新着情報
5/3・4・5・10・17・20・24・27
皆さんの寛大なる広すぎるお心にて受け止めて頂きますようどうぞよろしくお願いいたします。
定休日前日はテンションがあがる。
きっと皆さんの「金曜日」と同じ感覚でしょうねー。
土曜の夜になると、「明日の日曜を頑張れば休みやー」
日曜になると、「今日気張ったら明日は休みやー」
となる訳でございます。
自営業者は仕事と休みの区別が結構つきにくくて。
「仕事とプライベートはキチンと分けるんだよ」とイキった感じで言ってる自営業者さんも多いかと思うんですが(大いにイキりましょー)、私はどちらかというとその逆で、仕事であろうがプライベートであろうが、別に分けんでもオレの人生って思ってますので、どっちでもエエ派でございます。
でもやっぱり休みとなると嬉しいものでございます。
結局のところ店に来てちょこちょこ仕事をしてしまう貧乏性ではありますが、休みってエエですね。
ということで、皆さんにとっての金曜日が私にとって日曜日。
そんな日に飲みたい酒がわんさかありますので選ぶのに迷ってしまい自分に腹が立つのでございます。

山和の夏酒が登場。
味しっかり。
「ロックで飲んでもらってもエエで」という蔵元の提案は間違ってないな。
ソーダ割りやってみよかな、今晩。
ソーダ割りといえば、

芋焼酎「尾鈴山山ねこ」スタンダードがイイ。
ジョイホワイトという芋を使った香り立つ芋焼酎。
「え!山ねこのソーダ?やったことないよー」という人、多いはず。
そんな人に告ぐ。
・・・人生損してるぞ。
エエんか?それで。
もったいないぞ。
確かに飲まなくても生きていける。
でも、飲んで旨い!って思えて笑顔になれて気分よくなったら、心地エエと思わんか?
オレなら間違いなくそっちを選ぶけど、あんたはどないや?
チャレンジしてみる?
踏み込んだことのない世界にワクワクが待ってるかもしれないって思ったら、踏み込んだほうが絶対にオモロいぞ。
黙って「尾鈴山山ねこ」を手にしてスーパーで炭酸買って家帰って冷やして夜が来るのを待ってなさい。
飲んだ瞬間ニヤって笑ってしまうぞ!

当店お馴染み「裏ラベルシリーズ」。
ちょっと間違ってる人が多いというか、オレの伝達不足なんやけど、この写真、裏ラベルの写真を撮ってるだけやからね。
表ラベル、あるからね。この写真のラベルだけじゃないからね。
しかし、この酒、売れてます。
支持頂いております。
ということで。
今日も10時半から18時まで。
★入店前の消毒徹底
★自衛の為に、お互い会話控えめ
★店内での滞在時間を極力短めに!
★パッと買ってパッと帰るスタイル徹底!
当店は、
★接客控えめ
★酒の味わいはPOPから想像すべし
★試飲一時休止中
こんな感じです。
最近私とよく似た性格の方が多いのか、お酒選びに迷いまくって1本の酒を選ぶ事が出来ず30分以上の滞在をされる方が非常に多い(笑)批判じゃないですよ(笑)単に、
オレと似とるなーって思って(笑)
ただ、あえて言う!
迷ってるそこの男子!
どんだけ迷ってんねん!
キミはオレか!
迷いすぎて選べない現象、それを優柔不断と言うのだよ!
男ならバシッと決めてみろ!
瞬時に決めてみろ!
懸命に迷っている時間は、もっと他の時間に使えるんやぞ!
迷うな!即断だ!
きっと即断で選んだ酒、それが今回「あなたと出会う運命の酒」やったんやで!
ということで優柔不断酒屋が懸命に自分に言い聞かせつつ同じような性格の優柔不断男子への伝言でした。
今日もよろしく!
