新着情報
予想を超えるご予約を頂いております。
超ごく少量、輸出されてるんですよ。
それを9年ぶりに国内販売。
渡邊酒造場さんの原酒は非常に評判がいい。
そして、飲み手のハートをバシッと鷲づかみにする魔力がある。
渡邊さんのとこはもうひとつ、「鶴の荷車」という麦の10年貯蔵原酒があります。
700mlは現在在庫無しで、9月下旬の入荷予定。
「変態な酒」と一緒。「変態」というのは褒め言葉(笑)
三輪バイクで配達に出ることがあります。
もうね、赤信号とか渋滞にハマると、暑さが尋常じゃない。
ジリジリ焼けていくのが分かります。
横に停まってる車がトラックとかバスやったら、もう熱気ムンムン。
ずっとため息ついてますよ。
これ毎日やってる郵便配達の人達とかピザとか出前の宅配屋さん。
ヘロヘロやぞこれ。
しかし、マイクロ酒屋である当店としては、車で行くよりバイクで行くほうが絶対にガソリン代安いぞと思うと、大雨でない限り基本的に車では無くバイクをチョイスして配達に出てますが、暑さ限界テンションサゲサゲの場合は、クーラーギンギンにして車で配達に行く事も稀にあります。
きっと毎年なかなかの暑さなんやろうけど、俺が老いてきたからしんどくなってきてるんやろな。
さて。
今日もこんなにクソ暑いにも関わらず当店に寄って頂いて有り難うございます。
普通に生活していたら、その地域に住んでない限り間違っても通過することのない当店エリアまでお越し頂ける事は余裕で【奇跡】であります。
お初の方によく言われるのが、
「このエリア初めてきましたよ」
「えらい場所で酒屋やってますねー」
「これが噂の『停めにくい駐車場』ですか!」
「迷いまくりましたよ!」
「もっと分かりやすいところに引っ越してください!」
こんな感じでおっしゃって頂けます。
でもしゃあない。先代がここで酒屋をやろう!と決めたんやし。
決めた理由もあるはずなので、立ち退きにならない限り一応この場所でひたすら酒屋しますんで、全てのことについて許してください(笑)
さて。

「大倉レッド」1800mlと720ml共に店頭から消滅いたしました。
つまり、「仕入れた分すべて嫁いでいってくれました」。
ご指名有り難うございます。
「あの大倉の赤いやつ、どれですか?」とお聞きくださった方!
売り切れてすみませんでした。
でもご安心ください。
次の大倉がバシッとスタンバイしております。
次はこちらの大倉。

大倉 山廃特別純米“神力”無濾過生720
通称「大倉ゴッド(GOD)」
もうお分かりですね。
このお酒は「神力(しんりき)」という名の酒米を使用した山廃仕込みの純米生酒。
山廃と聞くと、ちょっと敷居が高いとお思いの方も少しばかりかはいらっしゃるかと思います。
しかしこの「大倉GOD」は、味わった事のある完熟フルーツの風味がたっぷり。
経験したことのある完熟フルーツの名前が思い出せないんだよ。どっちでもエエけど。
とにかくいい甘さ。甘いだけじゃなく酸も感じるから、キレはいい。
あとはいろんな味を感じますよ。
出荷されてからちょっとの間、ウチの貯蔵庫で置いてから本日より改めて店頭販売開始。
並べて即何本か買ってくださったので、10本以下って感じです。
「大倉GOD」どうぞよろしく。
最後まで読んだら、次はコチラ。
かどやスタッフ「すみこブログ」→ https://kadoyasumi.exblog.jp/
かどやスタッフ「タマキブログ」→ http://blog.livedoor.jp/zunow_quark
今決めました。
明日8月30日(日)店内にてお酒の量り売りします。
8/3・10・11・12・13・17・24・31
一体何人いらっしゃるんだろう。
でも、今日はホントに、昨日ブログにアップした「必ず手にすべき酒」と書いたお酒をたくさんの方にマジで手にしていただくことが出来ました。
その瞬間、「あ、もしかしたらブログとかSNSを見てくれてはるんかなー」と勝手に思っております。

仙禽線香花火に、

若波寿限無30BYオフィシャルヴィンテージに、今期令和1BYヴィンテージ。
何回冷蔵庫に補充したことか。
ホンマに有り難うございます。嬉しすぎてワタクシ、ずっと裏でシクシク涙しておりました(大ウソ)。
そして皆さんに朗報。
明日22日の日曜日、もう一度ご来店頂かなくてはいけない理由が出来てしまいましたよ。
奈良県大倉本家からオモロい酒が2種。

大倉 山廃純米大吟醸超辛口
通称「大倉レッド」と言います。
知らんけど。
当店では赤ラベルの酒が登場したら、全部「レッド」と名乗るようにしてます。
当店がご縁を頂いている蔵元さんのお酒だと、
「飛露喜 純米吟醸 愛山」→飛露喜レッド
「写楽 純米吟醸 愛山」→写楽レッド
「而今 純米吟醸 愛山」→而今レッド
そして、大本命が、

「田んぼの真ん中で電話している姿が似合う選手権」世界チャンピオンの蔵元・阿久津氏が世に送り出す酒!

