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2019-07-19 18:12:00
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「謳歌」と「きろく」。
皆さんご存じ「謳歌」は、夏の間の季節限定焼酎で、玉茜という甘藷を原料にした、幸せな香りを楽しめる芋焼酎ということで当店が猛烈どころか、「芋焼酎は今、『謳歌』のみを売ってます」と言わんばかりに推しまくっております。
「謳歌という焼酎、初めて聞いた」
「昔からあったっけ?」
「どこの蔵の焼酎?」
そんな問いかけをたくさん頂戴する中、実際に飲んで頂き「美味しかったからもう1本」と、ホント多くの方にリピートして頂いている芋焼酎が、「謳歌」なのであります。
これからもこの勢いを止める事なく、ガンガン猛プッシュしていくんですけど、この「謳歌」を味わってくれている人達に、もう1本晩酌のメンバーに加えて頂きたい芋焼酎があるんですよ。
それが、「きろく」。
「謳歌」と同じ宮崎の黒木本店さんが造ってる芋焼酎なんですが、原料となる芋は黄金千貫と言いまして、芋焼酎造りの原料としていろんな蔵が採用している芋。この黄金千貫を、自社で栽培し、収穫。それを原料にしてるんですよねー。
焼酎造りに使っている米麹のお米もそう。
自分のとこで作ってるんです。
全部自分とこでまかなってます。
これって、まあ凄い事なんですよ。
で、その「きろく」。
写真を見てもらったら分かると思うんですけど、感じの「七」が3つ組み合わさって「き」、そして数字の「六」で「きろく」となります。(うまいこと漢字変換できないのでひらがなでお許しを)。
「きろく」。
反対から読んでください。
「くろき」。
???
分かった??
そう!
黒木本店の「くろき」を逆さ読みしたら「きろく」になるのであります!
そんな「きろく」を私は皆さんに体験して欲しい。
味わいはホントに綺麗。香りは穏やか。なんかね、究極ってココなんかなって思ったりもするんですよ。
シンプルこそ実は一番難しくて、そのシンプルをきちっと芋焼酎として表現しているこのスタイル、かっこよすぎで男前。
もうね、ずっと飲んでいたくなる。
水割りお湯割りロック、どんな飲み方でも楽しめてしまう万能さ。
こういうタイプは、家に1本常備したくなる。
例えば普段芋焼酎を飲まなくても、ふと飲みたくなった時に手を伸ばしたくなる芋焼酎。
友達が来た時に「俺、芋焼酎が好きやねん」って言われた時に「芋焼酎、あるよ」って言って出すのが「きろく」。
日常に溶け込む焼酎やとマジで思うんっすよねー。
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写真を見てもらったら分かると思うんですけど、この2つの焼酎、完全に兄弟。
で、なんかかっこよくないっすか?
「謳歌」と「きろく」。
ちょっと硬派っぽくて、なかなかイカす。
兄弟だけどそれぞれの個性はバシッと出てる。
だって、全然ちゃうし。
でも同じ親から生まれたこの2人。
どこか通ずるものがあるんですよ。
それを是非感じて欲しいのであります。
「おまえが言うてた『きろく』って、これやんな?」
そう声を掛けてください。「これです、これ」って言いますから。
「謳歌」と「きろく」2種ともまだ未体験の方は、私の事を信じて2種ゲットしてください(笑)
存在感あふれる「謳歌」とシュッと真面目な「きろく」、共にレベルが高く、それぞれの個性を味と香りで表現してる。
これ、言葉で言うよりやっぱり体験っしょ。
体験してナンボでしょ。
なので2種、どうぞよろしくお願いいたします。
明日と明後日、みんなが手にしてくれると思ってバシッと店内に並べてますので(笑)
明日待ってますよ!
明後日も待ってますよ!
寒い店内で!!!
2019-07-14 09:18:00
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当店にお越しくださった方はよくご存じやと思うんですが、ウチの酒屋の前、基本的に人が歩いてません。

車がビュンビュン通り過ぎる、なんとも微妙な場所で酒屋やってます。
 
そんなこと言うてますが、40年以上前にウチの親父が、独身時代に市場調査した結果、「この場所や!」と決めた場所なんで、基本的にココでずっと酒屋をやる予定。
 
今日なんかお客さんに「人っ子ひとり歩いてないで!」と言われました(笑)
そう、基本的に365日お正月みたいな静けさ。
それが、更に静かときたもんだから、もう難儀。
雨降ってるし、もうどないせい!っちゅうねん(笑)
 