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5/3・4・5・10・17・20・24・27
皆さんの寛大なる広すぎるお心にて受け止めて頂きますようどうぞよろしくお願いいたします。
なぜか買ってしまう「原田マハ」の本。
なんで買うかというと、オモロいから。
何がオモロいかというと、「幅が広い」。
原田マハさんの得意なスタイルはあるわけです。
元キュレーターである事から、芸術が得意なジャンルなんだと思うけど、まあその芸術系だけではないホントに幅の広い視野というか知識というか原田さんの学びというか、とにかく「オモロい」のであります。
前に書いたコレ

酒関係者は読もう。
オモロかった。
詳しい内容は書かんけど、酒の話なのにメインは「人」で、その「人」の情熱に泣ける。
知り合いから前にオススメしてもらった本が原田マハさんの本で、読んでみたらオモロくて、じゃあ他の原田マハの本も読んでみようと思って今に至る訳ですが、出会いって縁やなってしみじみ思うんですよ。
知り合いに「これ読んでみて」って言われんかったらきっと原田マハの本と出会ってなかったかもしれない。
縁やで、縁。
それに今回読み終えた「風のマジム」という本だって、この本を探して買ったんじゃなく、とにかく今この人の書いた本を読みたいと思ってジャンル問わずとにかく買う。
買ってから「どんな本なんやろ」ってワクワクしながら読む。
そしたら、「おぉぉ!」ってなってしもたのであります。
「縁と一期一会」と聞いたら「またあの酒屋、クサい事言うとるわ」って思われるかもしれませんが、やっぱりね、本と酒は似てる。
「誰かから聞かなかったらきっとこの酒と出会ってなかった」
「あの酒屋が推しまくってるから、しゃあなしに買ってみたら旨かった」
「ラベルが好みじゃないからホントなら手にしないけど、勇気出してかってみたらめちゃ好みやった」
まあもっといろいろあるんですが、本との新しい出会いと同じように酒との新しい出会いを見つけて欲しいと私はマジで思っております。
世間で聞く評判を基準に選ぶのもいいと思います。
でもそれだけじゃあオモロない。
せっかくならもっと幅広く、新しいチャレンジがあってもいいじゃない。
そりゃ選んだ本や酒に「ああ、今回はオレにはフィットしなかったな」っていうのもあると思います。
私もいろんな本を読んでて「ちょっと合わなかったな」っていうのはたくさんある。
でも、それも経験したからこそ分かる訳で、経験すらしなかったらそこは自分にとって「未知の世界」。
未知の世界なら知ったほうが楽しい。あとは結果、自分でどう思うかという事だけ。
本屋に行くのが楽しい。
「なんかオモロい出会いあるかな」という感じでふらっと立ち寄って、いろいろ見て、何気なく目にとまった本を買って帰る。
そして、買った本を読むワクワクさは、毎回快感。
酒屋もそんな感じで使ってみたらいかがですか?
ふらっと立ち寄って、いろんなデザインのラベルを見てみて、どんな味か分からないけど、「あ、なんか今日はコレ飲んでみようかな」っていうお酒を手にしてみよう。
「どんな味わいなんやろ」
そんなワクワクさを持って家に帰ったら、晩ご飯も更にオモロい時間になるかもしれません。
ということで、なにが言いたかったのか分かりませんが、「本屋と酒屋はちょっと似てる」。
ふらっと立ち寄ってみてください。
当店では、こちらからバシバシお声がけしてません。
何かあったらスタッフに声かけてください。
ただ、今は新型コロナの絡みもあって、接客そのものの大部分を控えてますので、ご了承ください。
でも聞いてくださいね!!
週末、ブログやSNSには掲載していない新着酒を並べております。
前情報無しに、シンプルに「コレ飲んでみよう」ってな感じで1本の酒を手にしてみてください。
エエ週末にしてくださいよ!
今度はいつか、「酒と関取は似ている」という内容のブログをアップしてみようと思います。
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5/3・4・5・10・17・20・24・27
皆さんの寛大なる広すぎるお心にて受け止めて頂きますようどうぞよろしくお願いいたします。
朝風呂がタマラナイ。
家族がまだ全員寝ている朝5時台に起きて風呂に湯を張って1冊の本を持って入る。
BGMが一切ない空間。
マジでコレがタマラン。
1時間、本を読んだりボーッとしたり。
マジでタマラン。
これを読んで「こいつアホか」「俺には意味分からん」と思った人へ。
ほっといてくれ。
趣味というのは人それぞれ。
酒も嗜好品。
好みは人それぞれ。
しかし、酒屋として俺はコレを読んでくれている人達に「これタマラン」と言わせたい酒がある。
宮崎・都城で焼酎を造り続ける柳田酒造さんが世に送る「タマラナイ麦焼酎」だ。

麦の味。
これがまさに麦の味。
麦の持つ本来の風味を透明な酒の中に存分に溶け込ませている。
この存在感は一体何?
