新着情報
5/3・4・5・10・17・20・24・27
皆さんの寛大なる広すぎるお心にて受け止めて頂きますようどうぞよろしくお願いいたします。
今から約20数年前。
廃業するかもしれないという危機感を持ちました。
私が自分とこの商売を継ぐという環境は「チェーンに加盟している酒有りコンビニ」で酒屋じゃなかった。
私が20歳の時にオレの親父は「酒屋で商いをしていく中での危機感」を猛烈に感じ、当時はまだまだ少なかった「酒有りコンビニ」にすることに決意。
それは「普通の酒屋ではもしかしたら生き残っていけないかもしれない」危機感から選んだ道だった。
この選択は、数字だけを見ていれば選択肢としては「大正解の道」。
酒を売ってるコンビニはとても珍しく、24時間営業でもなく駐車場も無く、店内もめちゃ狭いのに、それはそれは繁盛した。
素晴らしすぎるバイト君やパートさんに助けられながら「きっとこれが自分の一生の仕事になるんかな」とも思ってた。
でもそれは全然違ってて。
「あの地域に新しくコンビニが出来るんやって!」っていう情報が入ってくる度にドキドキ。
お酒を販売するんやろか?それともめちゃデカい駐車場があるんやろか?
ウチの近くに出店とかやったらめちゃヤバいやん・・みたいな不安感がずっとあって。
でもまだお酒の販売免許はそうたやすく手にする事ができなかった時代だから大丈夫かもしれないなという思いもあった。
「いつか必ずお酒の販売免許が自由化になる」
そう言い続けている人も居て、「もしそうなったらどうしようかという不安も大いにあった。
で、とうとうその時がやってきた。
数年後にお酒の販売免許は許可制となり、事実上の【自由化】になる、と。
廃業が頭をよぎった瞬間。
自由化が現実となると、まず全国のコンビニが酒の免許取得に走る。
もちろん、スーパーは確実。
そうなると、ウチは、珍しかった酒販売のコンビニは「当たり前」となり、まわりにある全てのコンビニと【全く同一】となる。
でも、ウチは24時間じゃない。駐車場もない。
じゃあ、24時間営業で大きな駐車場を持つコンビニに確実に負けるやないか!
このまま今のコンビニを継続してたら、確実に廃業する。
ウチの近くに競合店が無かったので、店内もめちゃくちゃキレイではない。
掃除はしていたけど、やっぱり古さが目立ってくる。
もしこのままコンビニを続けるのなら、この場所では無理。
移転が必須になる。
移転して24時間営業にしないといけないだろう。
でも、そのスタイルは選択肢としては無かった。
よし、ずっと興味があった日本酒の世界にどっぷり飛び込んでみよう。
幸いその頃、オレはまだ20代の独身。
やってみてダメならまだ就職先はある。(求人雑誌を見たら35歳くらいまでは結構募集はあった)
じゃあ「元酒屋」である事を更に生かす為に「酒屋」に復帰しよう!
コンビニのまま廃業への道をたどるなら、やってみたかったことに挑戦して、とことんやってみてダメなら自分で廃業するという決断をしよう!
・・・と決めて酒屋への道を進もうと決めたオレは当時29歳。
ん~、若かった!そして懐かしい!更に甘かった!
それからが実は一番ヤバかった(笑)
以上!