それでも当店まで足を運んで下さるのは本当に嬉しくて、私はずっと笑顔ですよ(大ウソ)。
 
ちょっとくらい愛想良くせえよと言われる事ももうなくなったんで、俺はこのスタイルで行く事に決め、皆様には「あ~、あの酒屋って無愛想だよね~ハハハ」とずっとひたすら言ってもらえるよう無愛想を極めたいと思います。
 
さて。
 
今日は朝から夕方までなんやかなんやご来店ありがとうございました。
 
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言い続けていた「会津娘 純米吟醸 花坂境22」も多くの方に手に取って頂きました。
 
「ひとつの田んぼでひとつの酒を醸す」って、出来へんで普通。
そんな新しい世界に飛び込んだ会津娘は俺は凄いと思うし、圃場名「花坂境22」をスタートとして、これから続々と登場してくるいろんな田んぼで収穫されたお米を原料にした酒「穣シリーズ」が楽しみで楽しみで仕方がありません。
 
 
それを全て皆さん是非コンプリートしてくださいよ。
これマジで。
ホンマにコンプリートしてね。
するって分かってるけど、あえて言うてるんやからね。
 
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変態酒「花巴水もとSparkling SODA POP」も順調。
開栓するまで15分くらい。
それから凄まじい勢いで飲んでしまうことでしょう。
 
こういうテイストも面白いっすね。
日本酒の懐の深さを感じます。
嗜好品って面白い。
伝統製法って面白い。
 
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謳歌も止まらんなー。
 
 
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全然止まらんなー。
 
止まらんというか、止めへんけどね。
 
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同じ宮崎「杜氏潤平」を造る小玉醸造さんが送り出す夏焼酎「夏の潤平」今年絶好調。
やっぱり皆さん分かってるわ!
 
今回あえて告知とかしてへんかったけど、あえてやめとこうと思って。
そしたら皆さん試飲してくれたり香りを体験してもらったりとかで、もう手に取ってくれる人多い!
一升瓶完売しましたよ。
720mlだってあと少し。
 
飲んでない方はダッシュする必要ありやな。
 
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やっぱり工藤さんスゲーです今年の「夏の潤平」!
 
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来週から、写真左より2番目の焼酎、店頭にて販売開始しますよ。
 
今期分入荷してきてます。
でも、まだ店頭に並べてません。
 
それには理由がある。
 
それは・・・
 
 
単にジラしたかっただけ。
 
「あやこまち」というオレンジ系の芋を使った焼酎。
 
「おび蒸留屋あやこまち」って言います。
 
香りがこれまたよろしい塩梅で。
 
紅茶ですわ紅茶。
紅茶ですわ紅茶。
 
もう1回言いますけど、
 
紅茶ですわ紅茶。
マジで紅茶。
 
飲んだら分かる。
飲まんかったら分からん。
 
興味ある方は是非手に取って見て下さい。
っていうか、興味ないっていう人の意味が分からんけど。
 
それくらい推します。
何やったら、大人気すぎの「謳歌」と飲み比べしてみてください。
いや、すべきやな。
 
 
当店は何度も言いますが、複数種のお酒の飲み比べを大いに推奨しております。
 
飲み比べ、比較してみて優劣をつけるとか、そういうんじゃないんすよ。
 
違う酒を味わってみる事で、それぞれの酒の個性を更に楽しむ事が出来るし向き合う事が出来る。
 
「これはこういうタイプなんやー」とか、「おぉ!こう来たか!」みたいな。
 
それで視野が広がるし自分の味の幅って言いますか、「俺、案外こういうタイプもイケるやん。苦手やと思っててんけど」とか、そういう新しい発見が出来ると思うんですよこれマジで。
 
だから、だからですね「おび蒸留屋あやこまち」と「謳歌」を飲み比べしてください。
強制です。
 
強制?
なんでおまえに強制されなあかんねん!
 
そうお怒りの方、おらんと思いますが、強制されないと飲まないっしょ(笑)
 
ま、それは冗談として、この「おび蒸留屋あやこまち」と「謳歌」の飲み比べしたらマジでオモロいので、是非来週火曜以降にご来店ください。
 
近々webにもアップいたしますので、皆さんどうぞご贔屓に。
 
 
いやホント、マジで2種を手にした方がいい。
 
経験値上がるで。
 
 
 
ということで、今週もありがとうございました。
 
明日は祝日!
 