香りだけで体が驚く。
そして、もう一度香りを体験したくなる。
今度は体から「コイツを飲め」と指示が出る。
即ゲットせよ。
飲み方は、どんな飲み方でもイイ。
自由に飲んで欲しい。
でもあえて言うなら、最初はロックでいこうか。
大ぶりのグラスにコンビニで買ってきた氷を入れて、その氷をゆっくり溶かすように上から青鹿毛を注げ。
それからグラスをカラカラと鳴らしながら氷と青鹿毛を馴染ませてからグラスに顔を近づけるんだ。
キュッと引き締まった、クールになった青鹿毛の香りが笑顔を誘うぞ。
その後、グラスに入る青鹿毛を口に含むんだ。
そこから「青鹿毛ワールド」の始まりだ。
「おいおい、ちょっと飲みたくなったじゃねーか」と思ってくれた素晴らしき方へ伝言。
速攻かどや酒店に来てください。
遠方で行けない。感染対策で外出を控えてるんだという方は、オンラインショップを存分活用してくれ。
かどや酒店オンラインショップ→ https://kadoya-sake.ocnk.net/product-list/13
ところで今、凄い勢いで「あるもののオーナー」になってくれる人が増えている。


1年間、ドイツ・モーゼル地区・ケステン村にある葡萄畑。
その畑で育つ葡萄の樹。
ドイツワイン輸入元のヘレンベルガーホーフさんが借り受けている畑の葡萄の樹3本の「1年間限定オーナー」を募集しております。
ドイツで育つ葡萄の樹3本のオーナーですよ、オーナー!
今皆さんがオーナーとして所有しているのは何?
家?車?自転車?
誰もいないだろうなー、ドイツで育つ葡萄の樹3本のオーナーになってる人って!
もうこれだけでワクワクするやろ!
で、みんなが1年間限定でオーナーになってくれた葡萄の樹から収穫する葡萄「リースリング」。
この葡萄から何が生まれるかというと、もうお分かりでしょ?
ワインですよワイン。

オーナーになってくれた葡萄の樹から収穫した葡萄「リースリング」を使い、醸造家がワインに仕上げてくれる。
で、1年後、皆さんのお手元に、オーナーになってくれた葡萄の樹から誕生したワインが届く。
おいおい、ちょっとタマラン企画と思わないかい?
届くワインは、気候に左右される葡萄の成長によってクラスや本数が変わりますが、だいたい毎年750mlの白ワインが5~6本届きます。価格は11000円(税込み)
だいたいこの価格設定にも問題があって、11000円で5~6本のワインが届くっておかしいと思うんですよ。
1年後、もし5本届いたとしたら、1本あたり2200円。
6本届いたとしたら、1833円。
葡萄の収量の関係で、例えば4本になったとした場合(この時は確実にワインのクラスが上級になってる)でも、1本あたり2750円。
更に言うならば、ドイツで育つ葡萄の樹3本のオーナー権利が1年間与えられてソレですよ。
もっともっと言うとすれば、みんながオーナーになってくれた葡萄の樹から収穫された葡萄で醸造家さんがワインを造ってくれて、それをドイツから日本へ輸送して、更に更に皆さんのお手元に届ける送料が一部の地域を除いて無料って、おいおい!
どないなっとんねん!
ヘレンベルガーさん、これアカンわ。
価格設定見直そうや。そのほうがいい。
1年間ドイツで育つ葡萄の樹3本のオーナーになれるワクワクさ。
その葡萄「リースリング」を醸造家さんがワインに仕立て上げてくれる。
約1年後、醸造家さんが仕立ててくれたワインが皆さんの手元に届く。
届く本数は5~6本(4本の場合もあるかもしれない。葡萄の収量によって変化する事御理解あれ)。
届くワインは葡萄本来の持つ優しい甘さを持った爽やかな上質白ワイン。
価格は税込みで11000円。
一部の地域を除いて送料無料。
アカン、コレはアカン。
みんな、申し込もうか!
外飲みがなかなか出来ない今。
みんながオーナーになってくれた葡萄の樹から収穫された葡萄「リースリング」を醸造家さんがワインに仕立て上げてくれ、届く予定は2022年6月頃。
この時にはもう新型コロナは落ち着いてくれてるかな(俺達の努力次第やけど)。
1年間、浪漫やわ浪漫。
今、オモロない毎日や。
ひとつやふたつ、オモロいワクワク感を味わいたいよな!
俺はマジでそう思うわ!
1年間ワクワクしながら待てる幸せ。
ドイツで育っている葡萄の樹が1年間限定でみんなが所有することになる。
更に1年間限定で所有となった葡萄の樹から出来た葡萄からワインが生まれる。
んー、何回も書いたけど、これ浪漫やな!ロマン!