続きがあるかどうかは知らん。
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5/3・4・5・10・17・20・24・27
皆さんの寛大なる広すぎるお心にて受け止めて頂きますようどうぞよろしくお願いいたします。
私は性格があまり良くなく、自分でも偏ってるなーっていう自覚がある。
年齢を重ねると人は丸くなるというが、全然丸くならない。逆に刺刺しくなってきてるんじゃないかとも思う。
ほっとけばいいのに、言ってしまう。
上手にかわせばいいのに、受け止めてしまいそれに対してストレートに相手に伝えてしまう。
相手が嫌な気持ちになってることも多々あるかもしれない。
逆に恥ずかしい気持ちにさせてしまっていることも多々あるかもしれない。
ほっとけばいいのに。
上手にかわせばいいのに。
でも、嫌なものは嫌なのだ。だから言う時には言う。
だから、慎重に言葉を選びながら(時々あえて言葉を選ばずストレートに言って嫌われる事あり)やんわり伝えてるつもりだけど、相手がどう思ってる分からない。
出入りしてくれてる業者さんで、ウチに来てくれる度に「たばこのにおい」がシャレにならない人が居る。いや、居た。
その本人はたばこを吸ってるのが普通なので、吸わない私たちの「普通」とは違うんだけど、お互いが「普通」だと思っている。
仕事の話をするのにその人と面と向かって話をするのだが、たばこの臭いが強烈極まりなくて、もう全く頭に入ってこない。
で、オレはアホやから言うてしまう。
「すみません、私はたばこの臭いが大の苦手なんです。今日はしんどいです。勘弁してください」と。
その方は次回、ウチに来てくれるその日は一切のたばこを吸わずに来てくれて、それはそれはとても気持ちいい会話ができたんですけど、ここまで相手に気を遣わせてもいいのだろうか、と考えてしまい、申し訳なかったとも思ってしまう。
このパターンは結構あって、時々ウチに届いたお酒のダンボールがとてもたばこ臭かったりすることもたまにある。
その時は案外、配達してくれた、業者さんから委託された個人のドライバーさんが配達中にたばこを吸ってその臭いが荷物についてしまってる時。(きっと他の宅配の荷物も同じ状態になってたんじゃないかと思う)実は【返品】という選択をしたこともあった。(だってお酒はお客さんの口に入るもの。中身は大丈夫でも気持ちよく販売できない!!)
とかそんな事言いながらも、私は30歳までたばこをスパスパ吸ってたので、あの頃普通にしてたことが私に関わってくれていた全ての人に多大なる迷惑をかけてたんだなと猛反省した。だって、酒屋店内でスパスパたばこ吸ってたもんなー。夏なんか冷房かかってるからドアも閉め切って。めちゃ臭かったはずや!
ウチに来てくれた人「フンガー」みたいな感じで仰け反ってたかもしれない。ホンマにあの頃はすみませんでした。
言わなければ人との関係が良くなるのならこっちが耐えればいい。
・・・とは思えないのが私の性格の悪さなのでしょう。
ある店に買い物に行った時、店員さんに寄ってこられるのが大の苦手。
近寄ってこられたら逃げる。
近寄ってこられて逃げることが出来なかった時はホントに嫌そうなビームを出してしまう。
目を合わせる事なく、めちゃ無愛想な返事をしてしまう。
ここで笑顔対応出来れば最高。でもめっちゃ顔に出る。
で、言ってしまう。
「聞きたい事がある時には聞きますので」と。
これも言わんかったらエエんやろな、きっと。
笑顔で「あ、ありがとうございます」と、サッとかわせばいいのに。
言うてしまうんよなーオレ。アカンな。治らんけど。もう知らん。
かどや酒店店内に居る時には立場が逆になる。
こっちが店員になる。
で、どうしたものかと悩む。
オレは声を掛けられるのが大の苦手。
でも、もしかしたら何かのきっかけを見つけてお客さんに話しかけるのがいいのかもしれない。
でもオレが逆の立場だったら嫌だ。
じゃあ喋りかけなかったらいいのやろか。
きっとそれもバツ。
なので、お酒選びにめちゃ迷ってる人がいたら「何かあったら声かけてくださいね」くらいにとどめている(これはスタッフ「すみこ」がやってたのでパクった)。
結論。
基本的に声をかけないようにしてる。
声を掛けてもらえたらその酒について話すようにしている。
