新着情報

2016-06-07 21:12:00

新幹線「那須塩原駅」から車で30分少々。

感激する程のどかな場所にある日本酒「大那」醸造元・菊の里酒造さん。

 

蔵主は「阿久津信」氏。

 

いなる須の大地の恵みが育んだ手造り清酒」という思いから名付けられた酒。

 

「大那」という栃木の酒、皆さんご存じですか?

 

蔵主の阿久津さんとは2011年に初めて会いました。

そこからなぜか分かりませんが、毎年2回は必ず会う(笑)
そして、とにかく阿久津さんのキャラがオモロすぎ(笑)
ワタクシのツボに見事にハマってしまいました。

 

 

そして、2016年6月に当店に阿久津さんの酒「大那」が入荷しました。

 

2011年から2016年。

その間5年間。
一体何をしてたかというと・・

 

会うとずっと世間話(^_^)v

 

そりゃ時には真面目な話もしますが、ほとんどがそんなんじゃなかったなー。

きっと、これからもそんな感じがしております。

 

 

 

お酒が旨いということは今は「あたりまえ」の時代。
それが最低ライン。
あとは人の好みの話。

その酒が生まれた背景など、とても大切な事ですしそれらを私は発信し続けます。

が、それ以上に大切だと私が勝手に思うのは、「人」。

 

今回、菊の里酒造さんとの縁というのはまさしく「阿久津信」というひとりの男との出会いに尽きると思ってます。

 

 

 

前に阿久津さんのところに行ってきました。

そしたらありがたいことに蔵人さんが那須塩原駅に迎えに来て下さってたんですが、こんな紙持ってはりました。

 

 

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良く見てみると、

 

 

 

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福山雅治様(笑)
その右下あたりにちっちゃく私の名前が書いてます(笑)

でもこの方はこれを大々的に持ってはりませんでした。

 

かなり恥ずかしかったんでしょう。

 

聞いてみると、「社長の命令」だったらしく、これを持ってたら人が集まってきて「大那」の名前も知ってもらえるだろいうという、非常に低レベルな発想(笑)

 

いやー、やってくれます。

 

それから蔵に行っていろいろ話をしました。

ホント、すごくのどかなところにあるんですよ蔵が。

久々に感激しました。

 

 

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最近新しくしたという麹室。

 

 

 

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ロードセルもばっちりで、かなりいい麹ができるようになったとの事。

 

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冷蔵施設やサーマルタンクも少しずつ増設中で、全ては「良い酒を造る為」。

 

 

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貯蔵もばっちり。

 

 

 

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ホント素敵なところにありました。

今度は稲刈りの時期に行ってみたい。

 

使用するお米の90%以上を地元産。

秋の稲穂はとても綺麗なんだろうなー。

 



いなる須の大地」という以上に私は、「阪と須を繋ぐ酒」と勝手に解釈してるんですけどね(^_^)v

 

 

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料理を引き立てる名脇役を目指す「大那」。
是非ご賞味くださいませ。

 

店頭にて試飲して頂けます。

また、遠方の方は地方発送もしております。

 

【大那紹介ページ】http://kadoya-sake.ocnk.net/product-list/104

 

2016-06-05 16:13:00

昨日飲み会でした。

 
飲み会までに間に合わせたくて、大急ぎで作ったものがあります。
 
しかし、飲み会に参加してくれた人誰も「変わったね」と言ってくれないので、自分から書きます。
 
 
テーブル作りました。
 
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りんごが入っている「りんご箱」に色を塗り、を三段に積んで、上にカットした天板をくっつけただけ。
いたってシンプル。
 
3つ作りました。
おそらく1個2000円くらいかかったでしょうか。
 
はじめ、こんなテーブルを買おかと思ってました。
 
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しかし、最近権力握りまくりのスタッフ「すみこ」から猛反対。
 