オンラインショップで予約できるページが完成しました。
→ https://kadoya-sake.ocnk.net/product/2269
お酒の頒布会みたいに、知らん間に受け付け終了!っていうことにならんように!
今日は相方さんとダッシュで相談してみて!
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5/3・4・5・10・17・20・24・27
皆さんの寛大なる広すぎるお心にて受け止めて頂きますようどうぞよろしくお願いいたします。
本を買いに行こうと思って本屋に向かおうとしたら、休みだった。
緊急事態宣言発出中の大阪。ショッピングモールが閉まってる。
私の中で浮かんだ本屋は全て、大型ショッピングセンターの中の本屋だった。
あれ?俺は最近「町の本屋」に行ったっけ?
「町の本屋」って近くにあったっけ?
どこにあるのか思い出すまで時間がかかった。
じゃあ、思い出すことの出来た「町の本屋」に、自分が欲しい本があるんかな?って思うと、本の種類や数が限られている小さな町の本屋。品揃えとしてはもしかしたら「無い」かもしれない。
でもきっと、行けば新しい発見があるのは間違いないと思うんやけど・・
きっと俺達は、大型ショッピングセンターの存在に完全に慣れ、自分の生活の一部に溶け込ませ、知らない間に「行きつけの個人商店」っていうのが無くなっているのかもしれない。
先日、自転車を買った。
自転車を見に行った店は、チェーン店。
品揃えも豊富やし、スタッフも声を掛けてくれないし(俺は声を掛けられるのが嫌)、スゥーっと店内に入ってスゥーっと店を出れるから気持ちが楽。
でも結局そのチェーンのお店では買わずに個人でされている自転車屋さんで買った。
そしたら、対応がまたチェーンのお店とは全く異なってた。
そのひとつの自転車に対する知識が半端じゃないのと、自転車への愛をめっちゃ感じた。
正直、接客というところではある程度マニュアル化しているチェーンのほうが良いといえば良いんやろう。
個人商店の自転車屋さんは無表情やし、なんかこっちのほうが店のスタッフに気を遣ってしまってるし、愛想がいい訳でもないけど、逆に言うと個人商店のエエところというか個性というか、【これはこれでエエんとちゃうの】って思った。
苦手な人も多いかもしれん。
でもそれでエエんやと思う。
「個人商店が淘汰されてきたのは大型店が進出してきたから」
こういう言葉をよく耳にするけど、俺はちょっと違うんじゃないかと思う。
そりゃ一部はそういう要因もあるかもしれんけど、結局のところ「淘汰されてしまった個人商店店主の努力不足」であることは間違いなく、ダメになった理由を他人のせいにしたくなる、プライドが高い店主の恥ずかしい言い訳でしかない。
(ウチが閉店する時があるならば、他の何かのせいにはしないようにしようと思ってる)
コロナもそう。
ダメになった理由を新型コロナのせいにするのは楽。
今なら全てを新型コロナのせいにしてしまえば、とにかく同情してもらえる。
「そうだよねー」って。
私は【個人商店最強説】というものを大いに信じてる。
そんな説があるのかどうか知らんけど、何が言いたいかというと、個人事業主というのは私は素晴らしき社会不適合者だと思っていて、その人に潜む性格や人格が良い意味で会社組織に馴染まない人達が個人事業主になってるんじゃないかと。つまり、組織を飛び出して自分の個性を発揮しまくりたい人達の行き着く場所が個人事業主だと思ってる。
今の個人事業主と話をしていると、ほぼ全員が「もう今から組織には入れない」と言ってる。
もうまさしく【社会不適合者】だ。
で、結論は、個人事業主はとんでもなくややこしい個性を持っている生き物で、その個性をバシバシ生かし、発信しまくるべきで、それが出来てしまうだろうし、その世界を作ってしまわないといけないと思ってる。
私も社会不適合の個人事業主。
なので、これからもキャラ発揮しまくる予定。
また嫌われるんやろなー。どっちでもエエけど。
あとは、チェーン店や大型店も活用するけど、今まで以上に個人店で買い物をしてみようかな。
いろんな個人店店主と会って話して買い物をしてみよう。
きっと、クレジットカード使ず現金でしか支払うことが出来ないかもしれないし、営業時間短かったり定休日ありまくりだったり、駐車場が全く無かったり、めちゃくちゃ不便な場所にあるかもしれないし、商品の値段もチェーン店や大型店と比べたら高いかもしれないし、もっと言うならその店の主がとんでもなくムカついてややこしい人かもしれんし、なんか「行きつけのお店」を持ってみるのもエエかもしれんなーって思ってます。
