新着情報
いつもありがとうございます。
11/1と11/2の2日間の営業時間変更のお知らせです。
11/1(土) 13:00~17:00
11/2(日) 13:00~17:00
勝手を言いますがどうぞよろしくお願いいたします。

青森より西田酒造店最高峰クラス「田酒 純米大吟醸720ml」が入荷しました。
本日より店頭販売開始いたします。
山田錦を40%まで磨き、醸しあげられました。
西田さんの酒、もちろんお米の旨みたっぷりです。
そして、昨年までの純米大吟醸よりまたグレードが上がっています。
どこが進化したのか気になる方は是非ワタクシまでお店で直接聞いて下さいー!ネット上では内緒です(^_^)
本日より店頭販売開始します。
少しでも多くの方に味わって欲しいので、おひとり様(1グループ様)1本でお願いします。
お電話でのお問い合わせ・在庫確認はご遠慮ください。
お取り置きは出来ません。
現段階では店頭販売のみとさせていただきますー。
★田酒 純米大吟醸 720ml 3942円(税込4258円)
【facebook】https://www.facebook.com/sakekadoya
★「いいね」をして頂けると、タイムラインに当店からの情報がアップされます
【Twitter】https://twitter.com/kadoyasake
★フォローして頂けると当店から酒情報をお届けします。
今日は寒かった-。調子に乗ってTシャツ1枚はアカン。
そして、普段からそうなんですけどウチの酒屋、配達業務っていうのがほとんど無いんですよ。
配達ご希望の注文が全然無い。つまり、アカン酒屋なんです。
今日なんか配達2件で終わりですからねー。大丈夫かウチの店(笑)
で、今日はひたすら事務仕事と言いますが、書き仕事。
ひたすら伝票を打ち出し、送り状を書きまくり。
納品書を入れる封筒にもひとこと書いたり。
一体何かというとですね、もうすぐこの焼酎が入荷するのです!

芋焼酎「安田」
米麹を使わず、芋で麹を造り仕込みに使う。
そして、その原料であるサツマイモが「蔓無源氏」という名の、大正時代に多く栽培されていたけど今や1軒の農家さんのところのみで栽培されているお芋さん。(1軒のみといっても、国分酒造の笹山さんと杜氏の安田さん、農家の谷山さん3人で10本の苗から復活させたんですけどね)
米麹を使わず芋麹で焼酎を造った杜氏の安田さん。
農家の谷山さんと共にほぼ絶滅していた「蔓無源氏」という名のサツマイモを10本の苗から見事に復活。
そんな集大成の焼酎がこの「安田」なんです。
杜氏の名を冠にした、国分酒造さんとしても猛烈に気合いの入っている芋焼酎。
1年目の出荷量が猛烈に少なくて速攻完売してしまいました。
1年目に飲めなかった人や、2年目の今回もしっかり楽しみたい!という方からの御予約がとにかく凄いのであります。
11月上旬より順次出荷開始ということが決定し、その出荷準備を今からしないと間に合わない。
ということで今日はその作業のひとつを黙々とやってたんです。
書き仕事、疲れます。
でも少しでも早く「安田」を予約してくださっている人達にお渡ししたい。
そして楽しんで欲しい!
芋焼酎「安田」を御予約くださっている皆さん!
11月の連休明けくらいから順次出荷開始します!
店頭でのお渡しも開始します!
「安田」を予約してて店頭受け取りご希望の方は、前もって「いついつ引き取りに行くでー!」って連絡頂けるとありがたいです!
店頭販売については御予約くださっている皆様の分が全て終わってからになります。
どうぞよろしくお願いいたします-!
【詳細】http://kadoya-sake.ocnk.net/product-list/12
それと。

青森・西田酒造店さんよりコストパフォーマンスが蔵出し酒の中で最もイイ「喜久泉 吟冠」の新酒発売が正式に発表になりました。
出来たてのしぼりたて新酒を瓶に詰め、フレッシュな味わいを楽しんで頂く為に瓶火入れ・急冷して数量限定にて出荷されます。
もしかしたら今期のみの出荷かもしれない限定しぼりたて。
予約優先にて予定出荷数量に達し次第受け付け終了とさせていただきます。
気になる方はお早めにどうぞ。
第1回目入荷分は11月中旬を予定。
第2回目入荷分は12月上旬〜中旬を予定。
お早めにお声がけ下さい-!
【詳細】http://kadoya-sake.ocnk.net/product/1062
出張。
なかなか楽しいです。
出張の道中も非常に楽しい。
私にとって出張の時の必須アイテムは「本」。
家から持って行く事はほとんどありません。
駅や空港で買います。
前なんか東京出張日帰りしたんですけど、新大阪駅で新幹線に乗り、発車を待ってるだけやったのに本屋で本を買うのを忘れたから急いで降りて本屋へ。
1本遅い新幹線に乗って本をひたすら読みました。
ま、それくらい出張に本は必須アイテムなのでございます。
で、今回の出張の道中で読むと決めた本はコレ。

伊坂幸太郎「マリアビートル」。
いやー、なんとも早すぎる展開が面白すぎた!
行きも帰りもひたすら読みまくり。そして完読。
前に伊坂幸太郎の「グラスホッパー」を読みまして、この「マリアビートル」は続編ではなかったけど要所要所でなんか繋がった話題もあったりで、かなりオモロかったです。
引き込まれました。
そして今回の日帰り出張でお伺いしたのは、

若狭酒「早瀬浦」醸造元の三宅彦右衛門酒造さん。
当店に「早瀬浦」のお酒が店頭に並ぶようになったのが2008年9月末。
2014年9月で丸6年。
2014年10月から7年目に突入です。

7年目。
あっという間ですねー。
でも、早瀬浦が当店に並ぶ時の事は鮮明に覚えてます。
あの原点だけは絶対に忘れてはいけない。
その頃独身やった私も結婚して子供が生まれて、去年の夏には娘と2人で三宅さんのところに遊びに行って三宅さんの娘さんと一緒に遊んでもらったりと、何かにつけて非常に勝手にご縁を感じております。
そして7年目を迎えた10月。
何度訪れても新鮮で、私自身も気持ちが引き締まって、また頑張ろうと思えるのであります。
(まだまだ私に実力が備わっていないのが難点)

この日は雨。
蔵は平成26酒造年度の酒造りがスタートしてました。
蔵にはお客さんがひっきりなし。
凄い!そんな忙しい時に訪問してしまったことに猛烈に反省中。
次からはジャージと軍手をカバンの中に潜ませて伺う事に決定。

今期の酒造りの事、今の日本酒業界の事、蔵の事、酒屋の事、「早瀬浦」の事。
次期当主の三宅範彦さんと、限られた時間でいろんな事を話しました。

また気合いが入りました。
三宅さん、早苗さん、ホンマにいろいろお世話になりました!
おそらく特約店の中で私が一番弱小だとは思いますが、大阪の地でしっかり「早瀬浦」を発信していきます!
これからもどうぞよろしくお願いいたします-!
三宅さん、当店店内にある、例の駄菓子コーナー、こんな事になってます(笑)

かどや酒店店内の和風イメージが完全にぶっ飛んでおります(笑)

みんな急いで魚を買いに行きなさい!
刺身を買ってきなさい!
煮付けもいいぞ!
無いなら自分で煮付けを作りなさい!
そして「早瀬浦」を買いに行きなさい!
がっつり楽しめ!!!!!
「早瀬浦ワンカップ」でもいいよ。