「大那 純米吟醸 愛山」→大那レッド
ちなみに、「飛露喜レッド」「写楽レッド」「而今レッド」は時期が違うので在庫はございません。
今、「レッド系」で皆さんに手にして頂ける酒は、

大倉レッドと、

大那レッドになります。
で、話は戻って大倉話。

このお酒のラベル、じっくり見てもらったら分かるんですけど、
山廃純米大吟醸で超辛口
これの何がどないやねんという事なんですが、大吟醸クラスになってくると香りがふわっと華やかで優しい甘さがあって全体的に上品な存在感を放つ酒が多く(俺はそう思ってる)、全体的なまとまりでいうと「大吟醸クラスは甘さを程よく感じるお酒」。
でもこの酒は、その逆を行ってる。
結論を言うと、「大吟醸クラスで辛口の酒ってそんなにない」んです。
もっと言うならば、造り手さんは大吟醸に辛口をあんまり求めてたりしないのかな?
で、そこで思ったのが「大倉本家、オモロいやん」
みんなと同じ方向に行くんじゃなくって、そっちに行く。
それが大倉本家のオモロさの醍醐味のひとつなのかもしれません。

もうひとりは誰か分からん。勝手に写り込んでた心霊
香り華やかで優しい甘さを感じる大吟醸系とは違う路線を行く大倉本家の「大倉レッド」。

雄山錦を50%で磨いた純米大吟醸。
そして、とことん発酵させたんかな?キレッキレの辛口。
飲むと、辛口。ホンマに辛口。
辛口と聞けば軽快かと思いきや、味のボリュームバシッとあり。
ほほー、こう来たか大倉レッド!
日本酒の辛口論争にはいろんな意見があって、「日本酒は全部旨味を感じるんだから辛口なんて無いんだよ!」「辛口欲しいという人は日本酒の事分かってない!」とか、なんやかんやあるんですけど、それはちょっと置いといて、蔵元があえてラベルに「辛口」と書いてリリースするには意味があると解釈すると、「蔵元オフィシャルの辛口ならちょっと飲んでみたいな」って思いませんか?
それを飲んでどう感じるかは、貴方次第。

大倉レッド
大倉レッド
大倉レッド
いっとく?どうする?
もう一度おさらい。
このお酒を造った人は、

写真右の人
(写真左は誰か分からん心霊)
是非どうそよろしく。
そして実は、大倉レッドともうひとつ入荷してるんだよ。

ワイルドな8号酵母を使用した「大倉エイト」。
大倉が皆さんに提唱する8号酵母使用の酒、果たしてどんなんやろ。
限定12本のみの入荷。
日曜日来てください。
来ないと人生まあまあ損するかもしれん。
皆さんが人生損しようが何しようが私には全く関係ないし興味ないですけど(笑)、損するより新しいオモロい事に出会ったほうが確実に人生ワクワクする。
暑いしコロナやしイライラすること多いけど、「大倉レッド」と「大倉エイト」を手にしてまた1週間みんなで一緒に頑張っていこうなやいかい!
ご来店お待ちしております。
最後に予告。
当店が癒着しております蔵元「奈良萬」夢心酒造さん。
夢心酒造の看板は「夢心」と「奈良萬」ですが、更なる看板は、この人!

企んでます。
何か企んでます。
企む事、大好きです。
オモロい事、大好きです。
ワクワクすること、モーレツに大好きです。
皆さんに確実に「マジかよ!」と唸って頂く自信がございます。
全貌公開までまだまだ先。
どうぞよろしく。
ひとまず明日23日待ってるから!
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8/3・10・11・12・13・17・24・31
さあ、土曜日です。
土曜日と言えば、「かどや酒店」。
土曜日以外誰にも振り向いてもらえない酒屋、かどや酒店。
今日なんかもう17時になるのにご来店1ケタ。
これはかなり嫌われてるなーウチ(笑)
さて、皆さん。
土日で必ずチェックして頂きたいお酒があります。