まずは床屋やな。いつも大型ショッピングセンターの中に入ってる店に行ってたけど、近所で良さげなところを探してみよう。
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5/3・4・5・10・17・20・24・27
皆さんの寛大なる広すぎるお心にて受け止めて頂きますようどうぞよろしくお願いいたします。
学生時代に単車の免許を取得して400ccの中古バイクを購入。
そして半年後に近所の暴走族にパクられて見るも無惨な姿になって出てくる。
なんか分からんけど、次は400ccのバイクを買うのがなんか悔しくなってきて大型二輪免許を取得。
当時は教習所で大型二輪を取得できなかったから試験場に飛び込み8回目で取得。
大型免許取得までの間、猛烈にバイトしまくって貯めたお金で900ccの逆輸入中古を購入。
購入後、1週間で立ちゴケしてカウル大破損。
それから1ヶ月後に指示器を出さずに車線変更してきた車をかわそうと思いっきりコケてしまって廃車。
再びバイト人生に明け暮れ、今度は1100ccのバイクを生まれて初めて新車で購入。
今度こそは大事に乗るぞ!と決め、イキってカスタムしまくった。
数年後、知り合いが購入した中古の車を運転させてもらって見事に事故ってしまう。
当然弁償する訳やけど、その車は任意保険に入ってなくて、修理に50万ほどかかる。
あいにく貯金のほとんどを単車のカスタムに使ってしまってたから、預金無し。
なので初めて買った1100ccのバイクを売りに出し、その資金で修理代を払う。
ここで私の2輪人生が一旦終了。
しかしここに来て再び2輪人生を復活させた。
今度は単車ではなく、自転車。
新型コロナはムカつく。
いろんなこと制限されまくりでイライラする。
難儀なのは間違いない。
でも、文句タラタラ言うたところでどうしようもないものはどうしようもないし、だから今ある環境で何をするかっていうことを考えていったほうがきっと後々自分にプラスになるように思うから、文句を言いながらオモロい事を考えるようにしてる。
今回自転車を買ったのは、家族で俺だけ自転車を持っていなかったから。
俺以外の家族は全員自転車を持ってるから、自転車で出かける時は、なぜか俺だけ徒歩か、走って追いかけてた。
それはそれで別に嫌じゃなかったから自転車無しでもエエんやけど、冷やかしで見に行った自転車屋でホレてしもた自転車があったんでもう衝動的に買ってしまったというわけ。
ママチャリを買う予定がミニベロにチェンジ。
今、夜にひとり1~2時間ほど走ってるけど、めちゃ気持ちエエな!
自転車っていろんなところに行けるし連れていってくれるわ!
「ひとりの時間」がとてもとても大好きな俺としては最高のアイテムや。
経験してみて分かる価値がある。
新しい事をやってみるって勇気いるし面倒くさいし、変化ないほうが楽やし、楽なほうを選んだほうが普通なんでとにかく楽すぎるんやけど、こういう経験をするとやっぱり「やってみること」ってエエなーって思う。
やってみて「合わんな」って思ったらやめたらエエんやし。
酒もそう。
普段買う事ないやろなーっていうお酒もあると思う。
そりゃ自分のお金で買う訳やから、出来たら飲んだ事のある銘柄とか人から聞いた銘柄とか、自分の好みに合う銘柄を買い続けるというのもひとつの手であることは間違いないんやろうけど、ちょっとここは「チャレンジ」してみるという選択も頭の中に入れておいたら絶対にオモロい世界が広がると俺は思うんやけど、違うかな?
「今日はコレを買おうと思ってる」っていうお酒は買おう。
「これ、どんなんかなー、どんな味なんかなー、迷うわー」っていうお酒は、買ってみよう。
お酒は嗜好品。
合う合わないはある。
それはマチガイナイ。
100人中100人に合う酒なんぞ見つけるほうが難しいし、もしかしたら存在しないかもしれない(俺はあると思ってるけど)。
視野を広げろ!
オモロい世界が待ってるぞ!
知らんけど!









当店はオンラインショップやってます。
元々からマイナーな存在の当店のオンラインショップやけど、もしかしたらオモロい酒があるかもしれんから暇な時に見てみて。
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