聞いても無い事を店員にガンガン喋られて、それをずっと聞かなければいけない立場もツラい(オレなら嫌)だろうから、ある程度必要最小限にとどめてる(でもスタッフ「すみこ」は聞かれてもないことまでガンガン喋ってるのにお客さんは笑顔。これはきっとマジックだ)。
もっと言うならば、そもそも接客が苦手なので、オレが店に出なければお客さんの気分を害することもないだろうという判断をするならば、【オレが店に出ないのがベスト】という答えも持っている(笑)
ということで、オレはこのブログで懸命に「自分のダサい性格の悪さ」と「大人としての振る舞いが出来ない告白」、そして「こんなオレですんませんという謝罪」を懸命にしている訳だが、結論は皆さんにとって「全く関係のないこと」であるにも関わらずこんな長文を読ませてしまう羽目になってしまい、やっぱり謝罪しかなかった。
ホンマすんません。
明日17日は月曜なので幸せの定休日。
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5/3・4・5・10・17・20・24・27
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定休日前日はテンションがあがる。
きっと皆さんの「金曜日」と同じ感覚でしょうねー。
土曜の夜になると、「明日の日曜を頑張れば休みやー」
日曜になると、「今日気張ったら明日は休みやー」
となる訳でございます。
自営業者は仕事と休みの区別が結構つきにくくて。
「仕事とプライベートはキチンと分けるんだよ」とイキった感じで言ってる自営業者さんも多いかと思うんですが(大いにイキりましょー)、私はどちらかというとその逆で、仕事であろうがプライベートであろうが、別に分けんでもオレの人生って思ってますので、どっちでもエエ派でございます。
でもやっぱり休みとなると嬉しいものでございます。
結局のところ店に来てちょこちょこ仕事をしてしまう貧乏性ではありますが、休みってエエですね。
ということで、皆さんにとっての金曜日が私にとって日曜日。
そんな日に飲みたい酒がわんさかありますので選ぶのに迷ってしまい自分に腹が立つのでございます。

山和の夏酒が登場。
味しっかり。
「ロックで飲んでもらってもエエで」という蔵元の提案は間違ってないな。
ソーダ割りやってみよかな、今晩。
ソーダ割りといえば、

芋焼酎「尾鈴山山ねこ」スタンダードがイイ。
ジョイホワイトという芋を使った香り立つ芋焼酎。
「え!山ねこのソーダ?やったことないよー」という人、多いはず。
そんな人に告ぐ。
・・・人生損してるぞ。
エエんか?それで。
もったいないぞ。
確かに飲まなくても生きていける。
でも、飲んで旨い!って思えて笑顔になれて気分よくなったら、心地エエと思わんか?
オレなら間違いなくそっちを選ぶけど、あんたはどないや?
チャレンジしてみる?
踏み込んだことのない世界にワクワクが待ってるかもしれないって思ったら、踏み込んだほうが絶対にオモロいぞ。
黙って「尾鈴山山ねこ」を手にしてスーパーで炭酸買って家帰って冷やして夜が来るのを待ってなさい。
飲んだ瞬間ニヤって笑ってしまうぞ!

当店お馴染み「裏ラベルシリーズ」。
ちょっと間違ってる人が多いというか、オレの伝達不足なんやけど、この写真、裏ラベルの写真を撮ってるだけやからね。
表ラベル、あるからね。この写真のラベルだけじゃないからね。
しかし、この酒、売れてます。
支持頂いております。
ということで。
今日も10時半から18時まで。
★入店前の消毒徹底
★自衛の為に、お互い会話控えめ
★店内での滞在時間を極力短めに!
★パッと買ってパッと帰るスタイル徹底!
当店は、
★接客控えめ
★酒の味わいはPOPから想像すべし
★試飲一時休止中
こんな感じです。
最近私とよく似た性格の方が多いのか、お酒選びに迷いまくって1本の酒を選ぶ事が出来ず30分以上の滞在をされる方が非常に多い(笑)批判じゃないですよ(笑)単に、
オレと似とるなーって思って(笑)
ただ、あえて言う!
迷ってるそこの男子!
どんだけ迷ってんねん!
キミはオレか!
迷いすぎて選べない現象、それを優柔不断と言うのだよ!
男ならバシッと決めてみろ!
瞬時に決めてみろ!
懸命に迷っている時間は、もっと他の時間に使えるんやぞ!
迷うな!即断だ!
きっと即断で選んだ酒、それが今回「あなたと出会う運命の酒」やったんやで!
ということで優柔不断酒屋が懸命に自分に言い聞かせつつ同じような性格の優柔不断男子への伝言でした。
今日もよろしく!
