯蔵させ、出荷前に蔵のほうでラベルを貼って出荷されたお酒。
ラベルに記載されてる出荷年月日も異なりますが、間違い無く同じ酒でございます。
やっぱり酒を熟成させる環境で違いがはっきり出るんですねー。オモロい!!!
遠方の方は地方発送も可能です。
2016-02-25 16:38:00

「あぶくま」を醸す玄葉本店さんから、蔵のある地元のみで流通しているお酒を限定的に分けて頂きました。
福島県田村市船引。
この地域にある「あぶくま」醸造元の玄葉本店さん。
そして同じ船引に、「小沢の桜」と呼ばれる1本のソメイヨシノがあります。
いろいろ調べてみると、ソメイヨシノって長くても70年~80年なんですって。
ん~、すげー。
ここからは想像ですが、この樹齢100年を越えていると言われる「小沢の桜」に地元の人達はたくさんの元気を貰ってるのかもしれませんね。2011年に震災を経験し、今もなお春になると咲き誇る「小沢の桜」。
実際に見てみたいなー。
そしてこの酒は、地元で栽培された米を使用し、地元の水と地元の人の手で醸された酒を地元の人達で販売していこうということで誕生した酒だと聞いてます。
そんな貴重なお酒を今回、玄葉さんのご厚意で分けて頂く事になりました。
飲んでみてください。是非とも。
もうすぐ3.11。
私の中で、あの時の記憶は今もシャレにならないくらいに覚えています。
いいのか悪いのか、あの時の新聞は全て置いてます。
蔵元さんに電話しまくりました。知り合いの酒屋さんにも電話しました。
あ~、思い出すだけで涙が出そうだ。
ということで、地元の人達がこの時期に必ず飲む酒「小沢の桜」を本日より店頭販売いたします。
基本720mlとなります。ご了承ください。
また、遠方の方には地方発送も可能です。