定休日と祝日が重なろうがどうなろうが、定休日は定休日!
祝日だろうがそんなん知らん!
休む!
 
ということで、明日は定休日でございます。
 
閉まっているドアを必死であけようとされる方が多々いらっしゃいますが、どう見てもドアは「閉まってる」し、ドアのところに「CLOSE」って書いてるから、ガンガン開けようとしないように。
 
 
来週火曜からまたお待ちしてますーーー!
 
 
たまにはブログ見て下さいね!
見てくれる人が全然増えへん。100人も見てもらえない酒屋の底辺ブログって・・(笑)
2019-07-13 15:28:00
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週末です。

週末はいろいろ様々な商品を店頭に並べさせて頂いております。
 
 
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会津娘 純米吟醸“花坂境22”720@2050(外税)
 
こちらは、「ひとつの田んぼからひとつのお酒を造る」というスタイルで、「穣シリーズ」としてスタートした商品。
 
1枚の田んぼから収穫されたお米ごとに酒を仕込む
 
自分の蔵だからこそ出来る事って何だろう。
そう考えた答えのひとつがコレなんです。
 
蔵元さん曰く、「それぞれの田んぼから収穫されたお米の特徴が、田んぼによって全然違う。それを酒としてどう生かしていけるのか」という大きな課題から、今回の「1枚の田んぼから収穫されたお米ごとにお酒を仕込む」というスタイルに至ったという訳です。
 
 
自分のところで所有する田んぼで米を作る。
そして、その田んぼごとに酒を仕込む。
 
シンプルだけど、なかなか出来ない事。
それを将来を見据えて「やろう」と決めた蔵元は、凄いと思う。
 
 
初年度は7枚の田んぼをチョイスし、それぞれの田んぼで収穫したお米を原料に酒を仕込み、毎月なんらかの形でリリースされます。
 
田んぼごとの味わい、そして、髙橋庄作酒造店さんが将来を見据えたチャレンジをご堪能ください。
 
 
 
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花泉酒造さんの冷蔵庫でじっくり2年以上の熟成を重ね、目覚めた酒が入荷。
東北のお酒で、生で2年以上貯蔵熟成をさせる蔵って、なかなかない。
だから面白い。
面白い試みを味わって下さい。
 


冩樂純米吟醸播州山田錦、入荷。
いつも安心して飲めてしまう冩樂。
今回の播州山田錦を使用した純米吟醸は火入れ。
生酒と比べてほんのり大人。
 
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DATESEVENもあと少し。
 
 
画像にはありませんが「田酒 純米吟醸 白 火入れ720」も昨日より店頭販売開始。
先日販売していたのは生酒なので、その火入れversionになります。
 
 
ということで、今日明日もご来店をお待ちしております。
 
 
明日は量り売りDAYだ!
菊鷹のオンパレード!
花巴も出そうかなー。
 
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いつもありがとうございます。
 
 
 
今月末に大阪で開催される「G20」に伴い、当店からのヤマト運輸さんに依頼している商品出荷等に制限がかかります。
以下の通りとなりますのでよろしくお願いいたします。
 
 
【関西地区へのお届け】 6/27~7/2の間、到着日時指定不可(注文受け付けは出来ます)
 
【クール便受付・発送中止】6/27~6/30に当店から発送する荷物全てクール便中止
 
 
 
ちょっと面倒くさくややこしいので、ざっくり以下のように解釈していただけたらと思います。あんまり変わらんけど。
 
 
★上記期間、当店から発送は出来ますが【常温便】のみとなります(クール受付してもらえません)
★上記期間、当店からの発送業務は継続しますが、到着日時の希望をお聞きすることが出来ません
★クール便は今月は6/26までの発送、7/1より復活します
 
 
つまり、上記期間は「めっちゃ広い心で商品到着をお待ち下さい」という事でございますm(_ _)m
 
見事なほどに物流がストップするみたいなんで、皆さん早めの御注文をお願いいたします。
2019-06-02 12:46:00
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今月のミーツリージョナルは、本格焼酎特集。
 
全員購入し、しっかり読破せよ。
焼酎が飲みたくなるぞ!!