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5/3・4・5・10・17・20・24・27
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なぜか買ってしまう「原田マハ」の本。
なんで買うかというと、オモロいから。
何がオモロいかというと、「幅が広い」。
原田マハさんの得意なスタイルはあるわけです。
元キュレーターである事から、芸術が得意なジャンルなんだと思うけど、まあその芸術系だけではないホントに幅の広い視野というか知識というか原田さんの学びというか、とにかく「オモロい」のであります。
前に書いたコレ

酒関係者は読もう。
オモロかった。
詳しい内容は書かんけど、酒の話なのにメインは「人」で、その「人」の情熱に泣ける。
知り合いから前にオススメしてもらった本が原田マハさんの本で、読んでみたらオモロくて、じゃあ他の原田マハの本も読んでみようと思って今に至る訳ですが、出会いって縁やなってしみじみ思うんですよ。
知り合いに「これ読んでみて」って言われんかったらきっと原田マハの本と出会ってなかったかもしれない。
縁やで、縁。
それに今回読み終えた「風のマジム」という本だって、この本を探して買ったんじゃなく、とにかく今この人の書いた本を読みたいと思ってジャンル問わずとにかく買う。
買ってから「どんな本なんやろ」ってワクワクしながら読む。
そしたら、「おぉぉ!」ってなってしもたのであります。
「縁と一期一会」と聞いたら「またあの酒屋、クサい事言うとるわ」って思われるかもしれませんが、やっぱりね、本と酒は似てる。
「誰かから聞かなかったらきっとこの酒と出会ってなかった」
「あの酒屋が推しまくってるから、しゃあなしに買ってみたら旨かった」
「ラベルが好みじゃないからホントなら手にしないけど、勇気出してかってみたらめちゃ好みやった」
まあもっといろいろあるんですが、本との新しい出会いと同じように酒との新しい出会いを見つけて欲しいと私はマジで思っております。
世間で聞く評判を基準に選ぶのもいいと思います。
でもそれだけじゃあオモロない。
せっかくならもっと幅広く、新しいチャレンジがあってもいいじゃない。
そりゃ選んだ本や酒に「ああ、今回はオレにはフィットしなかったな」っていうのもあると思います。
私もいろんな本を読んでて「ちょっと合わなかったな」っていうのはたくさんある。
でも、それも経験したからこそ分かる訳で、経験すらしなかったらそこは自分にとって「未知の世界」。
未知の世界なら知ったほうが楽しい。あとは結果、自分でどう思うかという事だけ。
本屋に行くのが楽しい。
「なんかオモロい出会いあるかな」という感じでふらっと立ち寄って、いろいろ見て、何気なく目にとまった本を買って帰る。
そして、買った本を読むワクワクさは、毎回快感。
酒屋もそんな感じで使ってみたらいかがですか?
ふらっと立ち寄って、いろんなデザインのラベルを見てみて、どんな味か分からないけど、「あ、なんか今日はコレ飲んでみようかな」っていうお酒を手にしてみよう。
「どんな味わいなんやろ」
そんなワクワクさを持って家に帰ったら、晩ご飯も更にオモロい時間になるかもしれません。
ということで、なにが言いたかったのか分かりませんが、「本屋と酒屋はちょっと似てる」。
ふらっと立ち寄ってみてください。
当店では、こちらからバシバシお声がけしてません。
何かあったらスタッフに声かけてください。
ただ、今は新型コロナの絡みもあって、接客そのものの大部分を控えてますので、ご了承ください。
でも聞いてくださいね!!
週末、ブログやSNSには掲載していない新着酒を並べております。
前情報無しに、シンプルに「コレ飲んでみよう」ってな感じで1本の酒を手にしてみてください。
エエ週末にしてくださいよ!
今度はいつか、「酒と関取は似ている」という内容のブログをアップしてみようと思います。
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5/3・4・5・10・17・20・24・27
皆さんの寛大なる広すぎるお心にて受け止めて頂きますようどうぞよろしくお願いいたします。
朝風呂がタマラナイ。
家族がまだ全員寝ている朝5時台に起きて風呂に湯を張って1冊の本を持って入る。
BGMが一切ない空間。
マジでコレがタマラン。
1時間、本を読んだりボーッとしたり。
マジでタマラン。
これを読んで「こいつアホか」「俺には意味分からん」と思った人へ。
ほっといてくれ。
趣味というのは人それぞれ。
酒も嗜好品。
好みは人それぞれ。
しかし、酒屋として俺はコレを読んでくれている人達に「これタマラン」と言わせたい酒がある。
宮崎・都城で焼酎を造り続ける柳田酒造さんが世に送る「タマラナイ麦焼酎」だ。

麦の味。
これがまさに麦の味。
麦の持つ本来の風味を透明な酒の中に存分に溶け込ませている。
この存在感は一体何?
