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いつも有り難うございます。
いやー、最近頭痛が頻発してきました。
偏頭痛とは違う、普通の頭痛です。
頭痛持ちの人ってみんな分かるんですけど、この痛みはどの頭痛が見分けつくんですよ。
利き酒みたいなもんです。
まあ、そんなん全然自慢になりませんけどね(笑)
さて!
勢いが止まらない「磐城壽」鈴木酒造店さんの酒造りの近況!

この写真、麹菌を振ってまだ数時間なんで分かりませんけど、これからどんどん変化していきます。
お米一粒一粒に花が咲いたように美しくなります!

次に鈴木大介氏から送られてくる写真あたりで、「おぉぉ!」って感じてもらえるかも!
お米って、美しい。
発酵を続けている酒母タンクの様子。

表情ガ変わってきましたねー。さて、これからどうなっていくのでしょうか!
こうご期待!
【俺達の磐城壽】
http://kadoya-sake.ocnk.net/product/1039
続々と蔵元さんから画像が届いております!
こうして状況を見れるって、ホンマにワクワクしませんか?
今のこうやって造られているのが日本酒として出来上がり、12月に実際に飲めてしまうんですから。
きっと、皆さん以上に私がテンションアゲアゲになってますけど(笑)
ということで、一気にアップしてきますよーーー!酒屋万流!!!
添仲麹になるお米が蒸されます。
その温度がコレ。

蒸気の温度は100度オーバー!

そして、こんな感じで蒸されます。
なかなかの存在感。


蒸し終えた後、このお米を甑から取り出します。

蒸し終えたお米をある一定の温度まで下げ、今度は麹室に引き込みます。
この部屋が麹室(こうじむろ)。

そして、蒸米を麹室の中で均一に広げていきます。
今から麹菌を振ります。

余談。これらの画像は、全て鈴木大介氏が撮影してメールで送ってくれるんですけど、「なんか俺、仕事してないみたいに見えるので、ちょっと撮ってもらいましたよー」とカメラの前で張り切る鈴木大介氏。
いかにも「俺もちゃんとやってんだぜ!ベイベー!」
鈴木大介氏、きっとさりげなくカメラを意識しているはず(笑)

麹菌を振った後は、全てのお米に麹菌が行き渡るよう、「床揉み」って言う作業をします。
それが終わると、今度は蒸米にしっかり麹菌の菌糸がお米の中まで入っていくよう、麹菌がノリノリになってくれる温度を維持する為に一定時間、布で包みます。


その後、「切り返し」という作業。麹菌が入り込んだお米をもう一度ほぐし、そして箱に入れ、再び布をかぶせます。


ここからの温度管理がこれまた大変。
夜中の作業が始まっていきます。
ん~、どうですか皆さん!
完成までまだまだ工程がありますよー!
こんないろんな工程を踏んで【俺達の磐城壽】が完成していくんですー!
ここまで見て「おぉ!」って思った人は是非完成したお酒を飲んでください。
鈴木大介氏率いる「チーム磐城壽」の造る酒は飲む価値あります。
【俺達の磐城壽】http://kadoya-sake.ocnk.net/product/1039

当店のような店でも赤霧島が入ってきます。
結構コンビニでも見かけるようになりましたねー。
もしご希望がありましたらフラッとお店にお立ち寄りください。
遠方の方には発送も出来ます。
(写真は1800mlですが当店での販売は900mlです)
【赤霧島詳細】http://kadoya-sake.ocnk.net/product/1172
いやー、寒くなりました。冬ですねこれ。
まだ冬物出してへんけど。
さて!
【俺達の磐城壽】!
鈴木大介氏から写真が届いてますよーーー!
今回は数日分の酒母の様子を一気にご紹介。
だんだん発酵しているのが分かってもらえると思います(^^)/


★酒母5日目


★酒母6日目



★酒母7日目

★酒母8日目
どうです!皆さんに御予約頂いているお酒、数日でこんなに変化してくるんですよーー!
凄くないっすか???
いやー、私はもうワクワクしすぎてえらいことになってます!
皆さん楽しみにしていてくださいね!
そして、御予約まだの方!
すぐに御予約してこのお酒がどんなふうに出来ていくのか、みんなと一緒にワクワクしながら待ちましょうよー!
【磐城壽予約受付】http://kadoya-sake.ocnk.net/product/1039
もしかしたら人生で最もハードかもしれません。
普段から布団で寝ず、床とかで適当に寝ているせいか、今回のイレギュラーな場所での睡眠も余裕です。
アルコールも抜いておりますので体はハッスルハッスル。
ということで何を言うとんねん!分からんわ!との突っ込みを頂戴しながら、【俺達の磐城壽】!
届いております届いております。
山形県「磐城壽」鈴木酒造店さんから、俺達だけが楽しめる特別な「磐城壽」のお酒の仕込み状況!
前回までは、麹と水で造られた水麹に蒸したお米を投入したところでした。
ここから更に発酵を促す為に、暖気樽と言いまして、お湯を入れた入れ物をタンクの中にゆっくり入れて酒母全体を温めてやります。そしたら酵母はハッスル!元気満載になる訳です。

この写真は、暖気樽に和釜で湧かしたお湯を入れているところ。
写真が横向いてしまいました。すんません。
なんでこういうのをタンクに入れるかというとですね、簡単に言いますと、冷えすぎると酵母のテンションがなかなかあがってくれないので、程よく温めてやることでノリノリ状態にしてあげるのです。

人間の私達も、朝起きて寒かったら全然テンションあがりませんよね。
アレと一緒です。
逆に熱すぎてもアカンのです。酵母にとって活動しやすい「程よい温度」を作ってあげるのが大事になってくるんです。

現在、酒母タンクは湯たんぽが投入されて酵母もテンションが上がってきている頃でしょうね(^^)/
【俺達の磐城壽 詳細】http://kadoya-sake.ocnk.net/product/1039
続く