「この店には全く似合わない」と。
それに、エエ値段します。
3個買おうと思えば3万円は余裕で飛んでいきます。
そんな予算はありません。
 
そこで思いついたのが「りんご箱」。
格安で12個手に入れました。
速攻りんご屋さんに電話して分けてもらいました。
 
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箱には「王林」とか書いてます。
りんごの品種ですよね。
これもあえて消さずに見える塗料で塗ってみた。
 
天板は、なんか前からあった無垢の何かの木の板をのこぎりでカットして固定しただけのいたってシンプルなもの。
 
高さは立ち飲みするのにちょうどいい90cmちょっと。
 
 
じゃあこれで何をするかというと、「立ち飲み」はしません。
もうちょっとしたら発表しますので少しお待ちください。
 
ただ、他の酒屋さんでは既にもうされてることなんで目新しくもなんともありませんが、ウチにとってはお初ですので気分は新鮮。大した事じゃないのでよろしくお願い致します。
 
 
次に嬉しい出来事が。
 
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大阪にてこの酒の事を知らない人はいないんじゃないかと思うくらいになぜか皆が知っている東北酒「あぶくま」。
 
「あぶくま」醸造元の玄葉本店さん、今期の新酒鑑評会にて金賞受賞!
おめでとうございますー!
 
 
当店にて金賞受賞酒を販売開始しました。
受賞したそのもののタンクのお酒です。
是非とも味わってみてください。
 
個人的には常温がお薦め。
 
遠方の方は地方発送も可能です。

 

2016-06-05 13:05:00
今年も受付スタートしました。ドイツワイン限定企画。
 
 
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★葡萄の樹3本のオーナーになりませんか?
 
ドイツの葡萄の樹3本のオーナーになって、それらの葡萄から出来たワインを約1年後に皆様のお手元まで送料無料にてお届けいたします。
 
 
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★ドイツ辛口スペシャル白ワインをお届け!
 
輸入元さんが借り受けた畑にて栽培されているヴァイサーブルグンダーという葡萄から出来たワインを限定にてお届け!予約のみで送料無料です。
 
 
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★ドイツの気品ある赤の限定マグナムボトルをクリスマスにお届け!
 
輸入元さんが借り受けた畑にて栽培されているシュペートブルグンダー(ピノノワール)という葡萄から出来たワインを限定にてお届け!大人気で完売必至です。
 
詳細は以下のアドレスにて。
ドイツワイン限定企画特設ホームページを開設しております。
 
 
もしご興味があれば是非ご参加ください(^_^)v

 