香りだけで体が驚く。
そして、もう一度香りを体験したくなる。
今度は体から「コイツを飲め」と指示が出る。
即ゲットせよ。
飲み方は、どんな飲み方でもイイ。
自由に飲んで欲しい。
でもあえて言うなら、最初はロックでいこうか。
大ぶりのグラスにコンビニで買ってきた氷を入れて、その氷をゆっくり溶かすように上から青鹿毛を注げ。
それからグラスをカラカラと鳴らしながら氷と青鹿毛を馴染ませてからグラスに顔を近づけるんだ。
キュッと引き締まった、クールになった青鹿毛の香りが笑顔を誘うぞ。
その後、グラスに入る青鹿毛を口に含むんだ。
そこから「青鹿毛ワールド」の始まりだ。
「おいおい、ちょっと飲みたくなったじゃねーか」と思ってくれた素晴らしき方へ伝言。
速攻かどや酒店に来てください。
遠方で行けない。感染対策で外出を控えてるんだという方は、オンラインショップを存分活用してくれ。
かどや酒店オンラインショップ→ https://kadoya-sake.ocnk.net/product-list/13
ところで今、凄い勢いで「あるもののオーナー」になってくれる人が増えている。


1年間、ドイツ・モーゼル地区・ケステン村にある葡萄畑。
その畑で育つ葡萄の樹。
ドイツワイン輸入元のヘレンベルガーホーフさんが借り受けている畑の葡萄の樹3本の「1年間限定オーナー」を募集しております。
ドイツで育つ葡萄の樹3本のオーナーですよ、オーナー!
今皆さんがオーナーとして所有しているのは何?
家?車?自転車?
誰もいないだろうなー、ドイツで育つ葡萄の樹3本のオーナーになってる人って!
もうこれだけでワクワクするやろ!
で、みんなが1年間限定でオーナーになってくれた葡萄の樹から収穫する葡萄「リースリング」。
この葡萄から何が生まれるかというと、もうお分かりでしょ?
ワインですよワイン。

オーナーになってくれた葡萄の樹から収穫した葡萄「リースリング」を使い、醸造家がワインに仕上げてくれる。
で、1年後、皆さんのお手元に、オーナーになってくれた葡萄の樹から誕生したワインが届く。
おいおい、ちょっとタマラン企画と思わないかい?
届くワインは、気候に左右される葡萄の成長によってクラスや本数が変わりますが、だいたい毎年750mlの白ワインが5~6本届きます。価格は11000円(税込み)
だいたいこの価格設定にも問題があって、11000円で5~6本のワインが届くっておかしいと思うんですよ。
1年後、もし5本届いたとしたら、1本あたり2200円。
6本届いたとしたら、1833円。
葡萄の収量の関係で、例えば4本になったとした場合(この時は確実にワインのクラスが上級になってる)でも、1本あたり2750円。
更に言うならば、ドイツで育つ葡萄の樹3本のオーナー権利が1年間与えられてソレですよ。
もっともっと言うとすれば、みんながオーナーになってくれた葡萄の樹から収穫された葡萄で醸造家さんがワインを造ってくれて、それをドイツから日本へ輸送して、更に更に皆さんのお手元に届ける送料が一部の地域を除いて無料って、おいおい!
どないなっとんねん!
ヘレンベルガーさん、これアカンわ。
価格設定見直そうや。そのほうがいい。
1年間ドイツで育つ葡萄の樹3本のオーナーになれるワクワクさ。
その葡萄「リースリング」を醸造家さんがワインに仕立て上げてくれる。
約1年後、醸造家さんが仕立ててくれたワインが皆さんの手元に届く。
届く本数は5~6本(4本の場合もあるかもしれない。葡萄の収量によって変化する事御理解あれ)。
届くワインは葡萄本来の持つ優しい甘さを持った爽やかな上質白ワイン。
価格は税込みで11000円。
一部の地域を除いて送料無料。
アカン、コレはアカン。
みんな、申し込もうか!
外飲みがなかなか出来ない今。
みんながオーナーになってくれた葡萄の樹から収穫された葡萄「リースリング」を醸造家さんがワインに仕立て上げてくれ、届く予定は2022年6月頃。
この時にはもう新型コロナは落ち着いてくれてるかな(俺達の努力次第やけど)。
1年間、浪漫やわ浪漫。
今、オモロない毎日や。
ひとつやふたつ、オモロいワクワク感を味わいたいよな!
俺はマジでそう思うわ!
1年間ワクワクしながら待てる幸せ。
ドイツで育っている葡萄の樹が1年間限定でみんなが所有することになる。
更に1年間限定で所有となった葡萄の樹から出来た葡萄からワインが生まれる。
んー、何回も書いたけど、これ浪漫やな!ロマン!
オンラインショップで予約できるページが完成しました。
→ https://kadoya-sake.ocnk.net/product/2269
お酒の頒布会みたいに、知らん間に受け付け終了!っていうことにならんように!
今日は相方さんとダッシュで相談してみて!
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