みんな大好き仙禽。
なんで仙禽ってこんなに人気あるんや?
オンリーワンで突っ走ってるからかもしれんなー。
筋を通しながら俺は俺を貫いてますもんね。
仙禽の主、ヒゲ整えすぎやろ!3時間くらい鏡の前におるんちゃうかっていうくらいイキってるし。
でも、あれだけイキりながらいろいろオモロい事にチャレンジして、バシッと結果を出しているのを見ていると、イキってるのも許そうかなって思ってしまいます。ぶっ飛ぶっていいですね。尊敬します。
そう、仙禽。
仙禽から最後の夏「線香花火」販売開始中。
既にまあまあ嫁いでいっております。
きっと土日でかなりの方に手にとって頂けるのかなと予想しております。
先日、同い年の店主がやってる飲み屋で試飲してきました。
仙禽特有の酸を持ちつつフレッシュさもあって食中酒のポジションですね。
いい。旨かった。
そして、次。
これは皆さんに謝らなくてはいけません。
こんな酒を隠しててすみません。
隠し持っていてすみません。
本当はずっと隠したかったんです。
でもこの旨さは今、今だからこそ経験してもらわんとアカンと思って明日から店頭に並べる事にしました。

若波純米吟醸“壽限無”30BY蔵元オフィシャルヴィンテージ(写真右)。
もうね、トロける。
香りが美しく熟れたバナナの香り。
老香はゼロ。
ホンマにね、完熟バナナです完熟バナナ。
舌の上でコロコロころがってますもん。
カドがないねん、カドが!
そして写真左の令和1BYがこれまた今年進化してまして。
今年度はアルコール度数15度台の原酒。
めっちゃ味あるで。全然クドくない味の厚みがとても好印象で、「ちょっと俺、イキってみよかな」って思わせてくれるエレガントさがある。
そこでや、皆さんに提案。
今しかできない事。
もう気づいたでしょ。
そう、「若波壽限無のヴィンテージ違い飲み比べ」。
飲み比べを大いに推奨する当店としては、同銘柄でのヴィンテージ違いという最高の飲み比べ企画は至福以外の何でもない。
全員に体験してもらわなくてはいけない。
これ、マジでそう思ってる。
全然違うで。
両方旨い。
当店が推奨する飲み比べは、優劣をつける飲み比べでも悪いところを探す飲み比べでもなんでもない。
否定は無し。
「へー、このお酒はこういう特徴があるんやねー」
「ほほー、熟成したらこういう味わいに変化するんやー」
「このお酒はこういう特徴があるんやなー」みたいな。
楽しい場所で否定し合ってもしゃあないし、そんなしょうもない事を笑顔で楽しく飲める場所でうんちくを云々かんぬん言うたところで全然オモロない(誰に言うてんねん俺)。
ちょっとお酒を知ってる人はだいたい、人前で飲んでる酒のマイナスポイントをまず指摘する。
なんでかというと、「お酒を知ってる事を見せびらかしたいから」。
「へー、そんな部分も分かるんやー。私は全然分からんかったー!すごいー!キャー!!」って言うてほしい心がちょっとある。なので、まずは何かを否定して「俺は凄いやろ」感を出す。
あれですよ、客観的に飲んでみて、マジでちょっと気になる箇所があったら、それは私は酒屋として蔵元さんに伝える事はありますよ。でも楽しく飲んでる場で、なんか指摘して「そんなんも分かるんや!!キャー」なんて言われたいとも思わない。
好みの違いの話ならまだしも、最初に何かを指摘して自分に酔ってもね~。
ということで話は大きく脱線いたしました。
そう、そういう次元じゃない飲み比べは、楽しい以外無いのです。
週末どうします?
ウチ来られます?
駐車場1台分しかないですよー。
その駐車場もめっちゃ狭いし意味分からんし、なんかちょっとイラッとする駐車場ですよー。
そんな駐車場に車を停める経験もしといたほおうがいいですよー。
「ホンマに停めにくいな」って絶対言いますから(笑)
停めにくくても「あるだけマシ」。
そんなレベルで思っとってくださいー。
1台分しかないから、先に車が停まってたら諦めてくださいー。
どこで待ってたらいいですか?とか、めちゃ答えにくい質問せんとってくださいねー。
どこで待ってたらいいかって、そのへんで待っとってもらうしかないのでー。
早く駐車したい方は是非ともお近くのコインパーキングをご利用くださいー。
「ちゃんとした駐車場を用意せえよ!」と思ってる方へ。
土地ください。土地ください。土地ください。
土地くれたらきちっと整備してバシッと用意させて頂きますーーー!
「他の酒屋はちゃんと駐車場用意しとるやないかい!」と思ってる方へ。
人は人。
自分は自分。
そこんとこよろしくたのんます。
さあ!まだまだ紹介したいけど、睡魔が襲ってきたのでもうやめます。
今から感動的なお酒をしっかり並べますよー!
週末ご来店お待ちしてます!
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