2016-06-05 11:46:00
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おかしい。
何かがおかしい。
20名で受付終了したはず。
しかし、35名オーバー。
ん~、全部俺の責任だ。
いろんな人が集ってくれるといろんな出会いがあって、そこからみんな友達になって知らん間に一緒に飲みに行ってたりFacebookとかで繋がってはったりと、まあオモロい事満載なんです飲み会って。
ただ私は人に迷惑をかける泥酔者が大嫌いなのでそのへんだけはカチッとさせていただいております。
そんな事をあえて言わなくても皆さんシュッとした感じで飲んでくださっているので嬉しい限り。
さすが大人(^_^)v
大人はこうでなくちゃ!
子供に見られていても恥ずかしくない、人としてのモラルを大切にしながら酒を飲む。
これぞ大人(^_^)v
今回も破壊とか泥酔とか全然ありませんでした。
エエ人にお越しいただくことが出来てワタクシ、毎回皆さんが帰った後に嬉しくて号泣しております(ウソ)。
今回も遊びをしました。
4種の酒を新聞紙で巻き、目隠しテイスティング。
今回のテーマは、「純米酒以外のお酒を探してください」
別に当てなくてもエエんです。
どっちでもエエんです。
これにはいろんな意見があって当然ですし、あえてここで書かんでもエエ事なんでしょうけど、ラベルの表示だけを見て「醸造アルコール」と書かれているのをチェックした段階で「飲みたい」というステージから外れてしまう事に私は心から「もったいない」と思う訳です。
そう、いろんな意見があるんです。
私が言う事に「はぁ???」って思う人もいらっしゃるでしょう。
当然。OK(^_^)v
そして遊び感覚で実際に試飲していただいた訳であります。
今回はあえてジャンルバラバラなお酒をチョイス。
1.磐城壽 山廃純米生原酒 五百万石
2.大那 辛口本醸造あかまる
3.大那 生酛純米生
4.早瀬浦 吟醸
結論から言いますと、1番と3番が「純米酒」というカテゴリーで、2番と4番が「純米酒以外」というカテゴリー。
答え合わせをして新聞紙を剥がし、最もお酒の量が減っていた(つまり支持率が高かった)のは、
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4番「早瀬浦 吟醸」
そういうことなんです。
実際に飲んでみて味わった感覚って、実は先入観や視覚などもブレンドされとるんです。(と私が思うだけです)。
ま、もっと言うてしまうと「醸造アルコール」という言葉自体が正直あまり響きとして良くないなと私は思ってるんですけど、今の世ではどうにもならない可能性も高いので、今回は「目隠しで当ててみましょう」というゲーム感覚でやってみた訳でございます。
「1番と3番が純米酒以外」と思った方もいらっしゃいました。
エエんです。これでエエんやと私は思ってます。
これを見て、「そんなはず無いわ」と思う人も多いかもしれませんが、もしそう思われたなら
是非とも次回ご参加ください(^_^)v
ということで、結論は「楽しく飲みましょう!」に尽きる!
目で飲むな!
耳で飲むな!
知識で飲むな!
頭で飲むな!
ハートで感じろ(^_^)v
ということで次回の飲み会は6/25(土)。
当店シークレットスタッフ「すみこ」がチョイスしたお酒を飲みます。
貴重です。
今回が最初で最後かもしれません。
たまたま大阪出張が入っている業界関係者の皆様からのエントリーもお待ちしております(笑)
たまたまじゃなくてもいいです。
ピンポイントでのお越しも大歓迎。
すみこ、泣いて喜びます(ウソ)。
そして今日は量り売り大会。
13時~17時で、菊鷹の量り売りやります。
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土曜日もたくさん量り売り大会にお越し頂きありがとうございました。
一升瓶オンリーの菊鷹。
720mlボトルへの量り売りのチャンスです。
是非ともお立ち寄りください。
17時までですよ17時!
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しかしこのビール、評判よかったーーー。
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シュワシュワ感満載の「花巴スプラッシュ」、4本くらい開栓しましたもんねー。
2016-06-04 14:44:00

とうとうスタートしました。

 
6/4(土)企画。
 
オープンから13時まで、非常に多くの方々にお越し頂いております。
 
合計3人(笑)
 
ありがたいです。
弱小酒屋に似合ってますね(^^)/
 
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13時より「菊鷹量り売り大会」をスタートいたしました。
スタートしてまだ数分ですのでご指名ゼロですが(笑)、きっと昨日と今日のブログ等を見てくださった方は全員来てくれると心より信じてます(^_^)v
 
最低新記録を更新しないように、「すみこ」が気合いを入れてお待ちしております!
 
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田酒のスペシャル!
山田錦のかーちゃん「山田穂」と親父「短稈渡船」2種の純米大吟醸飲み比べも在庫が少なくなってきました。
気になってる方は猛烈にお早めにどうぞ。
 
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田酒の定番「特別純米」もやはり支持率高し。
個人的には常温か燗が好き。
 
 
そして、試飲して頂けたら全員気に入ってくださっている「花巴スプラッシュ」も危険。
是非徒歩でお越し頂き試飲してみてくださいませ。
 
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今日でワタクシ3回も試飲しました(笑)
 
 
しかし、菊鷹はやっぱり旨いね。
ダーッと全て試飲しましたが、最高だ!
 
 
待ってます!!